新しい流れを!中区スクール♪8月11日

今日はファルコの大会と審判を終えた後に急いで帰ってきた後、どうにか中区スクールに間に合いました(%ショック男%)(%涙%) 帰りにはかなり夕立もあったので、今日も無理かな〜と心配しましたが、多可町内はわりと被害はなく八千代グランドも軽く降った程度だったよ、と管理人さんが言うぐらいでした(%笑う男%) 中区グランドも砂ぼこりも立たない最高の状態ぐらいにグランドだったので良かった〜〜〜と思い、今日も元気にがんばろうと思っていた中、前々回の津田 考基くんと笹倉 悠斗くんと前回から参加をしてくれていた3年生の津田 周哉くんがさらに3年生の友達を連れて来てくれたようで今日は橋本 和弥くん、杉浦 太智くんの2人が体験参加をしてくれたので活気がまた出てきました(%笑う男%)(%音符2%)

まだスクールまでの時間がある時に、一緒に遊びながら会話を楽しんでいるとその3年生が『ある言葉』をずっと口にしていたのです(%ニヤ男%) それは、スクールで禁止としている『無理やわ〜』という言葉だったのです(%ニヤ男%)

せっかくスクール生が増えている喜ばしい時だからこそ、きちんと説明をする必要があると感じたので、今日は練習前に少しそういう話をしました(%笑う男%)

体って脳からの指令に反応して動くもの、って事を説明しました(%笑う男%) 新しく来た和弥くんに何も言わずにボールを顔にめがけてコーチが投げました。そして、それが危ないと感じた和弥くんは両手で顔を守り、ボールを弾きました(%ニヤ男%)

『今のはどうして防げたのかな??』と言うと、

『分からないけど、体が動いた』と和弥くん(%笑う男%)

これが理屈で言うと『反応』したという事なんですが、手が出る前に『危ない』と脳が指令を出しているんですよね!つまり危ないと感じたから手が出た訳で、脳を思いこませる事で行動出来るって事を言いました。だから、最初に言ったように『無理だ』と言ってしまうとそれが脳からの指令となり、体も無理なように反応するという事です。だから、スクールでは無理だと言わないようにさせ、逆に『やれば出来るんだ!』と言い聞かせれば出来るようになるという事をしっかり説明し、理解をしてもらいました(%笑う男%)

そんな説明を終えてから、体を動かしてもらいステップ練習をしてからレベル6のキャッチ練習をしました(%笑う男%) まだ3年生は特にレベル2や3ぐらいで終わってしまいますが、今日のスタートからどれだけ成長出来るか?が大事なので、最初からうまくやろうとするのではなく、練習して出来るようになった!!という達成感を味わってほしいと思います(%笑う男%)(%音符2%)

今日は練習してからテストをしてもらいましたが、最高は5年生の棚倉 大輝くんの17回(%笑う男%) 続いて4年生の世登 豊くんが16回(%笑う男%) 続いて5年生の鈴木 元くんが15回でした(%笑う男%)(%音符2%) 3年生のトップは笹倉 悠斗くんで9回というがんばりでした(%笑う男%)(%音符2%) 時間を作って練習すればすぐに出来るようになってくると思うので、自分なりにがんばってほしいと思います(%笑う男%)(%音符2%)

その次はリフティングをしました(%笑う男%) 3年生の中でも練習してきた、とか家では○○回出来た〜とか、がんばっている様子を教えてくれたりしているので、ちょっとしたリフティングブームが3年生の中に出てくるかも知れませんね(%ニヤ男%)

がんばったら出来るようになった!出来るようになったら楽しい!という最高の流れが出来れば子供は無敵ですし、そういう可能性はみんなにあるものだから自分はその可能性を少しでも引き出せるようにがんばります(%笑う男%)(%音符2%)

今日もみんなしっかりとがんばってくれた中、3年生の笹倉 悠斗くんが10回→15回と自己記録を更新し、今日が体験の橋本 和弥くんは8回、杉浦 太智くんは5回からのスタートとなりました(%笑う男%)(%音符2%)

更新ではないので掲載しませんが、4、5、6年生は3桁(100回以上)を越えるのが当たり前みたいになってきた成果もコーチは非常に評価したいと思いますので、毎回越えられるようにがんばりましょう!!(%笑う男%)(%音符2%)

最後は2つゴールの1対1をしました(%笑う男%)

ここではサッカーの原点となる『考える』という事を求めています(%笑う男%) まずは設定を『見る』事で『気付く』事を聞きます。例えば、この設定では『ゴールが2つある』という答えを聞けるし、そしたら2つゴールがあるとどうなる?と聞くと、『得点しやすい』と答えます(%笑う男%) そうなんですね!ゴールが2つあったら決める可能性がグンとアップしますよね!!ただし、可能性がアップするだけでは意味がないので、『決める確率』をアップさせる為の方法を考えながらやってもらいました(%笑う男%)

最初は3年生には難しいかな〜。。。なんて思っている時期もありましたが、他のスクールを見ていても1年生や2年生が出来る事に驚かされたのもあって、3年生にも考えてもらうようにしています!ただし、考える事でサッカーが苦痛になっても困るので表情を見ながらやっていくし、今日の場合は3年生の表情はすごくイキイキしていたので良かったと思います(%笑う男%)(%音符2%)

こうやって楽しむ事と考える事が一緒に出来れば何も教える事はなく、そこから生まれる『子供の発想』こそがスポーツの持つ醍醐味のような気がします(%笑う男%)(%音符1%) 今日の中区スクールでまたそういうのを勉強させてもらえたし、これからに生かしていきたいですね(%笑う男%)(%王冠%)