自分を知る、課題を知る!!9月20日

夜はファルコの練習でした(%笑う男%) 週末には2年生は県のリーグがスタートし、3年生は高円宮杯の県大会が始まるので2,3年生は監督も、代表も選手も気合い十分といった感じです(%音符2%) 自分は1年生と先日の試合をした後に火曜日にはミーティングをして、今日はその課題を踏まえての練習をする事にしました!チャレンジ塾の永遠くんも参加してくれたので一緒にがんばりました(%笑う男%)(%音符2%)

まずは全体でアップをしました(%笑う男%) 少し夜になると肌寒くなってきたし、こういう気温差が出てくると体調を崩しやすくなるし、怪我も増えてしまうので気をつけてほしいと思います(%ニヤ男%) 今日は3年生の藤原 光啓くんも久しぶりに参加をしてくれました。骨折をして長期離脱をしていたものの、北播大会で結果を残した事でこうしてグランドに戻ってこれる事が出来たのは3年生のがんばりが大きかったからだし、光啓くんにとっても大きな財産になると思います(%笑う男%)(%音符2%) 出場するまでの回復は難しいでしょうが、同じグランドに立つという目標もあるのとないのでは違ってくるので、前向きにがんばってほしいと思います!

1年生のほうは今取り組んでいるのは、『やるべき事を全員が共通理解として持つ事』です(%笑う男%) これは出来ているようで、出来ていないものです。ファルコ全体としても言える事ですが、グループの全員がそのグループのやるべき事を理解している集団はまとまりがあるし、強さでもあると思う。でも、グループ内で目的がバラバラだったり、意識がバラバラな集団になるとどうしてもお互いに不満も出てくるし、その不満のぶつけ合いも出来ない状況になるのです・・・。

どうしてこいつは怒っているのか???

と言われる側が理解しないとただの『ストレス』です(%痛い男%) でも、共通理解を持っていればやるべき事をしなかった時に『やれよ!!』と味方に言われても納得がいくと思います。その形を作りたいという事です(%笑う男%) 時間は掛かるはずですが、その基盤をしっかりと作る事がこの先にチームとして、ファルコとしての看板を背負っていく中でも必要な要素となるはずなので、慌てずに確実にやっていきたいと思います。

やるべきメニューは変えていませんが、その中での理解は深めるようにしています(%笑う男%) 

どうして今のミスが起きたの?
何をしようとしていたの?
どうしたほうが良かったの?

練習では常にこういった事を子供に問いかけるようにしていますが、そうする事で『考える習慣』が身についてきました(%ニヤ男%)(%星%) 考える事が出来てこそ『会話』が出来ます。考えていない子と話をしても、こちらの一方通行になるので会話とは言えません・・。今の1年生とはそういう意味ではようやく会話が出来るようになってきたので、これが次のステップにいく為にもコーチ側からの問いかけではなく、選手側から『こういう場合はどうするんですか?』などの質問が出るような関係になれると良いかと思います(%笑う男%)(%音符2%)

メインはグループでポゼッション(キープ)する事でしたが、パスの受け方、体の向きなどまだまだ改善すべき点が山積みです(%ショック男%) それは仕方ないのですが、肝心なのはそのコーチが思っている課題を選手が自分の課題であると感じてくれているかどうか?です。選手と指導者が同じ意識で課題に向かっていかないとやっぱり前には進まないと思うので、その意識を擦り合わせていく事はやる必要があると感じます(%ニヤ男%)

やっぱりファルコの選手は『やらされている』雰囲気が基本的に強い。それはファルコだけではないかも知れないけど、グランドで『サッカーを教えてもらう』為に来ているからそうなってしまう。前のミーティングでも書いたけど、グランドにはサッカーを学びに来ないと成果は残らない。この基準を最低限みんなが満たしていかないとグランド内の温度差が激しくなってしまう(%ショボ男%)

最後はシュート練習をしましたが、ここでみんなの最大の欠点が出ました(%ニヤ男%)(%涙%)

コーチが最初に指示したルールは、動いてパスをもらいゴールの端っこにコーンを置いているのでそれよりも外のエリアに向かってシュートをする、という事でした(%ニヤ男%)

ルールが単純であればあるほど、選手がどれだけ考えているか?が分かりやすいのです(%ニヤ男%)(%涙%) 実際にシュート=この角度から、この距離で・・・という『これまで植えつけられてきた固定観念』が全員にありました。。。だから全員が同じような距離、角度からシュートをするのです(%ニヤ男%)(%涙%) 選手にはそれぞれの特徴や能力があるから面白いのに、どうしてみんなが同じ距離から、角度から打とうとするのか?という事で止めて話ををしました(%笑う男%)

こういう事がコーチの言っている『自分の課題を知る』という事に繋がっている事も伝えました。同じ右利きでも蹴れる子、蹴れない子はいるのだからそれをしっかりと自覚して『僕は飛ばないからこの距離へ運ぶ』というような意思を持たないとサッカーはうまくはならない。シュートを決めたいのならシュートを決めれるポジションへ運ぶとか、動くとか、そういうのが出来る選手でないとチャンスを作れない。ドリブルとかこうするものだ、とかシュートとはこう打つんだ、と決められたものはないのだから自分で考えて、自分で判断する。それがサッカーの楽しさであり、サッカーというスポーツの醍醐味です(%笑う男%)

みんなが同じ事をするのなら11個のポジションも必要ありません(%ニヤ男%) 考えましょう!!『自分』という特徴を(%笑う男%)