自分でやる意味!!黒田庄スクール♪♪8月29日

今日は黒田庄スクールでした(%笑う男%)(%音符2%) 先週、今日、来週と3連続で出来るのでしっかりと今やりたい事を伝えたいと思っています(%ニコ男%)

夏休みとしては最後なのですが、今日はスクール前に藤本コーチともたまたま話が出来たし、終わってからも村上コーチと話が出来て、その内容も含めてなのですが自分はこのスクールを通して各少年団のお手伝いをしなければいけないのに、まだまだやるべき事をやれていないと思う事が多々ありました・・・。そんな思いも持っている中で、スクールにもスクールのルールがあり、それを一学期で理解をしてもらえました(%笑う男%)(%音符2%) だからこそ出来るなら次のステップへ、という事で一学期はこちらが主導権を持って子供にルールを伝える、でしたが二学期は『どうしてなのか?を考えてもらう』ようにしたいのです(%笑う男%) 例えば、『集合!!』と言うとみんなが『早く集まりよ!!』と言ってくれます(%笑う男%) みんなが早く集まって話を聞ければたくさんサッカーが出来るのを分かっているからです。でも、次のステップは『遅い子が自分で気付く事』です。いつまでも誰かに言われてじゃないと動かない子はいるし、そういう子が『どうしてしないといけないのか?』を理解してもらうのを二学期の目標にがんばります(%笑う男%)(%音符2%)

今日もステップからのスタートでした。しっかりとポイントを抑えてやってくれているし、成果は十分に見えます(%笑う男%)(%音符2%)

その次はレベル6のキャッチをします(%笑う男%)(%王冠%) 良くなっているのは回数の成果はもちろんですが、それ以上に『どうすれば良くなるか?』の言葉が増えてきた事です(%笑う男%)(%星%)

『今のはもっと手前やったな〜』とか、自分で気付いてやろうとする姿勢が見えているし、それがサッカーの基本だと思います。コーチが思った事をやるのではなく、コーチが思っている以上の事をやれる選手が将来も大きく成長していくと思うし、コーチとしても自分の枠にはめすぎないのが大事だと思います(%笑う男%) ただ、枠にははめなくても『理屈がどれだけあるか?』は確認しないといけないし、一つ一つのメニューは変化しなくても『どうして今のは出来た?出来なかった?』が分かる選手にしたいです(%笑う男%)

今日は残念ながらレベル6を全部クリア出来た子はいませんでしたが、2年生の松原 朋希くんがレベル6まで入ってきているし、周りも負けずに上を目指してがんばってほしいと思います(%笑う男%)(%星%)

次はリフティングをしました(%笑う男%)(%音符2%)

取り組む姿勢は良くなっているけど、大事なのは『どうして出来るのか?』が分かる事です(%ニヤ男%) なので、二学期は少しまた工夫をしながらやっていこうと思います(%笑う男%)(%王冠%) 黒田庄には黒田庄独自の課題があるし、それに向けてやっていく必要があるので、自分も毎回そういう課題に対して敏感にならないといけないと思います!!

リフティングで今日は更新出来たのは3年生の森脇 悠斗くんが8回→11回に(%笑う男%)なりました!!回数は一人だけでしたが、基準は高くなっているしこちらとしても良い刺激を与える時期なのかな?と思っています(%ニヤ男%) 惰性は停滞の元なので、自分も常に勉強をしていきたいし、ほんの少し設定を変えるだけでも子供にしたら新鮮な気持ちになるだろうから、自分自身が意図のあるメニューや設定をしていきたいです(%笑う男%)(%星%)

今日は最後は試合をしたのですが、先週やったのはフープの中に入れるゲームでした(%笑う男%) ただ、このルール自体が問題ではなくフープが黒田庄の照明では見えにくく、自分がゴールの判断をしにくいという結果が見えたので、今回からはコーンで決めたゴールを通過するルールにしました(%笑う男%) 目的はほぼ同じで、大事なのはフープであろうとコーンであろうと『目指すゴールにどうやって早く運ぶか?』なのです(%ニヤ男%)

まずは何も言わずにプレーをしてもらうのですが、黒田庄の課題の一つとして見えたのが『パスを受ける事が目的』になってしまう事です(%ニヤ男%) 途中に集めてみんなに聞きました(%ニコ男%)

『パスってどんな時にもらうものかな?』と。

すると子供が『空いているスペースがある時』と答えてくれました(%笑う男%) 

今日みんなに説明をしたのは、『パスを受ける目的は2つしかない事』です。
①攻撃の為に良い場所(有効に攻められる場所)で受ける
②ボール保持者が苦しい時に助ける為に受ける(フォロー)

です。つまりボールを持っていない時間の自分は必ずどちらかの為に動くべきなのです(%笑う男%) それがサッカーなのです(%ニコ男%)

その話をして、きちんとみんなの理解を確認した上で再スタートすると、4年生に変化が出てきました(%ニヤ男%)(%星%) どこで受ければ得点が出来るか?を考え出すようになりました。もちろん大人の目から見ると『そんな遠い場所で呼んでも届かないよ・・・』と思う場面も多々ありましたが(笑)、最優先すべき点は『その子が得点を奪う為にアクションを起こした事』です(%笑う男%) そういう時は『良い場所を見つけたね!でも、ボールがここまで届きそう?』と聞けばいいし、そこでも子供が『あの子なら絶対届く!』と信じていればそれで良いのです(%笑う男%)(%音符2%) サッカーの攻撃ってアイデアだし、こうした信頼があってこそ成り立つと思うので、回数重ねていくと面白い攻撃がたくさん見れそうな予感がしました(%笑う男%)(%音符2%)

今日はとりあえず、出来る、出来ないは別として『どこが有効なポジションか?』が分かれば良かったし、その意味では全員が理解をしていました。後は改善していく点として『いつ動き出すか?』『いつ呼ぶか?』『体の向きは?』などです。何をやっても改善したいと考えれば『出来ない点』に目がいくし、伸ばしてやりたいと思えば『出来た点』に目がいきます。指導者としてはどちらの目も持たないといけないし、そうなれるように日々がんばりたいと思います(%笑う男%)(%音符2%)(%音符1%)