感性をサッカーに生かす!5月29日

今日はナイター練習でしたが、一日かなり不安定な天気は時に豪雨になったりと本当に変わりやすいものでした(%痛い男%) ですが、天気に関係なく消防のこの時期は体育館しか使えないので2,3年生は中学校、1年生は小学校をお借りして行ないました(%ニコ男%) この土日は1年生も自分達のレベルアップの為に様々な活動をしてきたし、それがグランドの中にどう反映されるか?がこれから大事になってくるので、自分も含めて常に成長し、常に周りを見渡し、気付き、行動を変化させられる人間でありたいです(%笑う男%)(%音符2%)

今日は今までのメニューとは一気に変化をさせました(%ニヤ男%) 技術面でも抜くとか止めるという事ではなくパスという技術をいかに繊細な気持ちで出せるか?を上げていこうと思います(%笑う男%)(%音符2%) まだ1年生はパスはかなり適当だし、『だいたいあの辺』で済ませているシーンのほうが圧倒的に多いから、単純なパス交換をしてもミスのほうがかなり多いので、こうやってミスを重ねながら気付いて改善していく努力を始めてもらいたいと思う(%笑う男%)

まずは最初のアップはコミュニケーションを上げるもので、全体でリフティングをしながら交換していくものをしました(%笑う男%) だいぶ声を出せるようになってきたし、それが当たり前と思えるような雰囲気になってきているから続けていきたい(%笑う男%)

これまでの自分は『ここまでしないとダメ』『これぐらいは出来るはず!』などと子供に期待をし過ぎていたからガッカリしたり、『どうして出来ないの?』と言ってしまう事もありましたが、最近は『出来ない事からスタートしている』という事を肝に銘じながらやっているので子供の失敗にも『何で出来ないの?』ではなく『どうしてこの子は出来ないんだろうか?』と自身で考えていけるようになりました。子供に『何で??』と質問してしまうと追い込んでしまうので、そうではなく自分の中である程度しっかりと考えてヒントを与えたりしていきたいと思います(%笑う男%)

リフティングの次は2対1をしました(%笑う男%) ここでは3つのポイント!!
①守備はパスコースを切る
②攻撃のボールがない子は動きでパスコースを作る
③攻撃のボールを持っている子は自分でパスコースを作る

という事でした(%笑う男%) まだまだ相手のアクションに頼っている子が多いので、自分でコースをこじ開けられるようになろう!!

その次は3対1でのパス&ゴーをしてから5対1でのボール2個でのパス回しをしました(%ニヤ男%)

まだまだこうして見ていると初めてのメニューだからと言っても『頭を使えていない』状態です(%笑う男%) バカとかそういう話ではなく、頭を使うというのは『発想を出す・アイデアを出す』という事です(%笑う男%) どうすれば良いのだろうか?って事を常に考える選手になってほしいしその為の練習をしています(%笑う男%) 少し複雑な条件を付けたりするから、どうしても頭がパニックになってしまうのも無理はありません(%ニヤ男%) ですが、慣れてくれば良いやり方も考えられるようになってくるだろうから長い目で見ていきたい(%笑う男%)

ここでも自分が変化した部分は、『コーチの思った通りにメニューを消化させる』のではなく『どんな事を考えながらやってくれているだろうか?』と発見する目を持ちたい(%笑う男%) 答えは子供の数だけあっても良い。ただし、それを持ち合って『どれが一番良いのだろうか?』をみんなで考える力も大切(%笑う男%) サッカーというチームスポーツは個人の力を集結させた上でのチーム力ですから、その両方が伸びていく環境を作らないといけない(%笑う男%)

その次はしっかりとストレッチを入れました(%笑う男%) 今日はまたチャレンジ塾のメンバーが2人参加してくれたし、2人にとっては中学生と同じメニューをこなしていくのは身体的にも疲労感が強いだろうし、だからこそストレッチをしっかりと習慣にしてほしい(%笑う男%) この場だけやるのではなく、毎日『続ける』事です(%笑う男%)(%音符2%)

そこから4対0というシュート練習をしました(%笑う男%) この5月まで感性を磨く事をとにかくやってきたので、これからはその感性を融合させていく作業に入ります(%ニヤ男%) 相手を感じる力を持てば人に合わせる事が出来ます。それが出来ればパスは回る。チャンスは増えるという事です(%笑う男%) そこへ向けてのスタートがこの4対0です(%笑う男%) ボールが動く合図でみんなが一斉にアクションを起こし、一気にゴールを目指します(%笑う男%)(%星%) 最初は『こんなん守備もいないから簡単やん・・・』と『見下す気持ち』から入ったみんなはアクションも薄く『試合を想定した動き』は一つもありませんでした(%ショボ男%) そこで少し説明をして、試合を想定して守備の選手を軽く入れてイメージしてもらってから、4対1にしました(%笑う男%) ここでも結果的にはかなり苦戦して4対1から4対2にいくまではかなりの時間が掛かりました(%ニヤ男%)

とは言え、今日は初回ですから動きの形を覚えてくれれば良かったし、質を上げていくのはこれからです(%笑う男%) 10という完成までの数があるとすれば、コーチはメニューで1や2だけ教えます(%笑う男%) 残りの8や9というのを自分達で作り上げていく事でサッカーが上達していきます(%笑う男%) これを常に8や9教えてもらうのを待っているような人間ではサッカーはもちろん上達しません(%ニヤ男%) 

これからは家での協力は必要になります(%笑う男%) 明日は試合がある。その事を1だとして、残りの9は手を貸さない。何が必要なのか?何時に起きて何時に家を出るのか?弁当は?水分の量は??全部子供が判断する環境を作ってほしいのです。そうする事で生まれるのは『失敗』です。もちろん親が手助けすれば出ない失敗もあるでしょうが、それは子供が成長するのを止めてしまうのと同じです。答えを教え、答えをいくら理解しても解き方が分からなかったら意味がないのです。

極論で言うと『サッカー』は知っていても『うまくなる方法』は知らないという今の状況という事です(%ニヤ男%) 足で扱うという事は知っていても『どのように扱うか?』まで考えないのが今の1年生!!これを『こうすれば良くなるかも?』など失敗を繰り返しながら考える経験を与えるのが大事です。1年生は今、いろんな面で成長しています(%笑う男%) 先日は海のゴミ拾いをしましたが、その後家でもゴミに目がいくようになり、拾う子が出てきたようです(%笑う男%) こういう行動に移せる事が成長の一歩を踏み出した子という事です。頭で分かっていても行動しなかったら同じ(%ニヤ男%)

考える場面は生活の中でいくらでもあります(%笑う男%) その場面で『教えてしまう』のか『考えさせる』のか?家庭でも練習は出来るという事です(%笑う男%) みんなで一緒にがんばりましょう!!子供を育てるのは大人の役目であり、成長するかどうか?は自身の責任です(%笑う男%)(%王冠%) せっかくの経験を日頃から生かしていけるようにがんばりましょう(%笑う男%)(%音符2%)

今日は、八千代の3年生の下多くんと太誠くんが修学旅行のお土産をチームみんなに買ってきてくれました(%笑う男%)(%音符2%) しかも、驚いたのはファルコの分だけではなくチャレンジ塾の子の分までありました(%笑う男%)(%星%) こういう感性がある2人に拍手です(%笑う男%)(%星%) みんな本当に気の優しい良い人間ばかりです(%笑う男%)(%音符2%)(%音符1%) ありがとう!!下多くんに太誠くん(%笑う男%)(%星%)