今日は朝からまたバスをレンタルして2台で監督と一緒に龍野にある中川原グランドのほうへ試合に行きました(%笑う男%) 相手は龍野FCさんで、先日のクラブユース選手権大会でも同じグループに入った事もあり、4月14日には公式戦で再び試合をする事になります(%ニヤ男%) ですが、お互いに『隠すものは何もないので』という事で練習試合を快く引き受けてくださいました(%笑う男%) 今日はA戦、B戦、C戦という事で3チームで試合をさせてもらう事になり、春らしい陽気の中で元気に参加してくれたメンバー達でしたが、バスから降りて最初のミーティングは『コーチからの忠告』でした(%怒る男%)
新1年生は何もかもが初めてなので、当然一緒に行動している新2,3年生の背中を見ています。だから、『そうやったらいいんだ』って見て覚えるし、その背中を見られている新2,3年生がちょっと態度がルーズになっていませんか?という話をしました(%怒る男%) どんなにサッカーが出来てもそれって結局持って生まれたものだけであって、努力で創られたものではないし、努力で積み上げていける人間って結局足元を見れている人間って事です。自分の立ち位置をしっかりと理解している人間になってくれないと『上辺だけのプレー・上辺だけの行動・上辺だけの先輩』という存在になります・・・。こういう人間を最近はコーチが『心がない人間』と言っています。何が大事なのか?を早く理解して自分の周りには素晴らしい人間、仲間しかいないと思える自分になってください。そう思える人間こそが一番素晴らしい人間だと思います(%ニコ男%)
アップをしている時間を利用して準備をテキパキと行なってくださった龍野FCさんのおかげで定刻よりも早くに試合開始が出来ました(%笑う男%)(%音符2%)
まずはA戦を行なったのですが、ここでは前半での交代した選手や途中交代した選手、終わってからの表情を見ても何かやり残した感じがすごくありました・・・。A戦の試合をしている最中は自分はBチームとコミュニケーションを取っていたので試合はほとんど見れていません(%ニヤ男%) とは言っても監督がいる時は基本的に任せているので、自分はその代わりBチームのメンバーをしっかりと見てあげたいと思う(%笑う男%)
Bチームとの話の中でも大きな話題になったのはやはり『心のある人間』という事でした(%ニヤ男%) Aチームだからってみんながすごい訳ではないし、Bチームだからって何もない訳ではない。ただ、自分で何が足りないかを『謙虚』に受け止められる人間はどんどん成長していくし、この『謙虚』とは『言われたままにする』という事ではなく、『自分で納得、理解した上で』という話です(%笑う男%) ここを履き違えると『コーチの言う事を聞いていれば謙虚している』と思うかも知れないけど、そうではなくいつだって『自分はすごい』とか『○○くんよりはマシ(上)』みたいな人の関係にランクを付けるような事はするな、って話です(%ニヤ男%) 人として育たない限り、プレーの成長なんてありえないですね(%ニヤ男%)(%涙%)
A戦はこうして再びクラブチームと試合をする事でいろいろ感じたと思うし、今日は下多くんが不在だった事で誰がどのようにチームを盛り立てるのか?も試す良い機会になったと思います(%笑う男%) 美喜くんも骨折という大きな負傷を負っている事もあるし、一人一人がやっぱり強い自覚と責任を持ってがんばらないといけない時期にきていると思う(%痛い男%) 結局0−2で敗戦したのも、大敗している訳でもないし終始支配されている訳でもない。。。つまり『ちょっとの変化で大きな変化になる』可能性もあるって事。成長に『絶対』はない。こうすれば絶対に良くなる、ってものはない。答えが分からないから壁にぶつかるし、壁にぶつかるからこそ成長出来るって事です。Aチームは春休みの締めくくりに大きな大会があるので、そこへ向けて今は練習試合という実戦形式の時間をもっと大事にしていきましょう(%笑う男%)
続いてB戦のほうは、序盤は責任感が薄かったのもあって後半には久しぶりの3バックにして各自がしっかりと対応する事を意識付けしました(%ニヤ男%) 後半はその勝負に負けない気持ちが強くなってきたのもあって、前半の動きに比べて格段に良くなったから誠弥くんのゴールが決まったように前線でがんばれるようになってチャンスも増えました(%笑う男%)(%音符2%) 前半の動きの悪さと、後半は単純なパスミスにより2失点したので1−2と敗戦になりましたが、後半のようなサッカーを常にやれればもっと良くなると思う(%笑う男%)(%音符2%) 後半は各自の良さが出たからこそチャンスが増えただけの話だし、前半からどうして出来なかったのか?がみんなが今、Bチームである事に大きく関係しているとコーチは思っているので自分達でしっかりと考えて前に進んでほしいと思います(%笑う男%)(%音符2%)
最後は新1年生チームでのC戦となりました(%笑う男%)(%音符2%)
この試合は新鮮な勢いそのままにみんなが積極的にプレーをしたのもあって、相手は一つ学年が上の子もいたけど、全く物怖じする事もなくイキイキとプレー出来ていました(%笑う男%)(%音符2%) 特に自分の長所というものをどんどん出せる姿勢は特に良かったし、みんなのプレーをまだハッキリと知らないコーチでも『この子はこういうプレーが出来るんだな』という事が分かるぐらいにハッキリ見えました(%笑う男%)(%星%)
まだ半分は長所を生かし、半分は人に合わせる事で精一杯という感じでしたがチームとなってやっていくにはまだまだ時間は必要です(%笑う男%)(%音符2%) でも、そんな中でもいきなり唯人くんの豪快ミドルシュートでファルコ新1年生初ゴールを叩き込むと、終了間際には嵩人くんのゴールで何と2−1で勝利をしました(%笑う男%)(%音符2%) チャンスは相手のほうが多くあったのですが、キーパーの由真くんを始め、DFの和織くんの守備範囲の広さが光ったし、各自の守備意識の高さは高いほうだと感じました(%笑う男%) 課題も多く見えた事も成果として捉えるべき時期なので、これからの成長を楽しみに一緒にがんばっていきたいと思います(%笑う男%)(%王冠%)