今日は朝から2,3年生の北播大会の準々決勝があり、三木防災へ監督と2人でバスを運転して行きました(%笑う男%) 1年生も遠征帰りでしたがチームのがんばりを見る為に全員参加するようにして応援をしに行きました(%笑う男%)

負ければ終わりのトーナメントなので緊張感も強くなるし、そういう中で生きてくるのはチーム力だと思うし2,3年生がまずはAチームとしてやってきた集団の中で同じ気持ちで戦ってほしいと思いました。自分はこの4月から1年生を担当するようになってから2,3年生との接点は昨年までとは当然減ったのですが、それでも同じチームの同じ大事な選手なので、いつでも彼等を応援しているし出来る事なら何でもするという気持ちでした。そして今日はアップを手伝い、試合中もみんなの応援を精一杯させてもらうようにしました(%笑う男%)(%音符2%)

天気は今日も快晴で、試合をする時間は芝生の照り返しもあって非常に暑かったとは思います(%ニヤ男%)(%晴れ%) それでも、その暑さに負けないぐらいの熱い気持ちを持って戦ってほしい!!本当にその気持ちだけでした(%笑う男%)

今日の相手は小野南中でした(%ニコ男%) 自分達の長所をしっかりと出してがんばれば結果もついてくるだろうとは思っていたものの、試合の序盤を見ても緊張からくる固さはものすごくて外から見てもガチガチなのが分かりましたが、試合の経過と共に少しずつ選手それぞれの良さも出てくるようになり、チャンスもしっかりと演出してくれました(%笑う男%) このチームになって、北播大会を勝ち上がり、県大会に出る事とトップリーグの残留という2大目標を掲げた3年生はしっかりとトップリーグ残留の目標を達成してくれました(%笑う男%)(%星%) 後はこの北播大会という事だったし、悔いのない試合をどこまでやれるか?という事を願いました(%痛い男%)

試合のほうは、前半に大きなチャンスも何度も作れたし、前への抜け出しなどは風矢くんや敦也くん、祥太くんに市位くんなどが積極的に仕掛けてくれました(%笑う男%) その事によりチャンスは本当に多かったのですがもう一歩の部分で相手ゴールをこじ開けられずにいました(%痛い男%)(%涙%) 守備のほうは横のコミュニケーションが足りずに曖昧なボールにピンチを招いたりもしたのですが、最後の所ではやられずに前半は0−0のまま終わりました(%笑う男%)

試合の合間の指示などに関しては全てを監督に委ねていたので、自分はこの大事な試合に出たくても出られない3年生と一緒にボールを蹴るようにしました(%笑う男%) そのメンバーにしたら本当に悔しい思いばかりだと思うけど、それでも一緒にがんばってきた仲間に思いを託しているのだからベンチで一緒に戦っていたし、その思いをピッチの中の選手も感じ取ってほしかったと思います(%痛い男%)

後半に入っても、ほぼ同じような展開でしたが、チャンスがありながら得点に結びつかない結果に段々焦りも出てきたし、疲れもあるから楽な攻撃をしようとする部分が見えてきて、効果的な崩しの回数は減ってきました(%ショボ男%) それでも何度かあったコーナーキックやセットプレーでもいつものような迫力が見えず、再三相手のゴール前に行く機会があったものの得点はどうしても入りませんでした(%痛い男%)(%涙%) それにゴール前の大事な場所での迫力にも欠けていたと思う。一人一人が『俺が絶対に決めてやるんだ!!』という強い意思・・・闘志みたいなものが相手ゴール前で足りなかったように思えました(%痛い男%)(%涙%) その足りないというのは、勝利を呼び込む為に、であって各自はもちろん全力でやってくれていたはずです!!ただ、体のどの部分に当ててでも・・・というような気迫の部分が勝利を得る為にはどこかで必要だったと思います(%怒る男%)

試合は焦りよりも疲労感が勝ってきた終盤に、それまで崩される事もなかった相手の攻撃が自分達のミスから生まれた一瞬から放たれたシュートがネットに突き刺さり、まさかの失点・・・(%痛い男%)(%涙%)

もう後半も終わろうかという時間帯だっただけに選手の疲労感はさらに強くなり、結局その状況を跳ね返す気力が足りずに0−1のまま終わってしまいました・・・(%痛い男%)(%涙%)

本当に悔しかったし、辛い結果ではありましたが選手自身が一番その思いがあるはずですし、ここで自分がどうだったとか思った事ではなく選手それぞれの中に思いはあるはずです(%ショボ男%) この結果を受けて県大会への切符は失ってしまう事となりました。。。。

ただ、この3年生のサッカー人生はまだ始まったばかりですから、今日の悔しさをこれからの力に変えていくしかありません。出てしまった結果を反省しても何も生まれません。これからの自分が出来る事は、今日このグランドで残した『後悔の念』をいつかどこかで晴らす事しかないのです。これからの人生にはそういう場面がたくさんあるはずですから、自分で前向きにその場面に立ち向かっていくしかありません。

敢えて勝てなかった事に対して厳しく言うと、勝てなかった何かの要素があり、相手が何かで上回っていたという事なのです(%痛い男%) これからの成長の大事な糧になるはずですから、今日はきっと3年生は落ち込む気持ちには勝てないと思いますが、顔を上げて明日からまた自分の足で歩みだしてほしいと思います!!

本当にお疲れ様でした(%ニコ男%) 3年生のみんな、今日までのがんばりを本当にありがとう!!(%笑う男%)