メニューを繋げていけるように!エリート塾♪9月7日

今日はエリート塾の日でした(%笑う男%)(%音符2%)

秋祭りの練習が始まった八千代のメンバーは太鼓の練習でほとんど来れなくなったので今日から中区の5年生の村上 裕紀くんが参加をしてくれたのですが休みの人数がかなり多くて15名での活動となりました(%笑う男%) その15名の中でも痛みを持っている子もいたりして、各自疲れの出てきている時期でもあるので無理だけはしないように、そしてこのエリート塾での練習が彼等にとってのストレスにならないようにしたいと考えました(%ニコ男%) だから、今日は特にハードなメニューは控え目にしてそれよりも技術面に目を向けてやっていくようにしました!子供の様子を観察しながら、常に子供が目標を持ってメニューに取り組むような環境を作りたいと思います(理想です(%ニヤ男%))

最初は鬼ごっこをしながらも大事な事は『状況を観察する事』と『考える事』です(%笑う男%) 繰り返しやっている事でかなりそういう事は出来る子が増えてきたのですが、そのアップの中で『多くのパスミス』が起きていた事が一番流れが悪くしていた部分だったので、『考える事は出来ても今度は技術の部分』が問題として出てきたので、今日はここをしっかりと改善したいと頭の中で思いました。。。そして、その改善していく為にはまず本人に気付いてもらわないといけないし、その失敗が起きた所で止めて原因を聞いたりすると、

『慌ててしまう』
『相手を見ていない』

という理由が多かったのです(%ニヤ男%) そこで、それを改善する為には当然相手を見るという動作が絶対に必要なのと、慌てないという事に関しては『落ち着いて!』というだけで良くなるものではないので、『どうして慌ててしまうのか?』に目を向けていきました!すると、慌てる原因も結局は『鬼を見ていない』からという答えになってくるし、そしたら『どの状況』で『何を見るか?』を考えてやってみようか!という事でやってもらうと良くなりました(%笑う男%)(%音符2%)

次はテニスボールでのリフティングから普通のボールでもリフティングをしたのですが、この時は技術的な言葉で言うと『ボールの芯を捉える』のですが、掘り下げて言うと『ボールを大切にする』事です!これは最後のミーティングでもみんなに伝えましたが、リフティングをうまくなるには?という質問にほとんどの子は『練習をする』と答えます。正解ですが、不正解!と言いたいのですが確かに練習をすれば良いけど、だったら『どんな練習をどのようにやればいいの?』となるとみんなは分かりません(%ニコ男%) 伸びる子とそうでない子の差はここにもあって、練習をどのようにすれば良くなるか?と考えてやれる子とひたすら時間をやれば良いと思ってしまう子(目的もなく壁に向かって蹴るなども同じです)との差です。

良くなる為に練習出来る子は当たり前にうまくなるし、ただ時間を費やしている子は結局成果も出ないから練習するのも嫌になる・・・という流れの子のほうが多いと思います(%ニヤ男%)(%涙%) これを改善したいのです!!エリート塾は週に一回しか活動がないだけに、この時間だけでみんなをうまくするのは不可能です。ですが、この時間にうまくなる為のヒントはたくさん与えていけるはずなので、それを一つでも多く、一人でも多くの子供に伝えていきたいと思っています(%笑う男%)(%音符2%)

上達に大事な事は『道具を大切にする事』です。

段階を紹介したほうが分かりやすいと思います(%笑う男%)(%王冠%)

最終目標:プロになりたい

その為には???→思うようにボールを止めたり蹴ったりしたい。

その為には???→ボールを大事にする(大事に扱う)

その為には???→ボールを多く触る機会を増やす(フリーキックなどの目的のない練習はうまくはなれません)

その為には???→ボールを大切にする(前の大事にするのは扱い方です)。

その為には???→ボールの維持の仕方(磨く、空気をチェック、汚れを落とすなど)

という事です。単純ですが、最初のボールをきちんと維持させる方法からやっていかないと最終目標には届かないという事です。一流の選手程、身の回りの当たり前に感謝が出来るし、そういう人間だから一流と呼べるのです!!だから、リフティングに話を戻すけど、リフティングがうまくなる為にはボールと仲良くならないといけないし、その為にはたくさん触らないといけないし、大事に管理しないといけないという事。空気が全く入っていないとか、汚れたまま放置しているとか、一番大事な道具を一番大事に出来ないようでは、上達する資格もないとコーチは思います。

そんな話も真剣に耳を傾けてくれるみんなだからこそ、このエリート塾での変化、成果は目に見える大きなものが多いのです(%笑う男%)(%王冠%) それは各自が自発的に意欲的にやってくれるからなのです(%笑う男%)

最後のゲームもスクールでやっている子なんて特に分かると思うけど、スクールでやっている同じゲームとは思えない程に得点が簡単に入るのです!それは全員が理解をして動くからです(%笑う男%)(%星%) こういう積み重ねが大きな成果になっていくと思うし、今日もゲームのテーマは一つだけ『ワンタッチでゴールする』事を目標にしたのですが、見事に15名中、14名が課題をクリアしたし、残りの一人も自分はゴール出来なかったけど、ゴールさせてあげるパスが出来ていたのです(%笑う男%)

こうやって成果が残るのは価値があるし、今日は技術的には『膝』の使い方で話をしたように最後のゲームでそのテーマが意識出来るような流れの作り方をもっともっとコーチとして勉強していきたいです(%笑う男%)