いよいよ最終日の朝を迎えたのですが、この日の天気予報は『雨』で、朝も雨音で目が覚めるぐらいでした・・・・(%笑う男%)(%涙%)
『コーチの晴れ男パワーもここまでかぁ〜・・・・』と思ったのですがしばらくするともう雨もすっかりとやんでしまい、グランドに着いた時には晴れ間が出ていました(笑) もうこのパワーは本物だと思うしかありませんね(笑)(%笑う男%)(%晴れ%)
そんな最終日も天気に恵まれた滋賀県でのラストをみんなでがんばろうと体調不良もなく全員で決意を持って臨みました(%笑う男%)(%音符2%)
最後の最後まで自分達に温かい気遣いで接してくださった今回の『だいふく旅館』の方々には本当に感謝をしたいと思うし、こういう気遣いをもらえたのはみんながマナーも含めてしっかりとやりきってくれた事の成果でした!昨日の夜にはこの旅館の奥さんと話をする機会があり、『本当にしっかりとした素晴らしい子ばかりですね』とお褒めの言葉をいただきました(%笑う男%)(%星%) 『そうなんですよ!自分が何も言わなくても考えてくれるすごい子ばかりなんです』(%笑う男%) とみんなの事は自分もすごいと思えるし、素直に認めたいと思っています(%笑う男%)(%音符2%)

最終日も2日間のがんばりのより、天然芝の環境でサッカーが出来る事になりました(%笑う男%)(%音符2%) 5つのブロックに分かれている今回の大会で3位だったうちは同じ3位の中で一番結果が良いチームだったので敢闘トーナメントに入る事が出来て、同じトーナメントにはリーグの中の2位のチームばかりだったので非常にレベルの高い相手との試合になりました(%笑う男%)(%音符2%)
ただ、相手がどうであれ自分達が自分達の成果をきちんと残す為に全力を出し切ろう!という事で話をして今日の最終日をみんなでやりきるようにしました(%笑う男%)(%音符2%) 試合に出るメンバーと出れないメンバーとの線はきっちり引いたのですが、それは『今自分が何をするべきか?』を考えてほしいメッセージでもありました。そして、その変化が見られれば必ずチャンスを与えるし、そのきっかけを待つようにしています(%笑う男%)(%音符2%)

今日の試合前にもアップでは同じ事をやってもらったのですが、せっかく昨日の最後にダッシュで追い込まれてあがいた選手の変化が薄く、昨日がんばった事が今日につながっていない事に非常に残念に思ったコーチでした(%ショボ男%) 毎日成果をのばしていくのは無理な話ですが、一度出した成果を続ける事は本当に大切です(%痛い男%) それが『成長』なのです!!その意味をまた話する事となり、この3日間で変化は間に合わなかったかなぁ〜。。。と思っていたのですが、2試合の間に自分がやるべき事、やってやろう!という行動の意思が全部のメンバーから出ていました(%笑う男%) それぞれの考えで動く機会が多くなり、いつもは誰かの真似をしたり、誰かの後をついて行ってる子が多かったのですが、自らの考えでアクションを起こしていたのです(%笑う男%)(%王冠%) そうやって『自分が何をするべきか?』を考えた人間は自然と視野が広くなり、今度はチームの為にも動けるようになるものです(%笑う男%)(%星%) それがハッキリと見えたし、自分のやるべき事が少しは分かったようで、この成果と成長は大きいと思います(%笑う男%)(%音符1%) ただし、今日のこの変化が明日消えてしまっていたらまた意味がないので、どうか続けてほしいと願います(%痛い男%)(%涙%)

最終日の今日の初戦は、滋賀県の湖東FCでした(%笑う男%)
局面の強さやスピードのあるチームで戦術的にもしっかりとしていました(%笑う男%) こちらは序盤の入り方が非常に悪かったし、最初から気持ちの下がるプレーが2試合共にあった事が残念でした(%ショボ男%) またボールの失い方も自分達からのミスが多く、相手に奪われたというよりも失ったというほうが多かった事でピンチを自ら招いた結果がそのまま試合の結果につながってしまいました(%痛い男%)(%涙%) 大した収穫もなく、悪い流れの中で必死にあがいているメンバーがいた事が唯一の救いでした(%ニヤ男%)(%音符2%) この試合は0−3で敗れて、最終戦となり、相手は愛知県のドルフィンSCでした(%笑う男%) この試合は最終戦でやってやろう!という気持ちがあったのですが、またしても開始10秒でやられてしまい本当に序盤の入り方の粗さが出ました(%ショボ男%) そこで下を向かずにがんばったみんなの力ですぐに宗希くんのゴールで同点としてテンションも上がり、試合も良いプレーがたくさん出ていました(%笑う男%) 自分達からのアクションも多くなり、相手を後手にさせる時間が長くなったのですが、得点まで行けずにいると、反対に一発のチャンスをものにされて1−2と再びリードを許し、最後の最後まで前からのプレスでチャンスを作り続けましたが、結果はそのまま1−2で終わりました(%痛い男%)

最終日を勝利で飾る事は出来ませんでしたが、午後の日差しのように選手の表情は明るくスッキリしたものでした(%笑う男%)(%星%)
何を各自が残せたのか?はこれからグランドで出てくるかと思いますが、コーチとしては1年生の底上げを一つのテーマとし、さらにトップの熟成も同時にやろうと思っていたので一つ一つ課題は出てきたし、毎日その課題が山積みのようになりましたが、それでも自分を信じて一緒に戦ってくれたみんなのおかげで、非常に有意義な遠征となりました(%笑う男%)
全員が自分で行動(プレー)する責任というものを理解してくれたと思うし、何をどうすれば良いのか?が分かるようになってきた(%笑う男%) 2日間同じ用紙一枚でミーティングをしたけど、物事の中にある『本質』とは何か?を考えてやればきっと良くなっていくという風に考えています。そして、サッカーという集団スポーツをやる上での本質も技術の上達ではなく、集団スポーツのあるべき姿というか、本質としてチームとして戦う意味とかその為に各自がチームの犠牲になれる心を持つ事などにあると思います(%笑う男%) 今回の遠征では、試合の本数には差が出ましたが、各自の成果という目線で言うと差はないですし、それぞれの成果を確実に持って帰ってきたと思います!聞く態度、姿勢、目、など明らかに『こいつ変わったな〜』と思うようになりましたし、これからの成長にも期待をしたいと思います(%笑う男%)
早い3日間でしたが貴重なこの時間の為にご協力いただいた保護者の方々と一緒にがんばってくれた選手に改めて感謝をしたいと思います(%笑う男%)
本当にありがとうございました(%笑う男%)(%音符2%)(%音符1%)(%星%)
