今日は朝から一日練習試合を行ないました(%笑う男%) 今日は2年生は県のリーグがあったので分かれての試合となりましたが、1年生は八千代グランドで練習試合を大阪の平野FCさんと、クリヴォーネさんとやるようにしました(%笑う男%) 2年生も昨日の試合で恵綺くんが骨折をしてしまい人数がちょうどだったので厳しい状況でした(%痛い男%) なので、昨日の段階で担当してくださった市位監督から1年生を一人貸してほしいと言われていたのですが、1年生のほうも2日前になって急に八千代のメンバーがほとんど来れないという事を言い出し、試合日程も変えられない上に、体調不良が2人見学という事で今日はちょうど11人でした(%ショボ男%) キーパーが2人いるのでキーパーのみは交代出来たのですが残りはそのままのメンバーで4試合をこなしてもらう事になりました(%ニヤ男%)(%涙%)
まずは、朝に集合してから早速ライン引きをしてコートを設営しました(%笑う男%) ライン引きは各自が考えて動いてくれるので成長していたのですが、一番の難関は本当に重たいゴールをギリギリの人数で運ばないといけない事でした(笑) 途中に休憩を入れながら何とか運び、その後はみんなでコート内の石拾いをしました(%笑う男%)(%音符2%) 全員で15分間やったので本当に1000個近い石を拾ったし、みんなの意欲的な姿勢はこの朝からきちんと出ていました(%笑う男%) 誰が一番大きい石を拾うのか?一番多く拾うのか?をコンテストしながらやったので非常に多くの石を拾えていたと思います(%笑う男%)(%音符2%)

今日の試合は午前に平野FCさんとさせてもらいました(%笑う男%) わざわざ大阪から早朝に出てきてもらっているのに、こんなギリギリの人数で申し訳ないとは思いながらも精一杯のがんばりで対応すればきっとそれは伝わると思ったし、とにかく自分としても最善を尽くすつもりでした(%ニコ男%)
相手は人数がうちと同様で急に減ったので2年生まで連れて来てくれていたので、その2年生とさせてもらえるのも良い経験となりました(%笑う男%)
前半は中で審判をしながらみんながどのようにやろうとしているのか?を観察し、相手が何をしたいのか?も同時に見ていました(%笑う男%) そんな相手の攻撃は縦へのくさびから展開する攻撃がとても狙いとしてハッキリしていたので前半はその攻撃に対して、『追いかけていた』みんなはミドルシュート2発決められて前半を終えました(%ニヤ男%)(%涙%)
ハーフタイムに『相手はどんな攻撃をしているのかな?』と守備陣に聞いたのですが、やはり必死に止めようとしているみんなが観察する余裕はなかったようで気付いていなかったのでヒントを与えて後半の守備の仕方だけを言いました。そこから後半はやられる機会も減ったし、明らかに対応がしやすくなっていました。攻撃にもいける回数が増えた事も自分達で分かっただろうし、『こういう相手に対応する力がサッカーには大事なんだよ』という事を理解した最初の試合でした(%笑う男%)

その次はB戦でしたが、今日のうちにはAもBもないからその分ポジションを試して使う事にしました(%笑う男%) 今日は人数がいない分、こういう試しが出来たのは良かったし全員がいろんな事を感じたと思う(%笑う男%) しっかりと守備の仕方は最初の試合で理解していたのでこの試合も対応はきちんと出来たし、攻撃も出れる回数が増えたので、板場くんがサイドを抜け出してゴールを決めて、後半に失点したものの1−1での同点で終えました(%笑う男%)
その後に平野さんとクリヴォーネさんの試合が入ったので時間が空いたのを利用して、疲れを忘れてもらう為のリフレッシュで遊ぶ時間を与え、その時間も長くなるとダラダラしてしまうのでキリの良い時間で止めて、その2チームの試合を見てもらいました。その狙いは、
『さっきの試合でコーチが相手を分析したように、自分達で一度相手(クリヴォーネさん)を分析してみよう!』とみんなで見させて、その相手に対応した形で自分達で考えてポジションを配置してもらいました(%ニヤ男%)

みんなで立てた作戦を基にして、次の試合に臨みました(%ニヤ男%)(%王冠%)
今日はそういう面で非常に成果が出たし、自分達で決めたからこそやりきれるような責任感も見えました(%笑う男%) コーチは何もしていないようで楽に見えるような状況ですが、全てに関わっていくのはかえって子供の考える力を奪うって事もあるのでこのバランスを大事にしていきたいと思います(%笑う男%)
この試合ではいつも攻撃をしている凌くんとストッパーに持ってきたり、サイドに突破出来るようにと啓作くんを配置するなどコーチが『なるほど』と思う布陣でした(%ニヤ男%) すぐには思うようにうまくいかなかったこのシステムですが、自分達で考えてどうにかしようとする姿勢は見えたし、そのシステムが功を奏した部分が出たのは後半で、サイドの啓作くんがゴールを決めると、その後には右のサイドに入った小林くんが追加点を挙げて2−0での勝利を収めました(%笑う男%)(%音符2%) 得点も良かったのですが、自分達で失点せずに守りきれた成果も大きかったです(%笑う男%)(%音符2%)

最後はすっかり照明に明かりが灯されるような時間となりましたが、B戦までしっかりとやりました(%笑う男%) 最後のポジションはコーチが決めてやってもらいましたが、ここでは『ここがやりたいです』と自分の希望を優先させたものでした(%ニヤ男%) ただ、試合が始まれば自己満足の世界でどこまで自分がやれたか?と思うかは分かりませんが、少なくともチームとしては今日の時点で誰がどこのポジションがチームとして良いか、というのは分かってきたと思います(%笑う男%) 1選手であるみんなには個性という武器があり、それが『最大に発揮』される場所がベストなのです(%笑う男%) 自分のしたい事が出来るというのはチームとしてはベストではない事を試合経験を重ねていくうちに理解してくるでしょう(%笑う男%) この最後のB戦は凌くんのゴールや啓作くんのゴールでしっかりとまた勝ちきれたのも良かったですし、体力的にも最後の最後までがんばり抜いていたみんなの姿にはちょっぴりたくましさを感じました!!
今日の経験はきっと多くのものを学んだはずだし、相手を研究するとか分析する事でサッカーの楽しさがより見えたのではないでしょうか(%ニヤ男%) こういう『目』を持てば、試合中に自分達で修正をしたり出来るはずなので、これからの自分に生かしてほしいです(%笑う男%)(%音符2%) 練習試合はトライする場所ですから、相手へのリスペクトを忘れないようにした上で、精一杯がんばる事を続けていきましょう(%笑う男%)(%音符2%)
少ないからこそ得た成果はかなり多くありました(%笑う男%)(%音符2%) 調子の良さそうな子も多く目についています!!この調子を落とさせないようにこれからも自分もがんばりたいと思います(%笑う男%)(%音符2%)
