今日は1年生での練習でした(%笑う男%) 昨夜遅くに2,3年生は香川遠征から無事に帰ってきたという事でしたが、その遠征に帯同していた1年生唯一の井上くんも今日の午前練習に参加するなど、サッカーが好きな気持ちはとどまる事を知らないと言った感じです(%ショック男%)

なので今日は1年生20名が全員揃って活動が出来ました(%笑う男%) 少しずつステップアップしている1年生ですが、今日も基礎をしっかりと意識してもらおうと思ってやったのと、協力の部分で狙いを合わせるという事を意識してやってもらいました(%笑う男%) なかなか基礎という一番大事な事を『地味』としか思っていない子が多いし、それによって基礎の取り組む姿勢がどうしても曖昧になります(%ショボ男%) ミスをしない選手なんて絶対にいないのですが、基礎の幅を広げれば当然ミスは減らす事は出来るし、試合を決定付けるプレーも基礎の力が大きいものです。まだまだそれだけサッカーに対して曖昧な気持ちの1年生をどうにかこの夏で基礎に対してもっとこだわって取り組んでくれる集団にしたいと思います(%ニヤ男%)

最初はリフティングとパス交換をしていったのですが、リフティングでも課題をクリア出来たグループはなかったし、それだけ基礎をする力がないという事をもっと自覚してもらいたい。リフティングなんて出来なくてもいいわ・・・と思う気持ちが基礎をバカにしている証拠とも言えます(%怒る男%) ミスは仕方ないとしても、ミスの仕方が良くないのです(%痛い男%) 誰ももちろんミスをしようとしてするのではないけど、ミスをしてもまぁいいか・・・って気持ちでやっている取り組み姿勢がすでに良くないのです(%痛い男%)(%涙%)

もっと一つ一つ原因を考えたり、改善方法を考える力を各自が持ってほしいし、せっかくグループでやっているんだからお互いに案を出し合ったりするような姿勢を出しもらえたら、と思います。プレーをするのは自分なんだし、どうしたらもっと上手に出来るのか?を考えてほしいな、とつくづく思います(%痛い男%)

意識をすればプレーって変わってくるものですが、その変化がないという事は意識の変化もないという事です。

能力はあっても、その能力を発揮する方法とかを自分で考えていかないと勝手に条件が揃った時は良い選手のようなプレーをするけど、条件が一つなくなれば、全く何も出来ないという選手が今の1年生は多く、どんな状況にも対応出来る柔軟性を持ち合わせた選手は数名しかいません(%痛い男%) この力が将来へつながるものだと思っているし、このファルコでしか出来ない事ではなく、もっと広い視野を持って『サッカーをする』という事自体がどういう事なのか?を考えてほしいのです。近年の子はテレビゲームなど、操作する分にはボタンの強弱とかうまいのに、実際に自分がやるという時のそういう変化をさせるアイデアがない子が多い(%痛い男%)(%涙%)

自らがこだわってこそ、良い物って生まれると思う(%笑う男%) 例えば1キロ5分で走る子が4分30秒で走るぞ!と自分で決めて努力をするから成果も上がってくるけど、例えば『速く走りたい』なんて抽象的な事しか言えない子は結局意思も曖昧なんです。だから意識がまだまだ低い1年生は『うまくなりたい』とは言うし、思っているけど、『どんな風になりたいのか?』まで具体的に言えない子が多いという事です(%怒る男%)

こういう部分の改善をしていかないとやらされるサッカーになってしまうという事ですね(%ニヤ男%)(%涙%)

基礎をしてからは2対1〜2対2〜4対4までやりました(%笑う男%)

2対1では、確実に有利な状況を生かすという事をやってもらいました。フォローの仕方一つで守備は迷うし、それを利用するという事を少し教えました(%笑う男%)

2対2では同数になるので、どのようにして攻撃は崩していくのか?守備は追い込むのか?をお互いに駆け引きしながらやれれば良いのですが、まだ2人のどちらかはしゃべるけど、どちらかはしゃべらない・・なんて事もあったりして、まだまだ未完成の域です(%痛い男%) 2人までは誰と組んでもお互いにしゃべるようにしてもらわないといけないし、そのしゃべる事=サッカーをするという基本の一つのはずです。自分の考えを相手に伝えるのは当然の事で、黙って相手に伝わるような魔法はみんなは持っていないのです。だからこそしゃべる、伝えるという手段は当たり前に必要な事であり、その当たり前をみんな自身が思ってくれないとまだまだ前へは進めないな〜。。。と実感しています(%ショボ男%)

最後は4対4をしましたがやる前にある程度の説明をしました。中央の縦パスを入れさせない事、外へ追い込むような守備をやるように説明をしたのですが、いざプレーをすると目の前の事に集中しすぎて、肝心な事が出来ていなかったりしました(%痛い男%) 簡単に中央の縦パスを通させたり、突破されたり、というのが結構あって優先順位がズレるとやられ方もあっさりしている事が多くありました。

何がいけなかったのか?どうするべきだったのか?を終わった後に一生懸命しゃべっているように見えたのですが、プレーをしている最中にもっとお互いにしゃべったり声を掛けたり出来る仲間になってもらいたい(%笑う男%)

自分もみんなを信じて『出来る』と思ってやっている事ばかりなので、みんなも自分を信じてどういう選手になりたいのか?をもうちょっと具体的に持てるようにしましょう!!