昨日は2012年度のFC FALCOの総会が行なわれました(%笑う男%)(%音符2%)
今年度の終わり、新年度のスタートを迎えるこの時期はあちこちでいろんな会議等があり、登録業務や報告資料などもあって毎日苦手な事務作業に追われる日々が続きますが、そういった中でも新入生が入部という喜ばしい事もあり、反対に3年生は卒業し、先の進路へ進んでいくという別れの季節でもあります(%痛い男%) こうした出会いと別れを繰り返しながら歴史が積み重なっていく中で、自分自身の歴史やファルコの歴史が年々大きくなっていくように感じれるのは、地域の方々との交流やファルコの選手、保護者の方々のがんばり、協力があってこそだとしみじみ感じます(%笑う男%) 皆さんが理解をしてくださらないとファルコ自体が何も出来ない団体になるし、だからこそみんなで創っていく、育てていくというチームにしていかないといけないと強く感じています(%笑う男%)
そういう思いもあって、今回の総会では初めて保護者の方へのお願いという事も含めて話をさせていただきました。ファルコも8年目になるのですがなかなか保護者と指導者の関係というものがうまく繋がっていなかったし、それは我々指導者が大きく反省すべき点です。子供は小学生から中学生となり、成長過程の中でうまく大人と関われない時期・・・いわゆる反抗期を迎える時期になります。。。全員にある訳ではないのですが、大抵の子供が迎えるし、それは『当たり前の成長』でもあります。その時期にも一緒になって向き合っていかないと『いつまでも子供』と思って接していると大きなしっぺ返しを喰らう事にもなります(%痛い男%)(%涙%)

この時期は歴代を振り返っても、『うちの子を辞めさせます』といった事が起こる時期でもあります。年度の節目という事もありますが、子供とうまく向き合えない事により大人の感情で子供を動かしてしまう(命令)事が毎年のように起きます。子供が自立していく為に必ず通るこの反抗期(思春期)は地域みんなで向き合っていくのが大事だと考えています。そういう気持ちもあって、昨日の総会では一緒に『成長過程を楽しみましょう!』という思いをテーマに話をさせていただきました。子供とのコミュニケーションが『結果重視の一方通行』にならないように、過程を聞きだし、会話を引き出すという事をやっていきましょう!という事を伝えました(%笑う男%)
真剣な眼差しで聞いてくださる方、うちには無縁と思っておられる方、大勢おられるとやっぱり様々です(%ニヤ男%) もちろん自分が全部正解を知っている、という訳ではありませんから絶対に全てを鵜呑みのしてやってください、という事でもありません。ですが、『何かをしてください』という事ではなく『子供と一緒に関わる大人も成長していきましょう!』というお願いなのでご理解をいただきたいと思います(%ニコ男%)
子は親の背中を見て育つ訳ですから、大人が人と上手に付き合う努力をしない限りは、子供がいろんな子とうまくコミュニケーションを取る事は難しくなります。これまでの事や自分の性格など、そんな事に捉われる事なく一緒に前へ進む気持ちで良いと思います。大人だから出来ないといけない事なんてないと思うし、子供の前でも出来ない自分を出しても良いはずです。そうやって向き合う気持ちを持てば自然と子供も大人を受け入れます。反対に、自分(大人)の意見は正しいんだ、って決め付けて押し付けるのが一番マズいという事です(%ショボ男%)(%涙%) 『正しいかもしれない』という気持ちになって子供の思いも聞いてあげる余裕をどうか持ってほしいと思います。『絶対』はありません。だから個性があるのです。絶対の正解があればみんなが同じ人間になってしまうはずです。自分が全部正しい事は100%ありません。
だから子供の主張にも耳と心を傾けてあげてください(%笑う男%)
サッカーを通してコーチが伝えたいのは『感性と感受性を育む事』です(%笑う男%) 保護者の方々もそうやって自分を見つめなおして見ると、人との出会い、接点が楽しくなります。人付き合いは苦手・・・ではなく出会いを楽しみましょう!!このファルコでも新たな出会いがたくさんあるはずなので、まずは共通の事から仲間を増やし、そして地域全体に広がっていくようなチーム(ファルコグループ)になっていきましょう(%笑う男%)(%音符2%)
保護者の方々も入会と同時に一員です(%笑う男%) 子供の成長を地域でサポートしていく為の一番大事で一番強力なサポーターですから一緒に子供を育てていけるようにがんばりながら楽しみましょう(%笑う男%)(%音符2%)
新3年生は残り半年間の活動、新2年生は1年半、新1年生も正味の活動は2年半となりますが、皆さんどうぞ2012年度もよろしくお願いいたします(%笑う男%)(%王冠%)