今日はナイターで八千代少年サッカーがあったのでお手伝いに行くようにしました(%笑う男%)(%音符2%) でも、学童がある日はなかなか開始時間に行けない事が多く、あまり手伝いにはならないのですが、今日も開始から10分遅れての参加となり、途中から久しぶりの3,4年生を担当しました(%笑う男%)(%音符2%)
秋祭りも終わって元気な少年がグランドにたくさん戻ってきているので活気がありましたが、声がガラガラの子が多く活気と迫力がありました(笑)
でも人数が多いとスタッフもうれしい悲鳴といった所で、メニューも工夫しないといけませんが、自分は途中から加わったのでそのこなしているメニューに『意図』を付け加えられるように意識して声を掛けていきました(%笑う男%)
全体がドリブル練習をしていて、今日は有田監督から3,4年生は1対1で粘るという守備側をテーマにやってほしいと言われていたし、自分としては守備を意識させる為には反対の攻撃を刺激する声掛けをするのが指導の原点になると学んでいるので、今日はまずこのドリブルをやっている際に、『より遠くのコーンを見てみよう!』という顔を上げる事を意識させていきました(%笑う男%)(%音符2%)
誰でもそうですが、良い部分を誉められると伸ばそうとするし、指摘されるとやる気をなくしてしまいます・・・。だからとにかくうまくやっている子の良い部分を誉めていると隣でやっている子も意識して同じ事をやろうとしてくれるから相乗効果でお互いにうまくやろうとしてくれます(%笑う男%)(%音符2%) そうやってうまくやろうとする空気が感染していくと後は誉めるばかりで自然と意識の高い練習になっていきました(%笑う男%)
同じコーンをドリブルするだけでも『コーンを避ける為にやる』のか『コーンを抜く為にやる』のか?はかなり違ってくるし、そこを指導者がハッキリしていくのが大事だと思います(%笑う男%) ひたすらやればうまくなる、というのは間違いだと思うし、どのようにやるのか?をハッキリする事でうまくなると思っています(%笑う男%)
そしてドリブルをしながら『この次はすぐに試合をやるぞ〜!!』というと、『やった〜!』(%笑う男%)(%音符2%)と一段とテンションが上がったので、ドリブルもさらに意欲的になりました。そして、試合をやる前にはチームを決めるのが順序になるのですが、この時も練習時間ですから、給水する子、トイレに行く子も色々出てきます。そこを『早く集まりなさい』と言うのではなく、早く来た子に『ボールを持って集まってくれた子にだけ試合をする権利をあげたいと思います!』と言えば、自然とその子が『みんな〜!!ボール持って集まらないと試合出来へんぞ!!』と勝手に広めてくれるし、子供に言われると大人が言うよりも急いで集合してくれるのが子供の中の心理にあるもので、集合はあっと言う間に出来ました(%ニヤ男%)
そこからは3年生対3年生、4年生対4年生で5分間の試合をどんどんやりました(%笑う男%)(%音符2%)
どちらの学年も非常に上手だったし、本当に見ていてビックリしました(%笑う男%)(%音符2%) 試合をする前も『先に集合したチームからボールをあげるからね!』と言えば、終わった瞬間に一斉に集まってくれるし、そうやって『集合させる』のではなく『集合してくれる』雰囲気が出来れば何をしても楽しくなってきます(%笑う男%)(%音符2%)
試合もがんばる子を誉めれば、みんな誉めてほしいしがんばろうとするので、自分は誉める声だけで済みます(%笑う男%)(%音符2%)
お!!こっちもすごいぞ!!
と両方を誉めていると、みんながんばろうとするから最高の試合がたくさん出ました(%笑う男%)
子供は常に全力ですから、なかなか力の加減も出来ないし、それによって接触も起こります・・。ですが、自分はそうやって倒れた子を『大丈夫か??』と声は掛けません(%ニヤ男%)
『すごいドリブルしてるから相手も必死なんやぞ!!すごいいいプレーなんだよ!!』と倒されても誉めると、やっぱり歯を食いしばってがんばろうとします(%笑う男%)(%音符2%) 子供は正直であり、弱さもあるからがんばろうとしてるのに、足を引きずったりしている時はさすがに止めさせますが、先にこちらが心配するとどうしても同情されると弱くなるもので、痛くもないのに優しくされて弱くなる子はいっぱいいます(%ニヤ男%) それは経験で分かるようになってきているので、そこを見極めながら『全力でファイト出来る』選手をたくさん育てたいです(%笑う男%)(%音符2%)
気持ちが良い全力プレーばかりだったので、あっと言う間の時間でした(%笑う男%)(%音符2%) また機会があればみんなのプレーを楽しみにしています(%笑う男%)(%音符2%)