ファルコ・モルタカップ2日目!7月28日

今日は朝から北播トレセンの選考会もあったりしてメンバーは抜けていましたが、残りのメンバーでファルコ・モルタ大会の2日目になる試合を三木山公園に行きやる事になりました(%笑う男%)

昨日に引き続き、暑さは強烈でしたがその中で今日もがんばりました。昨日の試合では2年生を担当してそのがんばりも含めて曖昧さが残っていただけに今日はどれだけやってくれるのか?を楽しみにしていました(%笑う男%)(%星%) 今日の試合の相手は但馬リベルテさんと野々池中さんとでした(%笑う男%)

みんなでがんばろうという事でこの背番号10番も気合いを入れてがんばってくれました(笑)

但馬さんとの試合は3年生が中心となって攻撃を仕掛けていましたが、やはり監督の声からも聞いていると全体の守備がハッキリしていないという感じでした(%痛い男%)(%涙%) 誰がどこで、どう切っていくのか?がお互いにしっかりと理解していない部分があったりするし、もちろん試合の流れの中で出来ない事もある時にどう対応するのか?という部分がちょっとルーズだったように思う(%ショボ男%) この辺りの事って『個人戦術』のレベルの話だから分からない子には分からないかも知れない・・・でも、知っておかないとこれから先にチームが変わってもサッカーを同じようにがんばれるかどうか?にもかかってくる。チームが変わっても、そこの中に対応出来る力こそが個人戦術力だし、それがたくさんあるのとないのとで一気に差は出てくるだろうと思う(%ショボ男%)

試合のほうは勝利していましたが、相手のプレッシャーは甘い中でのプレーなので昨日の志染さんとの試合からの改善点は良くなったと言える内容ではなかったと思う。でも、昨日とは違うメンバーが入った事でまた出来る事、出来ない事が見えたのは良かったのかな、て思う(%笑う男%)(%音符2%)

その次はB戦で野々池中さんとの試合でした(%笑う男%) ここでは昨日の2年生チームのメンバーが主体でしたが、昨日と同様に『動きながらの技術』がかなり低かった(%ショボ男%) 本人達は自覚していないかもだけど、トップスピードで裏をとってもトラップミスでチャンスをなくすシーンもたくさんあったし、パスを回す段階でミスをしてしまうシーンも多々あった。当然ですが、昨日のような芝生の環境でもそれが起きていたのですから、こういう土のグランドになるとそのミスをする確率がよりあがってしまうという事ですね(%痛い男%)

前半にすでに2失点をした事もあって、相手のサッカーは後半はドリブル一辺倒というサッカーに切り替えてこられた。当然だけど、ドリブルで来ると分かっている相手を止めるのはそんなに難しい事ではないから、後半はボールを奪い攻める回数は増え、得点もしたけど、それはファルコとして価値のあるものだっただろうか???相手はテーマを決めてやりきった訳だけど、ファルコはどうだったのか?と疑問に思う。

今日も暑かったのは確かだけど、やっぱり冷静に外から試合を見ていてもどのチームよりもしんどい表情でやっているのがファルコだと思う。それはやっぱりやらされているからだし、そういう選手がこういう厳しい環境になってくるとかなり目立ってきてしまう(%ショボ男%)

自分から声にも出して積極的にプレーしている子もいるし、その子はやっぱり表情が良い(%ニコ男%) でも、やっていない子はやっていない。毎回の事だけど、それではチームとして戦えない=サッカーではないという事を本当に理解しなければならない。

サッカーをする以上『当たり前』な事がたくさんある。ボールを足で扱うという技術はもちろんの事だけど、意見を言える、聞けるというコミュニケーション力、予測の力、体力などはサッカーをやる以上絶対必要なのです。ポジションが11個もあるけど全てに共通した必要な能力です(%怒る男%) どれかが欠けているのなら、埋める努力をしてもらうしかない。選んだサッカーを楽しむ為には『がんばってほしい』ではなく『しないといけない事』だと思ってほしい。みんなは勝ちたいとか強くなりたいと言ってくれるけど、その為には『しなければいけない事』がある事も責任として感じてほしい。やりたい事だけ、やりたくない事はしない、なんてワガママが通用する世界ではない。

チームスポーツだからこそ得られるものやるべき事をやった時にその良さが分かる(%笑う男%) 今みたいに『表面上だけの仲良し』ではその良さを得る事は出来ないはず。チームの目的の為には芯を持って心をぶつけ合える本当の仲間にならないと誰も納得しない結果になる。みんなには何度も言っているけど、そろそろ覚悟を決めてやってほしいと願うばかりです(%痛い男%)