今度はかわって三木山グランドにて今日は１年生だけの練習試合をしていただきました(%笑う男%) 相手はM.SERIOさんとＦＣみなとさんの２チームでした(%笑う男%) セリオさんとは同じトップリーグの２部でもあり（逆ブロック）、近い北播地域でもあるのでどんどん交流をしたいと思っていたのですが、この一年間なかなか日程が合わずに一緒に出来るのは初めてとなりました(%ショック男%)(%王冠%) それだけに楽しみでもあったし、ＦＣみなとさんも同じルーキーリーグでは３部をぶっちぎりで優勝していたチームだったので力はあると思っていました(%笑う男%)(%音符2%)
そういう相手と１年生だけで試合が出来たのは今年１年生を最初から担当した自分にとっても一年間の成果とも言える試合でもあり、楽しみな気持ちでいっぱいでした(%笑う男%)(%音符1%)
ですが、同じように楽しみなみんながバスの乗り降りの時間、バス内の時間、グランドに着いてからの切り替えの時間を含めて『ちょっと違うよね？』という話から最初にした事を思うと、まだまだ自分の思うようなチームにはなれていないな〜。。。って自分の指導力のなさを痛感しました(%痛い男%)
アップでは短い時間になったので『考える』ように仕向けました(%笑う男%)
対面でパスをしながら最初はパス＆ゴーをしてもらって、しばらくして体も出来てきたら少し条件を変えました(%ニヤ男%) 『浮かしてパス』と『なるべく早くパスを交換する』事でした。この２つも指導者によっては『ループね！』とか『ダイレクトでパスをしよう！』など『制限』してしまうのですが、それでは子供の発想がなくなってしまうので敢えてそういう言い方をして『どうすればそれが出来るのか？』はみんなに考えてもらうようにしました(%笑う男%)
ところが、人に合わせてしまいがちなみんなの発想は『ユニーク』ではなく『固定化』されたものが多く、人がやっている事が『正しい』と思っているように感じました(%痛い男%) 一番良い例が、自分の体勢が良くないのにダイレクトのほうが早いと思って無理に出してしまう・・・結果それがパスミスとなり、トラップしてきちんと出すという動作よりも遅くなってしまう・・・という事が何度かありましたね(%ニヤ男%)(%涙%)
要するに、『こうしたほうが早いだろう』というアイデアを持ちながらも『それがうまく出来なかった時の判断の切り替え』が出来る選手になってほしいという事を最初に言いました(%笑う男%)(%音符2%)
試合はまずはFCみなとさんとさせていただきました(%笑う男%)(%音符2%)
同じ一年とは思えないような体格の良い子が多いチームでしたが、そこはうまく距離感などを考えて対応していました(%笑う男%)(%音符2%) 特にAチームでやっているメンバーはトップリーグなどで年上とやっている経験もあるから、特に気にはしていなかったようです(%笑う男%) ただ、小林くんに関してはアドバイスを入れてから変化をしてくれたけどマーク＝相手に近いという『固定概念』がかえって逆効果になっていた事は一日で理解したと思います(%笑う男%) 広い視野は広い考えを持たないと出来ないし、それは自分であれこれやってみる勇気が必要なのです(%笑う男%)
今日の試合は練習試合でもあったし、交代も最初に出ていない選手が『自分の出たいポジションの人と自分で言って交代する』ようにさせました(%ニヤ男%) それぐらいの責任を持たせたいし、自分に自身がないまま『交代して』と言われても納得出来ない選手も出るはずです(%ニヤ男%) それも『感性』だし、自分がしっかりと責任を持ってがんばるから！！って気持ちで交代を言えば任せるようになると思います(%笑う男%)
この試合は前半に１点奪ったのですが、後半に奪われての１−１という結果に終わりましたが、全体的に自分の意思でやろうとしている子は多かったし、１年生だけで練習なんてしていないわりには良く考えてプレーをしてくれたと思います(%笑う男%)(%音符2%) それは、やっぱりお互いを感じる心（感性と感受性）が磨かれている成果だと改めて思いました(%笑う男%)(%音符2%)
次の試合は連続でセリオさんでした(%笑う男%)(%音符2%) この試合では前半から各自の動きや考え、積極性が躍動し前からの守備と縦への早い突破もあって主導権を握れた試合でした(%笑う男%)(%音符2%) みんな心地よくプレーしている感じに見えたし、得点も前半に４得点挙げるなど各自の思いが繋がるようになると楽しそうにプレーしているのが伝わりました(%笑う男%)(%音符2%)
そんな中で、田辺くんと倫太朗くんだけは交代出場でさらに交代をしました(%痛い男%)(%涙%) コーチが１試合目を終わった時に言ったのは、
『チャンスは与えるけど、やろうとしない子は当然時間はなくなっていくから』という事でした。やりたい子、うまくなりたい子がいて、そう思っていない子、思っていてもやらない子がいればやっぱり気持ちがある子にもっといろんな事を得てもらおうと思うのが普通です。何も思っていない子や思っていてもやろうとしない子には結局コーチからの言葉が全て『苦痛』になってしまうのです(%ショボ男%) アドバイスが『苦言』のように聞こえてしまうのが表情を見ていたら分かるし、逆に失敗しても自分で考えようとしたり、そのチャレンジに目的が明確な場合は落ち込むような事はしないし、自分の質を高めていくチャンスになります(%笑う男%)(%音符2%)
このゲームは見事な攻守のがんばりもあって５−１と勝利をしたのですが『勝ってしまうと見落としがちになる事』がたくさんあるものですが、みんなは最後までバスを掃除し、総会の会場を掃除しました(%笑う男%) コーチが『１』注意した事に対して『５』で表現出来る感性が１年生のすばらしい所です(%ニコ男%)(%星%) この感性を持っていれば、何がファルコで良かったのか？も明確に残るはずです(%笑う男%)(%音符2%)
もうすぐ一年が過ぎますが、最後の最後まで自分磨きをがんばろう(%笑う男%)(%音符2%)(%王冠%)
