今日で滋賀遠征も最終日となり、全員が無事に帰ってくる事が出来ました(%笑う男%)(%音符2%)

ようやくまとめてブログが出来るので初日からの写真も含めて振り返ってみたいと思います(%ニコ男%) まずは初日は早朝の6時半に出発という事で朝早くから保護者の方々にもご理解とご協力をしていただき全員が遅れる事なく時間に出る事が出来ました。そんな保護者の方々にも成長の約束を誓ってから出発をしました(%笑う男%)

今回の遠征は来週末からスタートする北播大会に向けての最終のチームつくりという事が最大のチームとしての目的ではあるのですが、個々にとっての成長も目的の中には入っているし、家を離れて生活する事でみんなの為に何かをする事の大切さなどを改めて感じてほしいと思っていました。

滋賀のほうへも無事に時間通りに到着をして、2年生チームと3年生チームそれぞれに分かれて試合のほうをこなしました(%笑う男%)(%音符2%)

初日は2年生のほうは野洲川の天然芝という事でしたが、みきぼうパークが近くにあるうちにとっては立派と言えるような天然芝ではありませんでしたが、それでも相手も同じ条件である事も含めてがんばってほしいと思いました!!3年生チームのほうは水口の土のグランドと人工芝のグランドの2試合だったのですが初日は両チーム共にあまり良い成果は得られずにいた上に宿での生活態度を見てあまりにひどかったので初日の夜のミーティングはそういう話になってしまいました。。。

目的は何????

という事ですね(%ニヤ男%)(%涙%) 昼間の試合でも、ただ試合をこなしているような感じで、攻めも守りも『意思』ではなく『ただボールを追いかけている』ような感じに見えました。そんなメッセージが感じられないプレーには疑問がたくさん残ったし、ここを改善したいと個人的には思いました。2,3年生は監督と代表が4月からずっと関わってきている学年でもあるし、下手に自分があれこれ指導しだすと子供も迷ってしまうのであくまで『サッカーをやる上での基本』を言う事にして『ゆおコーチのカラーにする』という事はしないように極力気を遣いました(%笑う男%)

初日は相手のレベルもかなり高かったのはあるけれど、それ以前に自分達が自分達でサッカーをやっていないという事のほうが問題でした(%ショボ男%) ここを3日間の合宿で変化が出せるようにしたいと心に決めたコーチとしてはあれこれやってみる事にしました(%笑う男%)

初日に関しては2年生チームの中でも『自分でやっていないと分かっている子』が数名いて、それによってやられる場面も多々あったりして本当にもったいない時間でした(%痛い男%)(%涙%) 自分次第でいくらでも変われるのに、その勇気を出せない事でただただ下を向いて終わってしまう時間を見ていると悲しくなってきました・・・。好きなサッカーを思いっきりやりに来ている中で、そういう態度でサッカーをやらされている事自体が悲しいし、そういう選手と一緒に『楽しむ』とか『がんばる』事は不可能だと思ったりもしました(%ショボ男%)(%涙%) そこで試合の合間にはなるべく選手同士でミーティングをさせて、おもっている事はお互いに言うように促していったし、夜には厳しい言葉もぶつけた事で少し子供の中でも変化が出てきている様子でした(%笑う男%)(%音符2%)

初日は天気も曇りの時間が多くて、涼しいと感じるぐらいでした(%笑う男%)

なのに、頭の中まで曇っているような状況で鈍い反応、判断、動きだった事で試合も2敗だった上に得点もなければシュートもないような感じで収穫を見つけるほうが難しいような状況でした(%痛い男%)(%涙%) チームとしては板場くんを中心にみんなでがんばろうとしているメンバーもいれば、人に任せてしまう子もいたり、チーム全体としてもバラバラでした(%痛い男%)

とにかく初日は自分としても現状を観察したかったし、そこから3日間という貴重な時間でどれだけ変化出来るか?が楽しみでもあったので焦る事なく少しずつやっていこうと考えていました(%笑う男%)(%音符2%)

夜のミーティングでは明日へ繋げる為の話をしてもらいたかったのですが、やっぱり試合の中でもバラバラだったし、ミーティングでもまとまっている様子は全くありませんでした(%ショボ男%) それは3年生も同じでダラダラした様子が強くてサッカーだけに集中をしているような事は全くなくて、ただ楽しんでいるような雰囲気で良くなかったのでしっかりとまずはその雰囲気だけを締めました(%怒る男%)

そのミーティングから夜はグッスリと早く就寝したみんなでしたが、初日はコーチはここから洗濯の格闘に追われ、全員分の洗濯を終えるのに半端ない時間を費やし、初日はほとんど寝れずに朝を迎える事となりました・・・・。

ただ、その事が選手の為になっていると思えば苦痛ではなかったし次の日にがんばってくれるだろうという期待感によってそういう手伝いをやれている事に喜びがあるぐらいでした。いつも洗濯を当たり前にやってくれている家の人への感謝を一番強く感じていたのは子供ではなく、自分だったかも知れない初日でした(笑)