ちょっとずつでも・・加西スクール♪♪10月24日

今日は加西スクールの日でした(%笑う男%)(%音符2%)

今日はグランドにはだいぶ早く着いたので余裕を持って準備をしようと思っていたのですが、たまたま管理人さんと話をする事になりました(%笑う男%) ちょっと聞いてもらってもいいですか?という感じで管理人さんの話を聞かせてもらったのですが、すごくその話は深いもので、その管理人さんは昨年まで岡山の美作サッカー場の芝生の管理もされていたらしく言わば芝生管理のエキスパートでもある方で、そういう方の苦労された話などを聞いていると『すごいな〜〜〜』と感心するばかりでした(%ショック男%) 普段自分は使用する側なのでこういう管理されている側の話を聞くと、なるほどと思う部分がたくさんあり、言い方は違うかもですが自分も生徒をある意味管理している部分もあります(%笑う男%) 物と人は当然違うのですが、その管理人さんは『芝生は生きている』という事を教えられて丁寧に管理されていたのを聞くと、あながち関係ない話でもなかったし、自分も生きている子供を教える上でとても参考になる話ばかりでした(%笑う男%)(%音符2%) 生きている人をどのように管理し、育て上げていくか?そこに管理人(指導者)としての喜びがあるのだと改めて考えさせられながら今日のスタートを切る事となりました(%笑う男%)(%音符2%)

良い話を聞いた後だったのでテンションも上がりました(%笑う男%)(%音符2%)

最初はいつものようにステップ練習からスタートし、みんなの体を起こしてもらいました(%笑う男%) 当たり前に足が速く動くようになっている高学年のみんなは非常に良い成果が出てきているし、低学年は今は楽しみながら自分のペースでやってもらおうと割り切っています(%笑う男%) あ〜しろ、こ〜しろと言ってやらせても低学年などは特に身に付かないので、子供主体でやる事を認めながら余裕を持って対応したいと思います(%笑う男%)

ステップの後はレベル6のキャッチ練習をしました(%笑う男%)

ようやくかぁ〜・・・・・

と一人つぶやくコーチでした(%ニヤ男%) その『ようやく』の意味としては『自主的に取り組めるようになった』事でした(%笑う男%) なかなか『早くやろうよ!』と背中を押さないとやらない子が多かったのですが、ここにきて自主的にやってくれるようになったし、もちろんその分だけうまくなっているのも確かに見えます(%笑う男%)(%王冠%)

こういう何事も自分からやるという事をこのスクールでは伝えていきたいですね(%笑う男%)

その次はリフティングをしました(%笑う男%)

ここでも一生懸命にやっている子と『ごまかしている子』の差はどうしてもあります。何をやってもごまかそうとする子はいるもので、それを注意するのではなく気付かせる事が大事です。ごまかそうとする子の中にも『良く思われたい子』と『ズルをして楽をしたい子』の二通りがあって、後者のほうになるとその子にとって先で困るので注意はします(%ニヤ男%) もちろん前者のほうも良いとは言えませんが、誰だった周りからは良く思われたいものですから、その表現方法の仕方が不器用な子だっている訳で、そういう気持ちは汲んであげたいと思います(%ニヤ男%)

その後はフリーの測定をやりました(%笑う男%)(%笑う女%) ここではしっかりと3分間おしゃべりをしないでやってくれた雰囲気は非常に良かったし、評価をしたいと思います(%笑う男%) そんな中で生まれた記録更新者は、

・4年生の大氏 まさとくんが427回→465回に(%笑う男%)(%音符2%)(%星%)
・同じく坂木 颯真くんが6回→9回に(%笑う男%)(%音符2%)(%星%)
・続いて3年生の藤本 泰誠くんが12回→13回に(%笑う男%)(%音符2%)(%星%)
・同じく藤江 響くんが50回→54回に(%笑う男%)(%音符2%)(%星%)
・続いて2年生の大氏 凛州くんが428回→525回に(%笑う男%)(%音符2%)(%星%)

となりました(%笑う男%) 大氏兄弟のお互いを刺激しながら伸びていく関係は毎回素晴らしいし、一年前とは比べ物にならない成長は家庭での関わりや全ての環境がうまくいっている証拠だと思います(%笑う男%)(%音符2%)(%音符1%) 尚、記録が更新は出来ませんでしたが、6年生の井芹 夏稀ちゃんは今日も1572回と4桁を『当たり前』のように記録し、これで10回連続4桁というものすごい記録ですし、このレベルが基準となっているのですから上達をするスピードも当然早い事がうなづけます(%ニヤ男%)(%王冠%) みんなこのレベルに!!という事ではなく、それでも『基準が高い』というのはそれだけ素晴らしいという事を理解してほしいと思います。いくら4桁いける子でも、大事な事は『それが毎回出来るかどうか?』ですから(%ニヤ男%)

その後は前に進むリフティングをして、がんばってもらった後にゲームをしました。前に進む際も非常に全体が集中した良い雰囲気だったのですが、そういう中で『集中している子』と『ただ黙っているだけでプレーは適当な子』が分かれていますね(%ニヤ男%)(%涙%) そういう適当な子はやはり最後のゲームをしても流れに入れていないし、自分勝手なプレーになってしまいます。人と協力するという事は『気が付く』という事なんです(%笑う男%) 今日は2年生の矢野 壮市くんがゲームの時に自分が出ていない試合で、遠くに行ったボールを自分の意思で拾いに行ってくれました(%笑う男%) こういう動きは低学年は『自分のボール』だったら行く子はいますが、そうやって自分以外の事に気が回れば絶対に良くなります。現にその後のゲームでも積極的にボールを奪いに行ったりする姿勢が出ていたし、そういう事なんだと思います(%笑う男%)

今日は高学年と低学年に分けて試合をしたのですが、高学年の子と一緒に低学年の試合を見ながら、

『何でいっぱい空いているのにあんなに狭くやるんやろう???』とか疑問も上がりました(%ニヤ男%) でも、みんなそうやって成長してきているし、それを『もっと広く使え!』なんて言っても絶対に伝わりません(%笑う男%) それが分かる為には先ほどのように、『気が付く』事が大事なのです。こういう変化がスクールではあちこちに見られているし、そういう子が『一気に成長』しているのです(%笑う男%)(%音符2%)

今、自分はどうするべきか?という『空気を読む』なんて言葉もありますが、そういう事が出来るようになった子の成長はやはり目立ちますね(%笑う男%)(%音符2%)

だから、今日の低学年の試合を見てそういう疑問を持った子、分かった子は『状況を気付いている』のですから成長しているという事なんです(%笑う男%) では逆に低学年が高学年の試合を見てどうでしょうか???と言うとやっぱり自分の事で精一杯の低学年は高学年のすごさは分かりません(%ニヤ男%) だったら自分達はどうやって成長するの??という事で、『みんなで何かを考えてみれば???』とコーチが言うと『作戦会議しよ!!』という子が出てきたのです(%笑う男%)(%音符2%) それも言うならば『気付いた』のですから、試合はやるごとに絡む子が増えたし、良くなっていきました(%笑う男%)(%星%)

自分もこうやって子供に関わっていく中で常に発見、勉強をしている最中なので毎回何かを学びます(%笑う男%)(%星%) 自分も『気付く事』で成長している一人なので、みんなも自分なりに『今何をしたらいいのか?』『どうしたらいいのか?』などを考えて行動出来るようになってほしいです。最後の片付けなんてコーチが驚くぐらい早くなっているのは、そういうみんなの考える力が伸びている証拠です(%笑う男%)(%音符2%) まだまだ良くなるこのスクールですのでこれからも楽しみにしていきます(%笑う男%)(%音符2%)