今日は久しぶりのナイター練習でした(%笑う男%)(%音符2%)

年末年始は大会、試合ばかりだったのでナイター練習は長くやっていませんでした(%ニヤ男%) 寒い時期のナイター練習は見ているこちらにはこたえますが、がんばっている子供の為にスタッフも一緒になってがんばりたいと思います(%笑う男%)

年末年始の大会ではAチームとBチームの入れ替えを行なった事で、今日から前までと違うメンバーがBチームにいるし、Aチームにもいる状態です(%ニヤ男%) ですが、これはコーチミーティングでしっかりとお互いに意見を吟味した上で決定しているし、誰かの独断で決めた事ではありません。つまりみんなの意見があっての事だし、それがチームが今こだわっている『周りに伝わる行動レベルにしよう!』という事です。

たとえ自分が『がんばっているつもり・・・』と言っても一緒にやっている仲間や見ている人に伝わらない場合はやっていないのと同じなのです(%怒る男%) 『本気』はみんなに伝わるし、伝わらないのは自分が結局曖昧だからなのです(%怒る男%) そういう事をきちんとみんなが理解して、もう一度Aチームでがんばりたい、もうBチームになりたくない、そういう緊張感も持って日々の練習でがんばるべきだと思っています(%怒る男%)

今日は監督がAチームを、自分がBチームを担当しました(%笑う男%)

Bチームはこの1年生大会の不甲斐ない試合も含めて、自分自身も甘かったと思うし改善しないといけない事を冷静に周りの意見なども聞いて考えました。やはりそんな中で出た答えが『練習でしっかりとやる事が試合に出る』という事です(%笑う男%) 練習を楽しんで、試合でも楽しむ・・・は本当に難しい事だと思うし、それを実現させている子がいるとすればどんなきつい練習も自分自身が前向きだからきついと思わないだけだと思います。今日のミーティング用紙にもそういう事を書いたのですが、負けたり、失敗してから悔しいと経験してからがんばるのではなく、『サッカーが好きだからがんばる』という原点がみんなにあるのか?を振り返ってもらいたい。しんどいから面白くないとか、そういう言い訳ばかりで逃げるのではなく、それも含めて強くなるのがサッカーだし、それも受け入れてこそ強くなるのです。楽ばかりで成長出来るなら誰だってその方法を選びます・・・が、それが出来ないからこそ人間は努力をしないといけないように創られているはずです(%ニヤ男%)(%涙%)

今日も朝からコーチミーティングをしましたが、このファルコを良くしたいが為に話し合いをするし、言い合いもしたり、意見交換をたくさんします。コーチ同士でも同じ意見だったのが、『戦術や技術云々ではなく、心の問題』のほうが大きいと今思っています。

サッカーをやりたい!!サッカーで強くなりたい!!

とそれこそこちらに伝わってくるようなハートを持っている選手が果たして何人いるでしょうか???実際、コーチミーティングでそういう話になったという事は、それだけサッカーに対しても、何に対してもみんなの気持ちが『本気』ではないという事です。このチームになってからでもスタッフ間の悩みはほとんどが『どうすれば強くなるのか?』ではなく『どうすればサッカーを自分からやってくれるのか?』という事ばかりです(%ショボ男%)

どうして好きなサッカーをやらされてするのか?ここは一番難しい事です。みんなが勘違いしているのは、『うまくいかないから面白くない』で終わらせようとする事で、うまくいかないからいくように考えよう!というサッカー的な頭をほとんど使っていないという事です。それだけこれまでもやらされて育ってきているんだと思うし、だからこそ身の回りの事も含めて責任感を持って自分でやれている子がいないんだと思う。常に親のせいやコーチのせい、友達のせいにするのは責任を持って自分がやっていないから。

今日もいろいろ練習をしたけど、やっぱり一番の課題は

『練習を自分から考えてやろうとしない事』です。

言われないと動かないし、気付かない。

負けたチームにはそれだけの原因があり、理由がある。それをヒシヒシと感じます(%ニヤ男%)(%涙%) 勝たせてやりたいと思う気持ちよりも『このファルコに入ってうまくなりたいと思っているのではないのか?』という事のほうが大きい。うまくなりたいから入ってきたはずなのに、どうして受け身になってばかりなのか???が大きな課題です。

これを動かすにはそれだけの労力と時間が必要だし、細かくやっていくしかないと思っている。責任感がない事に1年生も2年生もないし、試合で楽しめるのは自分のプレーに責任感がたくさんつまっている選手だけです。責任感が芽生えれば自然と周りにも目と心がいくようになるし、そういう選手が増えてこない限り、このチームが勝利をみんなで喜べる日は来ないと思っている。

マイナス発想ではなく、『こうなればきっとみんなが楽しくサッカーをやれる』というイメージが自分の中にはしっかりとあるし、そこへ向かって動かしている時です(%笑う男%)

ここで下を向いている選手に上達のチャンスはないし、逃げる選手を追うつもりもない。好きなサッカーを好きなだけがんばる選手はそれだけで常にチャンスが自分の周りに巡ってくるものです(%笑う男%) 人生ってそういうものです。自分で諦めた瞬間が『終わり』であり、諦めない限り、どんな状況であろうと何度でもチャンスは与えられます(%笑う男%) そういう心が強くなる為にスポーツってあると思うし、このファルコで学んでほしい部分でもあります。

周りが『最近良くなったね!』『がんばってるね!』『うまくなったね!』と認めてくれる事で本当に自分ががんばっている証拠と言えるから、毎日の生活からしっかりと出来る事をやるようにしていきましょう(%笑う男%)