違う視点から見るサッカー!!神国大サッカー部!3月8日

今日は早朝から先日お邪魔をした神国大(神戸国際大学)へまたお邪魔をしました(%笑う男%)(%音符2%)

今日の目的は・・・練習に参加する!という事でした(%笑う男%)(%音符2%) 先日このサッカー部の監督で廣田先生からいろんな話を聞き、刺激を受け、対話型鑑賞を実際に肌で感じた経験も良かったのですが今度は実際にそれをサッカーで生かしている神国大の選手のみんなとのサッカーの時間を肌で感じる為に参加をしました(%笑う男%)

自分よりも一回りも若いみんなとの時間ですが、自分は失うものはないし、今日は全てを学ぶ為の時間と思って参加したので思いっきりやろうと思っていました(%笑う男%) 朝の9時半〜12時までの2時間半の練習でしたが自分は自分の殻を破る為に参加をしたので、まずは廣田先生も来られていなかった時間に自分から大学生のほうへ歩み寄って参加させてもらう挨拶をしました(%笑う男%) 一人一人に挨拶をしたのですが、みんなすごく丁寧に挨拶を返してくれたし、廣田先生がしっかりと指導されているこの選手達は本当に人を見下すとか、見上げる事なく、平等の目線で接してくれるからとても入りやすかったです(%笑う男%)(%音符2%)

練習中は完全に参加をして、休憩という時間がなかったのもあって撮影は出来ませんでしたが、アップの鬼ごっこから始まり、自分はまだまだ感性が足りないと痛感させられました(%痛い男%)(%涙%) 鬼ごっこというゲームを一生懸命やり過ぎて目的がズレてしまっていました(%痛い男%) 一生懸命という言葉は聞こえは良いのですが、目的がズレてしまえばただのワガママのようにもなってしまうものです。こういう部分が指導するには難しいのですが、やはり相手を感じる、状況を感じる、目的を感じる・・・という感性があってこそグループの輪に入れるし、みんなで楽しさを共有出来るものだと実感しました(%笑う男%)(%音符2%)

その次は3人組でパス交換をしながら、距離感を考えたり、リフティングをしたりして、リラックスしたかと思えば、スイッチが入り2対1のキープになり、パス&ゴーの繰り返しで休めない状況はかなりハードなものとなりました(%痛い男%)(%涙%) ただ、この練習でも良かったのは、自分が『サボれない』事でした(%笑う男%) ダメな事はダメ!というルールを守るのがマナーだし、それをみんながやっている以上、自分だけがサボる訳にはいかないし、そういう雰囲気が自然とあったのがとても新鮮で良いものでした(%笑う男%)

その後は4人が絡む崩しのイメージをいくつかやり、そこからのシュートを引き出す動きをしました(%笑う男%)(%音符2%)

『今日はみんなの中に入って感じてね』(%笑う男%) とだけ言われていたのはメニューそのものも見て感じてほしいという事、考えて流れに入ってほしいという事だと解釈していたので、当然いきなりのメニューをいきなりの初対面の大学生とやるのだから、当然全てがうまくいかないのですが、ここでものすごく大事だったのが『自分から遠慮すれば相手も遠慮する』という事です(%笑う男%) それに気付いた自分はとにかく自分をさらけ出してやる事で自然と『こうしたほうがいいですよ』とかアドバイスをくれたり、方法を良くする言葉をいくつも掛けてもらいました(%笑う男%) そうやって自分も質問をしたり、意図を聞いたりしてコミュニケーションも取れるようになっていったし、だからこそ後半あたりの時間はとても楽しくて、自分もチームの一員として一緒にプレーしている喜びを感じました(%笑う男%)(%音符2%)

本当に、メニューはハードで動きが切れないものでしたが『持続させる事』はすごく大切なキーワードでした(%笑う男%) パス交換からフォーメーションの形での守備の狙い方、各自のやるべき事を練習して、最後はゲームをしました(%笑う男%)

もうゲームでは、自分も同じチームメイトとして試合の中でも要求したり、指示したり、お互いに敬意を持って接したと思う。ただ、最後に廣田監督にも言われたように自分のほうがまだ学生以上に気を遣ってしまう部分が強く出てしまったのは自分の課題でもあります。気を遣うから遣われる・・・人として大事な事でもあるけどサッカー選手として同じピッチに立った場合は責任は平等なんだからそういうおかしな気遣いは必要ない事を改めて知ったし、このグランドには『体験してこそ得られる大きな宝物』がありました(%笑う男%)(%音符2%) 足もつり、筋肉もパンパンになった自分でしたが清々しくて本当に気分は最高でした(%笑う男%)(%星%) 神国大のみんなが一人の人間として成長しているからこそ、言葉では言えない気持ち良さがありました(%笑う男%)(%音符2%)

最後にはこうして同じカメラに入ってくれるような素晴らしい人間性を持ったみんなに心から感謝をしたい。こういう人間と一緒に好きなサッカーが出来た時間は自分の誇りになります(%笑う男%)(%星%)

練習終了後にも廣田監督からは大切な言葉がいっぱい詰まった話を聞かせてもらいました。廣田監督との繋がりは半年にもならないぐらいですが、今は言葉の一つ一つに意図があり、重みがあり、それを自分で解釈する力が必要だと思うようになり、自分も廣田監督に薦められた『会話の哲学』というのも少しずつ勉強しています(%笑う男%)

大学生という大人に最も近い(大人かな?!)生徒を相手に、本当に堂々と振舞う態度には素晴らしいと感じるし、それは廣田監督自身がたくさんの経験による財産を持っておられるからだと思う。自分とそんなに年齢が遠くないのにすごいと思うし、自分もそんな経験をもっともっとしなくちゃいけないと感じた。自分の成長はファルコの成長に繋がるし、地域の成長にも繋がると思っている。だから自分という存在を裸にして外に出て行くだけの勇気と覚悟がいると今日はさらに強く思った。

自分のやるべき事を知る。自分の出来ない事を知る。大切なヒントを考える。人に出会う。違う角度から見つめる。深く見つめる。自分を見つめる。

こういうのが自分に残った大きな成果です(%笑う男%) この日々の体験(練習)を、自分が責任を持つ現場(ファルコの試合・大会)で発揮する事が大切なので毎日の活動を怠る事なくやっていきたいと思います!!

神国大のみなさん、ありがとうございました(%笑う男%)(%音符2%)