今日はナイター練習でした(%笑う男%) 今日は監督が来られていたのでAチームは監督、Bチームは自分が担当する事になりました(%笑う男%) Bチームはこの半年が経過して各自の意欲とか意識が非常に高くなってきています。これは競争という面もプラスに働いているのですが、今までやらなかった事を前向きな気持ちでやってくれている姿勢に非常に毎回喜びを感じています(%笑う男%) 自分はこのファルコではBチームをほぼ担当する事になると思うのですが、その時に自分としてはAチームにみんなを上げる事が一つの目的にあるけど、一番はこのBチームのメンバーの一人一人が自分なりにがんばってくれる事です。自分で考え、自分で取り組み、自分で行動し、自分で責任を持てる選手にしたいのです(%笑う男%) そうすれば仮にAチームという所へ行けなくてもこのファルコで学んだ事を確実に残せるような気がします(%笑う男%) 変な話ですが、たった半年でも今のBチームを他に送り出す事に胸を張れるぐらいに自分はこのメンバーを誇りに思えています(%笑う男%) それぐらい自分もみんなを信頼出来るようになっているからこそ、みんなも自分と仲間を信じて少しでも強くなれるようにがんばってほしいと思います(%笑う男%)

今日はAチームが監督のテーマとしては『どう攻めるか?』という事だったようです。自分はもちろんBチームに集中していますからAチームの様子は分かりません。でも、サッカーでどう攻めるか?と言うのは『相手をどう崩すか?』という事だと思います(%笑う男%) どう攻めるか?を考えよう!と言われた時に、サッカーというスポーツは11対11の同数な訳で、そういう中でどう攻めるか?となればその11人をどのように崩すか?という事に尽きるのです。ただ、その崩す為にはイメージを共有したり協力したり、味方の為に走ったりする動きが不可欠なので、今の自分が見るAチームはそういう味方の為に大きな動きやおとりの動きが少ないままだから崩せないと思っています。こういう練習の中で、パスをもらうばかりの事しか頭になければ相手を崩す事が出来ない事を理解してほしい。相手を崩すという事は『まずは自分達の組織を崩していく事』なのですから(%ニヤ男%) それの繰り返しの中で、お互いの長所を生かしていけば相手を崩す方法は無限大に広がります。でも、今のAチームのように動く時は自分がパスを受ける為だけにしか動けていない状況では相手の組織はそう簡単には崩せないと思います(%ニヤ男%) きっと監督もそういう部分は分かっておられる上でメニューを組んでいるはずなので、みんなはその内容と意図を理解しながらやってほしいと思います(%笑う男%)(%王冠%)

Bチームのほうは、前に個人面談をした時にも話をしていて9月の今週いっぱいは各自が各自を知る時間にしてもらっています(%笑う男%) 何が出来て何が苦手で、どうすれば良いのか?などを自分で考えてもらいます(%ニヤ男%) そして自分を発見し、自分を理解し、その上で10月からはチームテーマに沿った事をやりながらも各自のテーマは平行して行なってもらいたいと考えています(%笑う男%) 今Bチームはかなり前向きな意識で取り組んでくれていると実感出来るし、そういう良さをさらに伸ばしていく為にも各自の考えだけではダメな事を教えないといけません。
今日は確認をしながらという事で、指導の原点とも言える『M-T-M』というマッチートレーニングーマッチの略ですが、試合ー練習ー試合という流れです。試合で出来るかどうか?が技術でその技術をどれだけ試合で発揮出来るのか?を確認しながらやってもらう効率的な方法と呼ばれるやり方で今日は3回繰り返しました(%笑う男%)

まずは試合をして、その試合を経験した上で各自の課題に取り組んでもらう練習時間を与え、さらに試合という繰り返しをした訳です(%笑う男%)
明らかに試合は後のほうが良くなっていったのはそれだけみんなの頭が整理されていたという事だし、次の試合に向けて練習をやってくれていたという事だと思います(%笑う男%) 自分で考えてやるから自分のものになっていく事を理解してほしいし、やらされるほどつまらない事はないという事ですね(%ニヤ男%) そう考えたら、指導者って本当に難しいし、やらせる事はしないであくまで考えさせる事が大前提でないと結局選手にとっての成果が残りません(%痛い男%) 例えば走らせるという事をしたとして、それを指導者が言うから走る選手がいても、結局は指導者のエゴの部分だけでその走った選手には何も意味がありません・・。同じ走らせるにしても、走った選手が何が悪かったのか?とか、せっかく走るなら自分のプラスになるように・・・という意識で走れば選手そのものに意味が出てきます。そういう指導をするのが本当の指導者だと思うので、Bチームでも自分が指導者として必ず成長出来るし、今も成長させてもらっているのでこのメンバーとはとにかく毎日を精一杯がんばろうと思います(%笑う男%)

一緒に試合に入ったけど、最初の一本目はコーチの対戦相手のチームがうまくいかないし、責任をお互いになすりつけ合うし、最悪の雰囲気でした(%痛い男%) そのせいで全く楽しくもなかったので二本目はコーチはほぼ参加せずに後ろにただいるような状態でいたのですが、ようやく相手チームもこのままではダメだと認識してがんばってくれたので段々楽しくなってきたし、三本目はもう自分達でやっている姿勢ばかりでした(%笑う男%) こういう雰囲気になってこそ、負けたら本当に悔しいだろうし、勝ったらうれしいと思う(%笑う男%) だから、常に自分達の心で決まっているという事をみんなが理解すれば、いつでも楽しいサッカーは出来るはずです!負けて悔しいとか当然あるけど、精一杯やって負けたのなら仕方がない話なのです。そういう試合を見れば誰だって楽しいし、一生懸命はこの世の中で一番素晴らしい事だと自分は思います(%笑う男%)(%音符2%)
そういう一生懸命にやる姿勢が人に感動を与えるし、自分の心を強くしていくのです!!コーチはそういう感動をたくさん教え子にもらっているから指導者として今もがんばれている。だからコーチはみんなにお返しをしないといけないし、それをやっているとまたみんなにたくさんの素晴らしい成果をもらえる・・・。この繰り返しでやっているから指導者は素晴らしい仕事だと誇りをもてます(%笑う男%)(%星%)
BチームというAチームより下であろうとそんなの関係ありません(%笑う男%) みんながサッカーを愛し、サッカーを一生懸命やる事が一番大事な事ですから(%笑う男%) そういう中で、自分はどういうプレーが一番したいのか?を試合で表現出来るようにまずは全員がそこを目指してやっていこう!!他人に文句言ったり、批判しているうちは良い選手にはなれませんよ(%ニヤ男%) 今は自分、まずは自分、自分が本当に精一杯やれば周りへの文句も出なくなるものです(%笑う男%)(%音符2%) その域にまで辿り着いてください(%笑う男%)(%音符2%)
がんばりましょう!!(%笑う男%)(%音符2%)
