チームという生命体!!6月23日

今日は朝から2,3年生は県のトップリーグを戦いに宝塚のほうへがんばりに行きました。そんな2,3年生とは別に1年生は今日はミーティングを行ないました(%笑う男%)

継続からの一歩

というキーワードを自分の中に持っていました。最近の冒険プログラムなどで見たみんなの様子で『このままではダメ』だと思った自分は何かをしないといけない時期にきていると判断しました。そこで今回はミーティングをして馴れ合いになっているみんながチームとして前に進めるかどうか?の部分を洗い出すようにしました(%笑う男%) 嫌な空気が流れ、雰囲気が出来た中でもチームとしてまとまっていけるのか?そんな中で各自が一人としての責任を果たそうとしてくれるのか?そういった部分も同時に観察しながらやっていると『良い選手』がたくさんいる事を改めて感じました(%ニヤ男%)

チームスポーツをやる上でみんなには必ずルールを守ってもらう事は前提です。当然ですが、そのルールを守れない人間がルールあるスポーツをする資格がないからです。その事を話しました(%ニコ男%) チームである以上は一番大切なのは、技術や戦術ではなく、お互いを知る心や理解する心、信じる心にあると思っています。それが欠けた時のチームはバランスを悪くするし、端で文句や不満を言ってるような選手がいるようなチームになると思います。そういうグループにしたくない自分は、細かい問題であろうと起こればみんなと向き合うようにしています。それはファルコだけではなく、エリートやスクールなど関わる場所ではみんな同じ。誰かが嫌な思いをすれば助ける仲間がいればいいけど、それが言えずに不満だけが溜まっていくような関係では試合をしても表面上しかプレーは繋がりません。

コーチはこの1年生チームと『悔いのない良い試合』をしたいと常に思っています。結果を求める年代ではないし、完成させたいとも思いません。ただ、自分達がその試合をどのように考え、仲間の為、自分の為にどれだけがんばれているのか?を育てたいのです。その過程ではもちろん過ちを犯したり、反省するべき点も出てくるでしょう・・・それが人間です。だけど、それを支えるのも人間であり、チームであってほしい。一人で物事を解決出来るほど人間は強くはありません。そんな時に仲間が強力であればある程、立ち直るのも早くなるという事です。その強い仲間を『期待』するのではなく、自分が作る選手になってほしいのです。冒険プログラムで出たみんなの最大の課題、欠点こそが『ないものに期待する』事でした。それぐらい他に期待している今の自分達が目標を達成出来るはずもなく、出来ない事は『無理』と割り切ってしまう。

みんなはサッカーを通してどうなりたいのか?1年生としばらくこのテーマで向き合っていこうと思う。やれれば良いのだろうか?勝てれば良いのだろうか?疑問は解決しないままだったが、今は自分がこのメンバーを信じるしかない。周りがどう言おうと自分はこの1年生を信じるし、責任を持って育てていきたい(%ニコ男%) チームが一つである以上コーチもみんなと同じ仲間だし、一緒に前に進んでいきたいと思う。

明日はチームを代表して唯人くんが県トレの二次選考会へ行く事になっているし、みんなもそんな唯人くんを応援しよう!(%ニコ男%)