子供の様子を見ながら!9月13日

今日はグランドが使えないので体育館での練習となり、2,3年生は中学校、1年生は小学校での練習となりました(%笑う男%)(%音符2%)

今日は1年生のほうはチャレンジ塾の2人が来てくれたのですが、真太郎くんは残念ながら怪我で見学となりました。永遠くんはがんばってくれたのですが、ちょっと二人は夏からの活動も含めてかなり疲労が溜まっているだろうし、体の痛みはサインでもあるので早めに休む事も勇気として持ってほしいと思う。目の前の目標の為だけにがんばってしまうと、もっと先の大きな夢には届かなくなってしまうだろうし、二人を含めファルコのメンバーも先の大きな夢があるならば体の異変には敏感になってほしいと思います(%ショボ男%) 休む事と手を抜く事は違うし、その違いは目にも心にも表れます(%笑う男%) 面と向かってコーチが向き合えば手抜きなのか?そうでないのか?ぐらいは判断が出来ます。心が疲れているとか、心が弱って逃げているとか、そういうのはやっぱりこの年代は分かりやすいというのもあるし、チャレンジの二人は純粋にがんばり過ぎているというのがあるので、ゆっくりまた100%の自分になるまで体は休めても良いと思います(%笑う男%)

今日も序盤からの流れとテーマは同じにしていたのですが、今日の夜は最近では珍しいぐらいにまた湿度が高くて、何もしなくても暑かったしその暑さも嫌な暑さだったので、メニューは途中に変更しました(%痛い男%) 

練習に大切なのは、その日のテーマが子供にしっかりと浸透した上で子供達が何をやったのか?が確実に残る事。そして、その上で楽しんでサッカーをやれていたらベストだと思っているし、今日は伝えたいテーマに対して長い時間をやるのではなく、質の部分でこだわり、ある程度の形が見えたらちょっと気持ちがリラックス出来る余裕も持たせたいな、と思うようになりました(%笑う男%) 常に2時間の練習をこちらの主導権だけで進めてしまうとやっぱり子供の頭はパンクしてしまうだろうし、今日のような暑さの時には余計に厳しくなってくると思うのでメリハリを意識した上でやるようにしました(%ニヤ男%)

今日は木曜日なので筋トレも入れながらやりましたが、非常に前向きな取り組み姿勢だったし、メニューも火曜日よりもこだわろうという意思が見えました(%笑う男%)(%音符2%) 同じメニューをやったのですが、意識がしっかりと出てきたので、技術面の不足に関しては各自が気付いて補うしかないし、それよりもメニューの意図に対して自分がどのように関わるか?がしっかりと持てるほうが大事だったので良かったと思います(%笑う男%)(%音符2%)

技術面のミスは火曜日よりも多かったような気がするけど、それでも気持ちが前向きであれば失敗の後も成功に向けての努力をするものです。でも、そこでミスを責めてしまうと、また繰り返すので雰囲気を下げないようにしたいとは強く思いながらやりました(%笑う男%)(%音符2%)

メニューのほうは、前半の1時間ちょっとをいつもやっているメニューを中心にやりました(%笑う男%)(%音符2%) 最近はテーマにしているのが『つけるパス』というものです(%笑う男%) これは1年生の中では共通理解として出来上がってきているし、これが試合の中でどれだけ出せるか?がまた日曜日は楽しみでもあるので、どんどん積極的にやってもらいたです(%笑う男%)(%音符2%)

その1時間ちょっとをしっかりやってもらえたので、残りの時間は一気に子供主体になるように試合をしてもらいました(%ニヤ男%) 自由を与える中での発想を引き出したかったし、予想以上の盛り上がりを見せた事で全員の『疲れ』の意識よりも『楽しさ』が勝っていたので、その成果はかなり見事に出ました(%笑う男%)

楽しそうだったし、プレーも遊びではなく真剣だった事に大きな手ごたえを感じたし、今の状況で一番疲れているのは今週末体育祭の唯人くん(和織くんは怪我で見学だったので)でしたが、その唯人くんが一番イキイキと盛り上げてみんなを引っ張ってくれていた事がなによりも良かったです(%笑う男%)(%音符2%)

後半のゲームはコーチをしていても見ているのが楽しかったし、その輪の中にきちんと全員が入っている事が良かった(%笑う男%) 技術面でも永遠くんは中学生には全く見劣りしないし、本人も前向きな姿勢で自分を出せているのがたくましくなったと思うし、成長の証です(%笑う男%) 同じチャレンジの真太郎くんも見ていると焦るかも知れないけど、こうしてがんばっているみんなの空気を感じながら一緒の空間にいる事でメリットはかなり大きいです(%笑う男%)(%音符2%) 人間はがんばれる時にしかがんばれないし、その『正しい努力』をしていれば大丈夫なので、100%でがんばれない時にがんばるのはただの『無茶』である事を理解し、また治った時に今の出来ない悔しさを忘れずにがんばればそれで十分だと思います(%笑う男%)(%音符1%)

怪我の多い選手は二流と言われるけど、怪我を長引かせる(無茶が入る)選手は三流です。一流は自分で怪我をしない努力が出来る(筋トレやストレッチ、トレーニングなど)という事ですから、みんなも一流を目指してこれからの時間を過ごしてみてください(%笑う男%)(%音符2%)(%星%)