今日はアミーゴの試合から帰って来てそのまま今度はファルコの練習がありました(%笑う男%)(%音符2%) 疲労感が大きかったのですが、ファルコの選手には関係のない事であり、きちんとコーチとして割り切ってがんばろうと思いました(%笑う男%)(%音符2%)
今日は中町中メンバーがいなかったので怪我人を抜いて20名だったので10対10の紅白戦を行い、3時間練習のうちの残り1時間は『自主練習』に時間を割く事を最初に話をしました(%笑う男%)(%音符2%) この自主練習をしたいと思っていたのもやっぱり子供が主体的に取り組める環境(時間)が必要だと感じているからです(%笑う男%) いつもはこちら主体の練習をこなしてもらう形になるから、与えられるばかりになるけど自分達がしたい事、伸ばしたい事もあるだろうと思っているし、そういう課題に取り組んだり、長所を引き伸ばす為に時間を使ってもらいたいと思っていたので今日はそういう流れにしました(%笑う男%)(%音符2%)

ブラジル体操をしてからすぐに2チームに分けてそれぞれでアップをしてもらいました(%ニヤ男%) ただ、このアップから雰囲気は良くなかったし、誰も声を出さないし盛り上げも、元気もなかったのが寂しいと感じたし、やってて楽しいのか?と思うぐらいでした(%ショボ男%) でも、それをこちらが指摘して結局がんばる事や盛り上げる事までコーチに言われてやっているようではやっぱり試合で自分達で修正なんて出来ないと思う。そういう状況を感じて必要な声を出せる選手こそがやっぱりサッカーを上手になっていくんだと思います(%笑う男%)(%音符2%)
アップが完了してからは2チームで紅白戦を30分ハーフで行ないました(%ニヤ男%) 鍵は10対10という一人少ない事によって出来るスペースなどをどううまく使えるか?があったと思います(%ニヤ男%)

試合のほうは最初にゼッケンチームが先制したのですが、少しずつ流れが変わっていき、後半になるとゼッケンなしチームのほうが流れを掴んできて同点に追いつく展開になりました(%笑う男%)(%音符2%) 試合自体はそうやってお互いに得点するという事で面白かったのですが、内容に目を向けると『リスクの大きい判断』をしてしまう子の人数が多く、言い方が悪いけど『平気で決定的なミスをする』事が多かったのは気にはなりました(%ショック男%)(%涙%)
それでも良さに目を向けるようにしたし、あまり悪い点の指摘はしないようにしました(%笑う男%) ハーフタイムにも数名の子に『もうちょっとこうしたほうが良いんじゃないかな?』とアドバイス的には言ったけど、『こうしなさい!』は言わないように心がけ、みんなが何をやろうとしているのか?いつしようとしているのか?という目的を探りながら観察しました(%笑う男%)(%音符2%)

試合は1−1で終わったので最後は久しぶりのPK戦をしました(%ニヤ男%)
もうすぐ3年生も県大会があるしトーナメントになればこのPK戦もありえる話なので、実戦と同じ雰囲気をなるべく作り出して勝負をしてもらいました(%笑う男%)
結果は全員が決めたゼッケンチームの勝利となりましたが、こういう勝負というものにみんながこだわってくれるともっと緊張感も出ていただろうし、喜びも悔しさも大きかっただろうからそういうのを引き出したかったですね(%ニヤ男%)(%涙%) 体育祭が終わった八千代や中町は済んだ話になりますが、やっぱり行事も同じで全力でやったほうが気分が良いものです!!一生懸命は恥ずかしい事というような空気も確かにあるかも知れないけど、自分がどうなのか?がまずは大事!!一生懸命やればきっと心にも残っていくし、そういう思い出がたくさん残る人間は素晴らしいとコーチは思います(%ニコ男%)(%王冠%)(%星%)

最後は個別練習をしてもらったのですが、この時も一番大事な事は『何をするか?ではなくどのようにするか?』だったのです(%ニヤ男%) 気持ちが前向きである為には自主的な取り組みである事が大事だし、それは主体的に取り組む事だと言える。みんなにとっての『当たり前』は『与えられる事』のほうが圧倒的に多いはずだし、そういう中で自分で学べる子は少ない・・・。こういう時間の中で自分の課題や長所を理解していて取り組める選手は試合でも出せる変化があるはず。でも、現状は『時間はあっても何をして良いのかが分からない・・・』という子が多かったです。それはコーチの責任でもあるし、こういう部分が良くなれば練習への取り組みも変わってくると思います(%笑う男%)
今日は中盤グループには少し『相手の背中で受ける』事を指導したのですが、本当に5分程度だけやって後は自由にしてよ、と任せたのですが自分達で積極的に復習のようにやっていたし、それを横目で見ているとかなり良くなったのです(%笑う男%) やっぱり『教わる』よりも『学ぶ』ほうが成長が圧倒的速度である事が分かったし、そういう取り組みをしてくれた今日の2年生の数名は良かったし、そのグループではなくても井上くんのグループもあれこれ言いながら考えてやっていたから表情とか空気がすごく良かったし、自分は最後は森野くんにイメージの話と指導を少しだけしたのですが、やっぱり自主的でやってくれるとイキイキと課題に取り組んでくれるし、疲れているけどがんばろう!!って気持ちが持てるのが分かった(%笑う男%)(%音符2%)
だからこそ、最初の紅白戦の前のアップの雰囲気では『こちらが用意したものをやらされている』から雰囲気が悪かったし、自主練習では『自分が用意したものに自分で取り組む』からこそ成果は大きかった!!これこそがサッカーを上達させていく一つの大きな要素だと感じたし、そういう事を表現してくれる今日のメンバーには改めて感謝したいですね(%笑う男%)(%音符2%)
今日自分達がやった事がまた試合でも生かされるように願っています(%笑う男%)(%星%)
