今日も一日快晴が続いた中、加西スクールを行ないました(%笑う男%)(%音符2%) 夕方になっても西日が強烈で暑さばかりが残る中でしたが、日が沈むとそれでも秋の気配を少し感じるようにもなってきました(%笑う男%)
久しぶりのスクールとなりましたが、今日も元気にがんばりました(%笑う男%)(%音符2%) 夏休みはコーチもなかなか昼間の活動があったりしてスクールを満足に行なえないし、子供も夏休みだからこそやる予定もあったりして全員が揃う事はなかなかないのですが、来てくれたメンバーが毎回がんばった何かを持って帰ってもらえるように今日も一緒にがんばりました(%笑う男%)(%音符2%)
まずはステップ練習からのスタートです(%笑う男%)(%音符2%) 夏になると芝生の部分の草も伸びやすくなるのでラダーがどうしても少し浮いた状態になり、いつも以上に足を意識して上げないと引っかかるよ〜〜と何度も言いましたが、今日はあまりにも多く引っかかる子がいて、ちょっとそういう意味でも集中力は低かったと思います(%痛い男%)
その後はアジリティ・クロスをしてもらったのですが、ここでは3年生の大氏 凛州くんが40回を越えるステップをしてくれたように、良くなっている子は増えています!4年生の上坂 旬平くんもかなり良くなっていて、このステップでの変化は『頭』を見ているとよく分かります(%ニヤ男%) 頭があまり動かなくなった子は軸がしっかりとしてきた証拠で、それが目的にもなってくるのです。頭が激しく動いてしまっている子はやっぱり回数が伸びないし、それが『軸がブレている状態』と言えます。こういうのがなくなってくると、運動のあらゆる面で成果が出てくるのでゆっくり伝えていきたいと思います(%笑う男%)
次はレベル6のキャッチをやってもらいました(%笑う男%)(%音符2%)
ここでの成果は『背中に当てる感覚』と『キックの強さを調節出来る感覚』が出来れば一気にクリアが出来ます(%ニヤ男%) ただ、順序はあるのでまずは背中に当てられる感覚を覚えてもらいます!ボールを背中でキャッチするのですが最初はその背中に当てる事に苦労をします(%ニヤ男%) そこから段々背中に当てるようになり、取れるようになります。この感覚を覚えてもらえると楽しくなってくるのと、次のステップのアドバイスが聞けるようになります。こうしたステップを進んでいくとクリアまでいけるようになってくるし、目標は一年間で全員がレベル4(12回)クリアを目指してがんばりましょう!!
今日は5年生の小田 拳慎くん、3年生の大氏 凛州くんが全部クリアをしてくれました(%笑う男%)(%音符2%) 4年生の藤江 響くんは惜しくも一回失敗の17回だったので次回はまたクリアしてくれる事を楽しみにしています(%笑う男%)(%音符1%)
次はリフティングをしました(%笑う男%)(%音符2%)
リフティングでは子供からの質問が増えたようにやる気が見えるようになってきました(%笑う男%)(%星%) そのやる気がまた数字に出てくればさらにやる気が増すだろうし、そうなるように見守っていきたいと思います(%笑う男%)(%星%)
今日も5箇所のリフティングと前に進むリフティングをしてもらいました(%ニコ男%) ボールに向かっていく姿など、良くなってきているのでこの調子でがんばってもらいたいです(%ニコ男%) 今日は記録の面では4年生の深田 俊介くんが38回→40回と更新してくれましたが、更新した人数ではなく全体のがんばりや集中力の成果にコーチとしては納得のいくものでした(%笑う男%)(%音符2%)(%音符1%)
最後は試合をしてもらいました(%笑う男%)
ここではゼッケンチームが明らかに優位な試合をしましたが、この結果は当然でした。子供達がよく口にする『相手が強い』とかそういう次元の差ではなく、サッカーを自らやっているメンバーと人に言われないと出来ないメンバーになっていたからです(%ニヤ男%) これはサッカーというスポーツをやるからには個々がやるべき最低限の責任と言えます。いつしか大人の影響でサッカーを好きになったり、嫌いになったりする子供が本当に増えているけど、実際の所『自分自身は一体どうなの?』というようなケースが多々あります。関わる大人が周りの責任にしてしまいがちだから、同じように子供が人のせいや周りのせいにしてしまう・・・。そして、勝てない事やうまくなれない事も周りのせいにしてしまうという事がたくさん起きる(%ニヤ男%)
そうではなく、今日みんなに話をしたように誰がやるのか?どうしてやるのか?この『目的』だけハッキリすればやるべきか?やらないべきか?も見えてくる。自分は魔法使いではないし、サッカーを嫌いな人間に好きになってもらう力はないし、そんな義務もない。ただ、サッカーというものを教える事は少し出来る。自ら選んだスポーツであるならば、誰かの力ではなく自分がやってみる、という事をどこかでしないといけない。しなくても良い事はある。でも、しないといけない事もこれからはどんどん出てくる(%ニコ男%) その際に、自分で判断出来るように今のうちから『どうして自分がやらないといけないのか?』という事が決めれる自分になってほしいと思います!!
ゆっくりでも良いと思うし、ゆっくりしか出来ないと思うので焦らずに大人が見守っていきたいですね(%笑う男%)(%王冠%)