今日は加西スクールの日でした(%笑う男%)
スクール前の試合でも、みんな最近は『うまくなったな〜』って思うようになってきたし、遊びが成長させるという事を体現してくれている瞬間です(%笑う男%) この試合のルールは誰がどちらのチームに入っても良いという事(%ニヤ男%) 『僕はどっちのチームに入ればいいの?』なんて聞いている子は参加出来ないのです(%ニヤ男%) 来たメンバーから勝手に入り混じって試合をする訳で、誰が味方で誰が相手なのか?はやりながら『感じる』のです(%笑う男%) こうしていると、自然と相手を『見る』事が出来るし、味方であってもかわそうと努力するからドリブルもうまくなっているという事で、技術的に言うとスクール全体の中で一番うまくなっている時間なのかもしれないのです(%笑う男%) でも、サッカーをやるにあたって大切な事は他にも当然ある訳で、スクールの時間だからこそ出来る事をしっかりとやっていこうと思います!!
今日もまた6年生の友達が一人参加をしてくれました(%笑う男%)(%音符2%) 森田 尋人くんでしたが、最近は毎週増えている状況だし、そうやって友達が友達を呼んでくる関係は大事だと思っています(%笑う男%)(%音符2%)
そして、スクールを開始しましたが毎回新しい子が参加しようが、自分は何も特別扱いはしません(%ニコ男%) このスクールでは自分で考えて行動する、プレーする事が目的でやっているし、分からない事を自分でコーチに聞いてくれば教えるけど、基本的には子供同士で教えたり、見て、感じて、自分でやってみる事をお願いしています(%笑う男%) どんな形で誘われてグランドに来たとしても、結局プレーをするのは『自分』ですからその責任は果たしてもらうといつも考えています。人に何かを言われないと出来ないとか、考えない子供になるのが一番良くないと思っているし、このスクールの考え方がブレないようにしていきたいと思います。それが嫌なら退会してもらったら良いと思うし、グランドにいる時間は一緒にがんばりたいと思っています(%笑う男%)
今日はそういう中で、新しい子が続いてきているのもあって『緩み』が出てきました・・・。行動は遅いし、プレーに集中力がない。それがあまりにも目に余る状況になってきたので、集合をかける回数を多くしてみんなが集まる意識が低い事をみんな自身に理解してもらいました。
『ほら??集合はこれで早いと言える??出来る事をやらないのはおかしいし、このスクールでの集合は早くって最初に話はしているよ。出来ないじゃなくてやらないだけの話でしょ?それは良くないし、新しい子がそんなもんでいいのか・・・って間違った理解をしてしまうぞ!』と話をしました。そして、スクールに来ている責任をもう少し考えてね、という事で改めて活動スタートしました(%ニヤ男%)
この『集合』も、コーチが大きな声で言ったり、毎回やっていると子供は本当に『その時だけ』やります(%ニヤ男%) 継続しない事はどんな事でも良くないし、そこで今日は最初の集合以外はコーチの前に早く集まっている子に、『みんな遅いよね?ちょっと集めてくれる??』とお願いすると、その子は自分が早く来ているから自信を持って、
『早く集合し〜〜よ〜〜!!ダッシュやで!』と言います(%ニヤ男%) これが不思議なもので、子供同士で言われた事には本当に敏感なのです(%笑う男%) これがきっかけで次からの集合は早くなったし、最後のほうは集まった子からみんなに呼びかけてくれるなど、この日だけでそういう変化、成長が見えました(%笑う男%) こんな単純な事であっても『責任を与える』という事で子供は成長します!みんなを集める責任、呼ぶ責任があるから自分もしっかりしてくれるし、次は自分もやりたいとみんな思ってくれるから次の集合はみんな早くなってくるなど、子供なりに考えるという事が今日は実践出来たと思います(%笑う男%)
今日はリフティングの時に、非常に4,5年生が変化してきてがんばろうという意欲がすごくて、それぞれに『自分の壁』にぶちあたりながらがんばっています(%笑う男%) なかなか交互に出来へん・・・インステップが難しい・・・インサイドが、アウトサイドが・・・ヘディングが・・・とそれぞれ課題は違うけど、その課題に対してクリアしてやろう!!という気持ちがとても強くなってきました(%笑う男%)(%音符2%) コーチはいつもがんばっている子を見つけては、『10回やりたいと思うなら4回出来るようにがんばれ!4回出来る子は絶対に10回出来るから』と言います(%笑う男%) これは経験からの持論ですが間違いないと言い切れます。今日も一人6年生の中川 由羽吏くんのリフティング検定を見ていて両足交互のインステップを10回やるという課題に対して『出来へんわ・・・』と最初の5分は嘆いていたのですが、『まずは4回やってみろ!その繰り返しをしていたら大丈夫!!』と言い続けて4回出来たら『オッケー!!もう一回4回目指そう!!』と言います(%ニヤ男%)(%音符2%) ここで大事なのは『10回』というゴールを先に口に出さない事です!結局子供は10回やりたいけど、出来ない・・・という事で悩んでいるのに4回出来たから次は5回やろう!とか上を指示してしまうと気力も続きません・・・。がんばって4回なのに簡単に5回って言われても・・・ってなるのです(%ニヤ男%)(%涙%)
そこで4回を何度もやってみよう!!って言ってると5回の時はあったのですが、6回や7回、8回、9回がなくいきなり10回成功したのです(%ニヤ男%)(%王冠%)
『よっしゃ〜〜!!』と由羽吏くん(%笑う男%)
『出来る時ってこんなもんなんやで!』とコーチ(%笑う男%) そして、『出来なかった事が出来た!』という自信が付いた由羽吏くんは次の課題も早くクリア出来ました!こうなれば『自分に出来ない事はない!』って思ってくるのです。その心を持たせる事が出来れば誰だってうまくなります(%笑う男%)(%笑う男%)(%音符2%) 今日は由羽吏くんの自分の弱い心(もう無理やと思う気持ち)に勝った勝利が見れてコーチはうれしかったです(%笑う男%)(%音符2%)
今日はそんな感じで、加西スクールの慣れてきた雰囲気が少し緩んだ事を修正した上で成果もきちんとあちこちに見えた事がうれしく思います(%笑う男%)(%音符2%)
今日のリフティングの成果をまた紹介しておきます(%笑う男%)(%星%)
・まずは6年生の垣内 海翔くんが20回→22回に(%笑う男%)(%音符2%)(%星%)
・続いて5年生の大氏 まさとくんが2128回→一気に3241回に(%笑う男%)(%音符2%)(%音符1%)(%星%)
・森 大和くんが11回→15回に(%笑う男%)(%音符2%)(%星%)
・続いて4年生の藤江 響くんが286回→一気に653回に(%笑う男%)(%音符2%)(%音符1%)(%星%) 響くんもリフティング検定を通して『出来ない自分と戦いながら』成長している一人で、苦手をがんばっているからこそフリーでこういう爆発が出来ているんだと思うし、コーチが感心している一人です(%笑う男%)(%王冠%)
・深田 俊介くんが28回→30回に(%笑う男%)(%音符2%)(%星%)
・続いて3年生の宮崎 凌生くんが41回→44回に(%笑う男%)(%音符2%)(%星%)
・矢野 壮市くんが7回→14回に(%笑う男%)(%音符2%)(%星%)
・今日が体験の森田 尋人くんは68回でした(%笑う男%)(%音符2%)(%星%)
今日はメニューの流れがどうこうよりも、こうやってスクールの雰囲気を確認するのに良い時間でした(%笑う男%) 終盤の集合は子供同士で掛け合ってくれて本当に早くなったし、これが継続する雰囲気にしたいと思う。努力の時間も増えたし、成果も当然増えています(%笑う男%)
今日はこんな事をこんな風にがんばったんだよ!!ときちんと自分の親に説明出来る自分になってくれるとうれしいです(%笑う男%)(%星%) 回数だけの数値で判断するのではなく、そういった考え方や取り組み方にも是非目を向けてくださるとありがたいですし、そういう面を一緒に育てていけるようにご協力をよろしくお願いします(%笑う男%)(%笑う男%)(%音符2%)