2年生の底力!!北播フェスティバル!!4月29日

今日も朝から暑い日差しに覆われた中で、北播フェスティバルを2試合と練習試合にクラブチームのファイザォンさんとさせてもらいました(%笑う男%)(%音符2%)

今日は中町中が参観日で抜けたので半分がいない状態でしたが、チャレンジ塾の2名も参加をしてくれたのでB戦で初めて中学生の中に混ざって試合を体験してもらうなどチームとして、ファルコとしてたくさんの成果が残った一日でした(%笑う男%)(%音符2%)

まずは朝に集合をして準備をみんなで行なってから2年生チームで北播フェスティバルを戦いました(%ニヤ男%)(%星%) 昨日の紅白戦では全くと言っていい程、パッとしなかった2年生でしたが、みんなの力がそんなもんではない事はコーチが誰よりも知っている事だったので今日の奮起にまず期待しました(%笑う男%)(%音符2%) 1年生と3年生は共に4名ずつだったので2年生が主体になるのは当然の話となり、2年生を軸に今日は一日がんばりました(%笑う男%)(%星%)

まずは善防中さんとの試合でした(%笑う男%) 今日の功労賞は完全にボランチの2人である安藤くんと雅威くんでした(%笑う男%)(%音符2%) 一日4試合をフルでこなした2人のがんばりは素晴らしかったし、それをこなす精神力はすごかったです(%ショック男%)(%王冠%) どの試合でも相手の攻撃の芽を摘む激しいチャージで守備の起点になれていました(%笑う男%)(%音符2%) 攻撃はサイドの雄飛くんや前の創史くんがかなり効いていて高い位置で起点が出来るから、次の攻撃に勢いを持てる状況を作る事が出来たし、前半に2得点、後半にも2得点を奪う事が出来て試合は4−0と見事に勝利出来ました(%笑う男%)(%音符2%) 守備では同じく4試合フル出場の井上くんが奮闘し、相手を0点に抑えたのは本当に価値があります(%笑う男%)(%音符1%) 相手は学年が上という事もあり、みんなが失うものはないぐらいの真摯な気持ちで戦ってくれていたのが功を奏したと思います(%笑う男%)(%音符2%)(%音符1%)

次は3年生が入ってA戦としてファイザォンさんと試合をしました(%笑う男%) このゲームでは、局面を熱くがんばるのは良いのですがやはり未熟な心であるみんなは相手にキレたり、コントロールが出来ていない(%ショボ男%) 暑い時期はただでさえ暑さとの勝負もあるから普通に生活している人でもイライラしやすい時期でもある。そんな時に同じようにイライラして自分の感情をコントロール出来ないようでは、試合で勝利する事は出来ないし、出来たとしても価値として何も残らない・・・。最初に話をしたけど、『相手がどうこうではなく、自分達が自分自身に負けずにどれだけ自分達のサッカーが出来るか?をテーマにしてほしい』と言ったのですが、3年生はもう一歩足りないですね(%ニヤ男%)(%涙%) 相手に対してカチンとくるのは自分を過大評価している証拠(%怒る男%) もっともっと謙虚になれないとサッカーは上達しませんよ(%ニヤ男%)(%涙%)

ファイザォンさんとは2試合させてもらったのですが、ちょっと勢いと個人能力に任せ過ぎた試合内容だったのがちょっともったいなかったですね(%ニヤ男%)(%涙%) 能力があるから使う・・・それは間違ってはいないけど、『それしか』出来ないようでは相手によっては全く通用しなくなる試合も出てきてしまうので、みんなで考えてやれるようになりましょう!

合間には1年生とチャレンジ塾メンバーを中心してサブ戦をファイザォンさんとさせてもらいました(%笑う男%)(%星%)

ここでは1年生の中でテーマにしている『感性』をしつこく言いました。今、何をしている時?攻めている?守っている?その位置で良いの??など、何度も何度も問いかけをしながら意識を促しました(%笑う男%)(%音符2%) 今日はストッパーに入った快晟くんと峰くんの感性は非常に良かったし、インターセプトの回数が多かった(%笑う男%) それに加えて後半ぐらいになると、攻撃の時でもパスコースを作る動きがどんどん出来るようになっていたし、非常に視野が広がりながらサッカー観も広げている印象でした(%笑う男%)(%音符2%) この試合では一つだけ、倫太朗くんと章人くんに言い続けた『準備の悪さ』だけが全てでした(%痛い男%)(%涙%) 準備していないから狙えていないし、奪えないし、相手に良い状況で勝負をされる・・・。攻撃の際も後ろ向きでボールを受けたり、足を止めて受けているのがその準備の段階での悪さですね(%ショボ男%)(%涙%) 何度も言いましたが、改善はあまりなかったし意味が理解出来ていないのであれば、それだけ感性がまだ低いという事。逆に言えば1年生がそこを理解してボールへの関わりや準備や、反応が良かった事は収穫でした!!

そしてチャレンジ塾のメンバー2人の永遠くんと真太郎くんも小学生という事が分からないぐらいに素質を十分に見せてくれたし、エリート塾でもやってきている『自分から関わる努力』をしてくれた(%笑う男%)(%音符2%) 勝敗ではなく、そういった部分に成果を残せたのは大きな収穫です(%笑う男%)(%音符2%)

今日はこのチャレンジ塾のメンバーが初めて中学生と試合をする機会だったので当然、緊張していました。実際にみんなが高校生とやるってなると緊張するはずだし、そんな時に『受け入れる雰囲気』を持ってるチームは絶対に強いはずです(%ニヤ男%) ところが反対に『お前等は小学生やろ?』みたいな目線で関わるチームなら絶対に弱いはずです(%ニヤ男%) これは当たり前の感性の話です。一番学年が低い選手が気持ちよく、伸び伸びとプレー出来る環境を作れたらそれはみんなの成果と言えるし、チームの成果と言える(%笑う男%) 今日は試合がない時間は1年生にチャレンジ塾の2人とどんどん絡むように指示をしたのは、ちょっかいを出していじめるとかそんな事ではなく、『チャレンジ塾の2人を受け入れる事が出来るかどうか?の感性を見る』為でした(%笑う男%) 自分を受け入れてほしいのならば、相手を受け入れる事からするべきである。それがコミュニケーションの原点です!!今日、自分は唯人くんが2人に一番イジられているのを見て『絶対に良い選手になれる』と確信しました(%笑う男%)(%星%) 自分の心に壁があったり、影のある人間には人は近寄りがたいものですからね(%ニヤ男%)(%涙%) こうして小学生と関われる機会が増えた今だからこそ、みんなは自分を試せる良い時間なのです(%笑う男%)(%音符2%)

自分は選手として、人間として感性豊かな選手、人間だろうか???と。

確認したかったら小学生と絡めばすぐに分かる。相手が遠慮しないと話せない自分なら関係は良いとは言えない。ただし、間違ってはいけないのは『人との関係には敬意が必要』という事です。ただじゃれあったり出来れば良いのではなく、人として敬意を持つ(マナー)を持った上で仲良くやれれば最高なのです(%笑う男%)(%音符2%) この線をきちんと引けた上で関係を小学生とも持てる選手は、やっぱり良い選手になれる素質があるという事です。自分は人見知りなんで・・・って言い訳している選手はどうしても勝負所で苦手だからと逃げてしまうものです。何度も言ってるけど、感性は磨く事が出来ます(%笑う男%)(%音符2%) 自分が本当に強い選手になりたいのであれば、こういう部分を一つ一つあげていく必要があります(%笑う男%) 

自分に厳しく、周りに優しく!!これが出来るような人間になろう(%笑う男%)(%音符2%)

今日の2年生のがんばりには自分は胸を打たれました(%笑う男%)(%星%) だからまだまだ甘えている自分にも喝を入れてがんばりたいと思います!!明日も良いがんばり、良い感性と出会えるのを楽しみにしています(%笑う男%)(%音符2%)