今日は加美スクールの日でした(%笑う男%) 寒いのは寒かったのですが、昨日のほうが寒さは厳しいような感じがしたぐらいで、スクールの時間はちょうど良いぐらいでした(終わる頃にはかなり寒かったですが・・・(%ニヤ男%)(%涙%))
今日も全員が揃って行なう事が出来たし、みんなのがんばりの成果もしっかりと出てくる子も増えてきています(%ニコ男%) 誰が見たってうまくなっている子はそれだけ努力をしているという事だし、自分に変化があまり感じられない子はそれだけ時間を無駄に過ごしてしまっているという事です。コーチは成長の場を与え、きっかけを与えますが、みんなに成長を押し付ける義務はありません(%痛い男%) やりたい、うまくなりたい、という思いがある子だけが自然と伸びていくのがこのスクールという場だと思っているし、友達がいるのが面白いとか、そういう程度で来ている子はどうしても成果が出なくなるのは当然だと思います。ただ、そういう意識であってもいつか周りの変化に気付いて自分も変化していく対応力があるのが子供ですからそのスイッチが入る瞬間を見逃さないように細心の注意を払いたいと思います(%笑う男%)

最初はいつものようにステップからスタートさせて、その次はレベル6のキャッチ練習をしました(%笑う男%)(%笑う女%)(%音符2%) 先週は平均が14.1回とかなりハイレベルな数字になったのですが、今回はどうなるのか?という事でがんばってもらいましたが、残念ながら前回よりも圧倒的にミスが多く、その中でも4年生の佐野 太一くんと平尾 拓人くんは自己最高記録を更新しました(%笑う男%)(%星%) それが大事なのと、完全クリアをした経験のある子が続ける事が大事です(%笑う男%)(%音符2%)
今日また完全クリアをしてくれたのは、6年生の藤本 唯人くん、5年生の遠藤 彩椋ちゃん、同じく山口 宗一朗くん、4年生の山口 英児くんの4人でした(%笑う男%)(%笑う女%)(%音符2%) いつも出来る・・・という予感を持たせてくれるのもこの4人ですが、ここに後1回、2回というギリギリの子も多くいるのでそういうメンバーが『たった一回やのに・・・』と思わずに、その一回の大きさを実感した上でもっともっと練習を重ねてくれる事を期待したいですね(%ニヤ男%)(%王冠%)

その次はリフティングでした(%笑う男%) まずは2人組のリフティングでした(%笑う男%)
自分の思う場所へトラップをするという技術はサッカーの基本となるし、その基本が当たり前に出来てこそ、楽しくなっていくものです(%笑う男%) 基本をやるのは当たり前なのですが、どうしてもその基本を嫌うのが子供の特徴でもあり、そういう子が試合になるとボールに触れない・・・という現実が待っています(%ニヤ男%)(%涙%) だから面白くなる為に基礎をがんばろうよ!といくらこちらがアプローチしても『よし!がんばろう!!』ってならないのが基礎だと思っています。その大切と分かっていながらなかなか真剣に取り組んでもらえない大切な基礎をいかに習得してもらえるか??がこの4種(小学生年代)の指導の最大のテーマではないかと思っています(%笑う男%)
そういう意味ではこのスクールでの取り組みはここのテーマに向けていろいろと模索している所だと言えるし、『これだ!!』という形をいつか確立させたいと思っています(%ニヤ男%)

リフティングは最後は3分間のフリーの測定をしました(%笑う男%) ここでも回数が伸び悩んでいる子に限ってやはり『淡白』なんですね(%ニヤ男%) すぐにボールが落ちるのを諦めたりする子が当然記録が伸びていません(%ニヤ男%) 調子が悪くてもがんばっている子がやはり確実に伸びていくし、その確実(地道)を嫌って一気にうまくなろうとするのが子供だからコツコツやって成功する経験をさせてあげるしかないと思います(%笑う男%) そして、その大切さを理解した子は毎回がんばれる子に成長している成果も見れているのでみんながその道を通るようにしたいです(%ニコ男%)
そんな中で記録更新をしたのは、
・6年生の畑中 拓くんが111回→113回に(%笑う男%)(%音符2%)(%星%)
・続いて4年生の木俣 圭輔くんが104回→107回に(%笑う男%)(%音符2%)(%星%)
・同じく足立 智也くんが28回→39回に(%笑う男%)(%音符2%)(%星%)
・最後に3年生の金高 晴哉くんが19回→23回になりました(%笑う男%)(%音符2%)(%星%)

最後は2チームに分かれての突破ゲームをやりました(%笑う男%)(%音符2%)
途中に書いたように、まだ試合をやっているとボールにほとんど触れないままに終わってしまう子がとにかく多くて、触る子は触るけど・・・という内容が数回続きました。そういう子にしたら当然楽しいし、試合をしてほしい〜〜と要求してきます。もちろんコーチも試合が楽しいだろうからと思ってやっていたのですが、そこまで両極端にボールを触る子と触らない子が分かれてしまうと、一緒にやっている意味がないので今日からしばらくは『個人が考える・感じる』事をテーマに突破ゲームをやろうと思います。自分で見て、自分で考えて判断するという要素を含むので、成功も失敗も必ず自分の力で出てくるから意味が出てきます。試合形式にしてしまうと、全体の中でボヤけてしまうのでそうならないように、あくまで個々の成長をターゲットにしてやっていきたいと思うし、だからこそ今日の最後のゼッケンチームがうまくやれたチームがあったけど、そのチームのように何かを狙って、何かを考えてアクションをする、という事を全員が意図的に出来るようにしたいな、と思います(%笑う男%)(%音符2%)(%笑う女%)(%音符2%)
