慣れによる中だるみ!!エリート塾!10月12日

今日はエリート塾の日でした(%笑う男%)(%音符2%)

こちらのほうも祭りが終わってようやく人数が戻ってきたので、今日はすごく多く感じるぐらいでした(%笑う男%)(%星%) こうしてがんばる選手がたくさんいてくれるのはありがたいし、だからこそ自分が伝えていくべき責任をしっかりと果たしていきたいと思います(%笑う男%)(%音符2%) 祭りにより、一ヶ月以上グランドから離れていた選手もいるし、そういう選手がようやく好きなサッカーが出来るという喜びを感じる気持ちも分かるし、久しぶりに再開してうれしい周りの気持ちも分かりますが、グランドに入ればサッカーをうまくなるという目的がブレないようにしてくれないと、今日は予想はしていましたが明らかに『慣れによるダラダラ感』がありました(%ショボ男%)(%涙%)

日本人の気質の問題にもなるのですが、地味な作業を嫌がります(%ショボ男%)

例えば、単純に二人でボールを止める、蹴るというような単純作業を繰り返すと5分ともちません(%痛い男%) これぐらい出来るわ・・・と勘違いします。試合ではほとんどがミスで失うにも関わらず、こういった練習を一生懸命になかなか取り組めないのです(%ショボ男%) 自分も同じ年代の頃は、そういった基礎練習というものが苦手だったし、嫌いでした。でも、だからこそミスが多い選手で良い選手にはなれなかったという結果がきちんと自分にかえってくるのです(%ショボ男%) 序盤は志もあって、高い意識でこのエリート塾にも参加していたみんなが、顔もお互いに分かってくると、こうしてダラダラとしてしまう悪い習慣が今日は目立ちました(%ショボ男%)(%涙%) その中でもチャレンジ塾に来ているメンバーや他数名はきちんと狙いがあったり、意図があったり、心を持ってメニューをやっていたけど、大半は『言われた事をやっている』から成果が上がってこない。

特に文句を言うつもりもないし、そんな事を言う権利もないけどみんながエリート塾に来た目的は何だったの?という事を問いかけてもらいたい(%ニヤ男%)

コーチに怒られないようにきちんとしたいのか?
みんなに怒られないように良いプレーをしたいのか?

基準がズレまくっている。。。

真剣、真面目を取り繕っているのがよく分かる(%痛い男%) 

僕は本当にうまくなりたいんです!と全身から伝わってくる選手はたったの5人。トレセンという肩書きは関係ない。サッカーを自分が心から楽しみ、向上心があるかどうか?だけ(%笑う男%)

単純な事に力を注げない選手は足元が見えていないから、ミスが減らないし向上しない。基礎が大事と分かった人間は、ストレッチをきちんとしたり、身の周りの事に変化が生まれてくる(%ニコ男%) そういう選手が上へ行けるのは当然の結果。今、世界で活躍しているような選手も、そこに気付いたからこそ上にいる訳で、みんなが思っているような『うまいから』という言葉ではない。

そもそも『うまい』って何だ??

うまくなりたいってどうなりたいんだ??

そこをきちんと持っている選手と、曖昧な選手とがグランドの中での覚悟が違うし、当然結果も違ってくる。

エリート塾の主旨をもう一度、読み返してもらう事をお勧めします(%笑う男%)

どんな場所でもそうですが、慣れてしまうと『ついつい』手を抜いてしまう。そんな自分に気付いた時には、初心に戻る事が大切!どうしてエリートに入ったのか?分からないならどうしてサッカーを始めたのか?まで戻れば良い。常に向上心のある選手と一緒にエリートをやっていかないとこのエリートの価値もないし、長続きはしないだろうと感じる。この場での真剣な取り組み、それによって得られる成果を与えてこそ意味がある(%ニコ男%)

全てがダラダラなのではない。ただ、全体的な空気がそうなってしまっているのです。お互いの事をよく分かっていなかった頃のほうが、もっと激しくぶつかりあっていた。友達になってきた事でおかしな遠慮が出てきている。サッカーにおいてそこを割り切れないのであれば良い選手にはなれない。本当の友達は割り切った中で生まれてくるとコーチは思う。楽しい時だけの友達なんて長続きはしない。

芯を持って!目標を持って!!

どうしてエリート塾に入ろうと思ったのですか???