今日は朝からキッズランドやちよさんの5歳児とのボール遊び教室でした(%笑う男%)
最近はまたこうして幼稚園年代と接する機会が多くなってきたので自分の中でも指導という事について改めて勉強をし直しています(%笑う男%) 本を読んだりアドバイスを受けたりしながらそれをまたグランドで実践していく繰り返しをしながら自分なりの形を見つけています(%笑う男%)(%星%) この年代の子供は素直で真っ直ぐだけど、わがままでなかなか言葉や意味を理解してくれません(%ニヤ男%) ただ、自分自身が『どちらに目を向けるか?』で指導は変わっていきます(%笑う男%) 素直で真っ直ぐだな〜って良い面に目を向ければ良さが見えるし、子供との関係もスムーズにいきます!!ですが、反対にわがままだな〜とか、言う事を聞いてくれへん、などのほうに目を向けてしまうと指摘する面ばかりが見えてしまい子供を追い詰めてしまう事にもなります(%痛い男%)
そうならないように自分は子供に対して『優しい』という事だけではなく『考えさせる・育てる』という事を常に追求しながらやっていきたいと思います!!
今日も自分の中で心に余裕を持ってやれるように笑顔で接する事をとにかく心掛けてやりました(%笑う男%)(%音符2%)
まずは『色探しゲーム』をしました(%笑う男%) 集合の場所からコーチが指定する色にタッチしてから戻ってくるという事をやりました(%笑う男%) みんながどれだけ多くの情報を持っているか?を試せるのですがこうして見ると本当に個性があって楽しいものです(%笑う男%)(%音符2%) 例えば同じ色にしても、①なるべく近くを探す要領の良い子②人と違う場所を触りたい子③一番遠い場所に行き自分の能力を教えたい子などが出てきます(%ニヤ男%)(%音符2%) 大事なのは『個性』だし、大きくなるにつれてこの個性がどんどん減ってしまいます・・・。いつしか『周りに合わせるほうが無難』と考えてしまい、中学生なんかに同じ事をやらせたらほとんど全員が同じ場所をタッチするのです(%ショボ男%) 個性よりも『自分だけ目立たないように・・・』ってなるのです(%ショボ男%) それがこのキッズ年代では自己主張をしっかりとしてくれるから、そこはなくさないように伸ばしたい部分だし、人と違う部分を見つけた事にどんどん拍手と誉める事をやるようにしています(%笑う男%)(%音符2%)
その次は2人でジャンケンをして、負けたら①走って相手を一周②カニさんの動きで一周③カエルさんの動きで一周という事をやりました(%笑う男%)(%星%)
ここではジャンケンという公平な勝負をして負けたらアクションをするというものですが、これが『罰』として制裁を加えるような事は絶対にしないように負けても笑顔で出来るような事をキッズ年代では大事にしなければいけません(%ニヤ男%) 勝っても負けても笑顔の良い雰囲気で出来ました(%笑う男%)(%笑う女%)(%ハート%)
その次は同じ2人組でフラフープを一つずつ渡して『このフラフープとボールを使って何かの勝負をしてください』と抽象的な指示でいろいろやってもらいました(%ニヤ男%) 今日は最初のクラスのほうが、発想が豊かでどんどんといろんな勝負を思いついてやっていました(%笑う男%)(%王冠%) コーチが思いつくような事以外にも、たくさんのアイデアで勝負をしていたし、そういう自分が主役になって考える事が出来る力はかなり大事だと思います(%雪だるま%) 反対にもう一つのクラスは考える事をせずにボ〜っとしている子も多く、『指示を受けないと何をしていいか分からない』といった子が多く、これがこれから変化させていきたい部分です(%ニヤ男%) 今日はそういう子がどれだけいるか?を見たかったし、出来ないから『ダメな子』ではなく考える機会を多くもらえていないだけの事ですから、このボール遊び教室でそういう要素を入れていきながら考えるようになってくれれば、と思います(%笑う男%)(%笑う女%)(%音符1%)
次はボール遊びのおさらいをしました(%笑う男%)
これは毎回やりますが、今までやってきたボール遊びを何度もやっていく事で最初は『出来へんわ』と嘆いていた子も、いつの間にか出来るようになっていてそのうち『こんなん簡単やし〜〜』とか言ってるようになるのです(%ニヤ男%)(%ニヤ女%)(%星%)
『継続と刺激』
をキッズ年代ではテーマにしてやっていきたいと思います(%笑う男%) 技術的な要素は継続しない限りうまくはなりません。でも、毎回全く同じメニューだけをしていては子供は飽きてしまいます(%痛い男%) だから新しいメニューという刺激も必要で毎回そのバランスを組み合わせながらやっていきたいと思います(%笑う男%)(%笑う女%)
最後は、だるまさんがころんだゲームをしました(%笑う男%)(%笑う女%)
今日は全員が足で扱うようにしてきちんとボールと一緒に止まってもらうようにしました(%笑う男%)(%笑う女%) このゲームでは足できちんと止める事だけが条件だったのですが、ボール遊びの時に両手を広げてポーズを決めるのが体に染み付いてきた多くの子は、この時も自然と両手が広がるようになっています(%笑う男%)(%音符2%) 一度覚えた自信と、両手を広げて誉めてもらった自信がきっとこうして出てくるんだろうな〜って思います(%笑う男%)(%笑う女%)(%晴れ%)
終始笑顔のみんなと一緒にコーチも笑顔だけで過ごせました(%笑う男%)(%音符2%) もちろん小さなトラブルも起きます(%ニコ男%) テンションが上がり過ぎてコーチを蹴ったり、叩いたりする子も出てきてしまうのですが、そこも笑顔で『子供裁判』を毎回しますし、子供同士で意見を聞いたり納得させてあげればみんな最後はごめんなさいって素直に謝ってくれるのです(%笑う男%)(%王冠%) 子供を育てるっていうのは知識を教えるのではなく、子供自身が考えるようになる事を手伝う事にあると思います(%笑う男%) 幼稚園だから出来ない・・・と大人が決め付けるのではなく、一緒にやってみて一緒に考えていくという余裕を持ってこれからもやっていきたいと思います(%笑う男%)(%星%)