今日は加西スクールの日でした(%笑う男%) 昼間の気温はこの時期らしい寒さでしたが、夕暮れになってくるとその寒さは一段と増し、今日は吐く息が白くなるぐらいに寒さは強くなっていきました(%痛い男%) まだ半袖で来るのは2年生ぐらいで、子供は寒さに強いと言いますが、そろそろ防寒対策はしっかりと行ないましょう(%ニヤ男%)(%星%)
今日は参加者も多く、寒さに負ける事のない活気があって35名ががんばってくれました(%笑う男%)(%笑う女%)(%音符2%) この二学期も新しい参加者が増えてきていた中で少し落ち着いた感じになってきたし、それでもまだ『全体の中にいる自分』という事を把握出来ていない子もいるので、スポーツが教える事の一つにある『チーム(グループ)の為に』という精神も全員が少なからず持てるようにはなってほしいと思います。コーチに誉められるから・・・ではなく、自分がそうしたほうが気持ち良いとかそういう事を理解して行動してくれると必ず自分にも良い思いが戻ってきますし、それを伝えていきたいです(%笑う男%)(%音符2%)

今日も最初はステップ練習から行ないました(%笑う男%)(%笑う女%) 寒い季節になってくると、こういう体を最初に温める動きはより大切になってくるし、怪我予防の為にもしっかりとやってほしいな、と思います(%笑う男%)(%音符2%)
ステップの後はレベル6のキャッチ練習をしてもらいました(%笑う男%)(%笑う女%) レベル4までを全員がクリアしてほしいのが自分の目標でもあるし、みんなもそこを目指してがんばってほしいと思います(%笑う男%)(%音符2%) どんな事にも出来ない理由や原因があるし、それを自分で考えられるようになった子は必ず成功出来ます。でも、原因が分からないままに何度やっても同じ事を繰り返すだけなので、たとえ1年生であってもそこを『考える』習慣を付けていきたいと思っています。いつも答えを聞いたり、教えてもらうばかりでは自分は育ちませんし、考えるという一番大事な力を小さな頃から当たり前にやってほしいと思います。

その次はリフティングをしました(%笑う男%)(%音符2%) ここでも自分の思った場所にきちんとコントロール出来るかどうか?ってすごく重要な事だし、サッカーをやる上で楽しさを感じるかどうか?はこの『思ったようにプレー出来る』事にあると思う(%笑う男%)(%音符2%) 子供の中にはコーチに誉められたからうれしい、という選手も中にはいますがそうではなく、自分で選んだ事を自分で思う通りに出来る喜びを知ってほしい。もちろんその上でコーチや親に誉められる経験がうれしいと思う事は大事ですが、その根本には自分でやるという責任があるようにしてほしい(%笑う男%)
この加西スクールは人数が多いけど、まだまだ大半は『何の為にやっているのか?』が非常に曖昧な子が多いのでまずは自分が目指す目標を明確に持ってほしいですね(%ニヤ男%)
最後の3分間のフリーではがんばってる子も増えてきたし、集中している雰囲気も高くなってきているのでこの調子でがんばってほしいと思います!!今日更新した子も紹介したいと思います(%笑う男%)(%音符2%)
・まずは5年生の長田 勇斗くんが239回→360回に(%笑う男%)(%音符2%)(%星%)
・同じく垣内 海翔くんが14回→16回に(%笑う男%)(%音符2%)(%星%)
・続いて4年生の小東 侑登くんが12回→13回に(%笑う男%)(%音符2%)(%星%)
・続いて2年生の宮崎 凌生くんが16回→22回に(%笑う男%)(%音符2%)(%星%)
となりました(%笑う男%)(%音符2%) 尚、6年生の井芹 夏稀ちゃんは今日も20分間続けて2327回と15回連続4桁記録にさらに更新しました(%笑う女%)(%音符2%)(%星%)

その次は前に進むリフティングをしました(%笑う男%)(%笑う女%)(%音符2%)
ここではまだ低学年の子が『失敗してもやり続ける』という気持ちの面がもたない子が多く、どうしても集中を切らしてしまいます・・・。高学年の面々はかなりがんばれていしるし、自分なりの成果は確実に上げられるようになってきました(%笑う男%)(%笑う女%)(%音符2%) そういうがんばっている子の評価を続けていく事で、時間を掛けながら低学年も耳を傾ける子が出てくると思うし、そうやってみんな成長してきているので常にみんなが一生懸命にやっている、というのは理想だけど時間の掛かる事だし『どうして集中しないといけないのか?』を自分で分かるまではやらせても意味がない事なので、ジックリと成長させていきたいと見守るようにします(%ニヤ男%)(%音符2%)
今、『この子は集中出来ていないな〜・・・』と思う子が来年、すごいがんばっている事が何となくイメージ出来るようになってきている自分なのでとにかく焦らずにやっていきたいと思います(%笑う男%)

最後は4チームの突破ゲームをまたやりました(%笑う男%) 先週の終わりに少しだけ話した事を確認した上で今日もやりました。先週の事は改善して守ってくれたみんなでしたが、また新たに出てきた事は『文句』です(%ニヤ男%)
これは子供に関わっていれば必ず出てくるものですが、文句というのは目的が勝敗だけとか、自分が一生懸命にやっていない子が言うものです。もちろん勝敗にこだわる気持ちは大事だと思っているのですが、その中でも『自分の成長の為』と思っていないから文句になってしまいます。自分の為にがんばれている子ってどの年代を見ても文句ではなく、反対に『もっとこうしたら良かったな〜』と見つめなおすようになります(%笑う男%) 文句とは結局、人のせいにしたり、自分の手抜きをごまかしたりしているだけで、その先に生まれるものは何もありません。文句を言ったら自分はスッキリするだろうけど、聞く相手、言われる相手、味方、全員が不快な思いをするだけなのです(%痛い男%) 子供だから分からない・・・なんてはずはありません。子供のほうが大人より敏感だし、繊細だと思っています!!だからこそ文句ではなく、自分の一生懸命という事を一番に考えてほしいのです。人のせいにするのは簡単です。でも、試合でも仲間がミスをしてもカバーしてあげられる自分でいるでしょうか??味方のせいにするだけではチームの勝利は得られないのです。それはコーチも同じ事が言えますから、がんばっている選手の責任にするのではなく、自分がみんなを教える責任として考えていきたい永遠のテーマでもあります(%笑う男%)
お互いに一生懸命やっていればきっと良い解決策も出てくるはずですから、これからも一緒にがんばりましょう(%笑う男%)(%笑う女%)(%音符2%)
