今日はいつものように午後は曇ったりして寒くなると思っていたのですが、夕方にはもう一回しっかりと晴れ間が出て、穏やかな天気になりました(%笑う男%)(%晴れ%) スクールが終わる頃には寒さも厳しくなってきたけど、始まる時間は非常に暖かいと感じるぐらいでした(%笑う男%)
ただ、ファルコ生も含めて加美ではインフルエンザがちょっと流行ってきているようで今日もその影響の休みが多かったのですが、残りのメンバーで元気にがんばりました(%笑う男%)(%音符2%)
三学期に入って個人のがんばりとか、一年間やってきているのでルールをきちんとおさらいする時間を作るようにしています。どのスクールでもこの時期にはかなりみんな成長していると感じるのですが、中には自分を変えようとしない事で成長が止まっている子もいます・・・。その共通点は『自分さえ良ければいい』という考えを持っている子です。サッカーというチームスポーツではその考え方は通用しないし、仲間とやる以上は自分だけの事ではダメなのです。そういう事を感じ取れるようになった子はどんどん成長していくので、そこの部分をいかに刺激していけるか?をこれからも意識してやりたいと思います(%笑う男%)

今日もまずはステップから入りました(%笑う男%) これはみんなの成果が十分に見える一つでもあるし、最初に比べて格別に良くなっています(%笑う男%) でも、良くなったからこそ『もう1回でも回数を増やす』という気持ちを持ってくれれば良いのですが、『だいぶ出来るようになったから・・・』と現状で満足している子が半分ぐらいはいますね(%ニヤ男%)(%涙%) それがもったいないな〜と見ているのですが、子供自身の事ですから押し付ける事もしませんし、本人が貪欲になるのを促していけるようにしたいです。
その後はレベル6のキャッチ練習をしました(%笑う男%)(%音符2%)(%音符1%)
これもボールと自分の関係が良くなってきているのですが、ここでは『絶対にこの回数は出来る』というのが大事なのです(%怒る男%) 全部クリア(18回)の時があっても、次は10回とか、波があるのが一番良くありません(%痛い男%) 10回なら10回を続けたり、10回以下の回数はなくすようになってこそ本物なので、回数に波のある子は要するに『油断』をしているからなので、緊張感を持って取り組むようにしましょう(%怒る男%)
今日は6年生の藤本 唯人くん、5年生の安藤 圭汰くん、4年生の山口 英児くん、寺尾 祐輝くんが全部クリアを達成しました(%笑う男%)(%音符2%)(%星%)

次はリフティングをしました(%笑う男%)
最初は5箇所のタッチをして、90秒間のチャレンジ、最後は3分間のフリーをやっています(%笑う男%)(%音符2%) 90秒間の120回という回数をクリア出来る子も増えているので、リフティングは常に『ボールを自分の体の近くに置く』事を一番に考えてやるといいですね(%ニヤ男%)
今日は3分間のフリーでは6年生の畑中 拓くんが113回→138回に(%笑う男%)(%音符2%)(%星%) となり、4年生の平尾 拓人くんが19回→20回に(%笑う男%)(%音符2%)(%星%)なりました(%笑う男%)(%音符2%) がんばっている子はコツコツですが、確実に上がっているし、この時間に集中を切らしている子も数名いるのが現状ですし、その子はやっぱり回数が増えません。がんばる時間はがんばるというメリハリの持てるようにしないと自分が後で悔しい思いをするだけなので、気付いてがんばる自分になりましょう(%ニヤ男%)

その次は前に進むリフティングをしました(%笑う男%)
今日はコーチもやりましたが、スタートから15分間で1500回6往復をしました(%ニコ男%) コーチはいつでもこれぐらいは確実に出来る自信があるし、それはそれだけ練習をやってきたからです(%笑う男%) 今日は安藤 圭汰くんがものすごいがんばりを見せましたが、それを見て『すごいな〜・・・』だけで終わっている4年生が多くいます。すごいなと思うのであれば自分もがんばらないといけないし、そういうがんばりを見ても自分は遊んでしまう、ふざけてしまう、という子がまだいるのでもうちょっと視野を広げてみんなのがんばる輪に入っていかないと存在感が浮いてきています(%ショボ男%)(%涙%)
今日は安藤 圭汰くんもコーチと同じ6往復以上したので黙々と続けた結果これまでの437m→627mと200m近く増やすがんばりを見せてくれました(%笑う男%)(%音符2%) こういう粘りや集中力は大事な場面で必ず役立ってきますのでこれからも自信を持ってがんばってほしいと思います(%笑う男%)(%音符2%)

最後はまた1対1をしました(%笑う男%)(%音符2%)
ここでも真剣勝負をしている組もあれば、ヘラヘラと勝負を適当にしている組もあり、温度差はかなりありました(%ニヤ男%)(%涙%) 目的のない勝負なんて何回やっても同じだし、真剣にやらない相手と勝負をしても得るものはありません。今日はコーチが指定した相手と勝負をしてもらったのですが、その組み合わせの判断は当然『練習に取り組む意識』で分けています。がんばっている子にはがんばっている子を組ませるし、そのほうがお互いが伸びるからです(%笑う男%) 反対に、真剣にやる事を恥ずかしいと勘違いしているのか?本気になれない子には同じような子を組ませます。どうせがんばらないのなら、お互いに利害のないようにしないと結局は周りに迷惑が掛かるという事です(%怒る男%) 本気という空気を読み取り、注意をしたり声を掛けてくれる唯人くんのような存在もいたものの、やらない子は最後までやらないし、結局はグランドに何をしに来ているのか?も残らないまま帰る事になります。
やってほしい、がんばってほしいという思いはありますが、それを強要してやらせるような事をするつもりはありません。本人の意志で始めたサッカーなら本人がやるしかないし、がんばっているけど出来ない・・・のなら力をいくらでも貸します。ですが、やる気がない状態の子に差し伸べる事をやるつもりはありません。コーチはやる気を与える存在ではなく、指導をする為にグランドにいます。そして、みんなはこのグランドにサッカーをしに来ているはずです。お互いの責任を果たしてこそ生まれるものがあると思っています。今、何をする時か??を考えられる人間になってほしいと思います(%笑う男%)
