またまた勉強!!八千代少年サッカー練習♪♪11月14日

今日は学童の終わった後に、八千代グランドに戻って今度は八千代少年サッカーの練習にコーチのお手伝いに入りました(%笑う男%)(%音符2%)

八千代少年サッカーは最近、コーチと家が近所になる草澤コーチが新たにコーチとして参加をされているので自分は今日はサポートに入ってどのようにされているのか?を観察させてもらいました(%ニヤ男%) これで八千代は草別コーチと草澤コーチの『くさわけコーチ』が二人いらっしゃるのでちょっとややこしいですね(笑)

元気いっぱいの1,2年生を担当されていたし、自分も一緒に入ってはしゃぎながらコーチの観察をしていきました(%笑う男%) 自分も多くの現場で場数を踏んできたので多少は何をしたら良いか?も見えてくるようにはなっています。でも、自分が必ずしも正解ではないので、『教える』という言葉ではなく『一緒に考える』という意味でサポートしたいとは思っています(%笑う男%)

まずは鬼ごっこから開始していきましたが、このメニューはすごく子供も食いついて良かったと思ったのですが、改善点は2,3見つけました(%ニヤ男%) 自分だったらこうする、とかもうちょっとこうしたほうが良いのでは?という点です。でも、それは自分の中で考えた事なので、一緒に参加をしながら楽しませるように、盛り上げるように心がけました(%ニコ男%)(%星%)

鬼ごっこのメニューで子供もかなりハードに動いたし、一生懸命にやっていたので最初の掴みという部分では良かったのではないかと思ったし、成功だったと言えると思います(%笑う男%)(%音符2%)

と、そこまでは良かったのですが次の『キック練習』になった所で、子供の興味が下がってしまいました(%痛い男%)

この気持ちはすごく分かるのですが、『コーチの教えたい事=子供のやりたい事』ではない事をまずは子供の立場になって考えるのが良いと思うのです。例えば、試合をやった上でキックが出来ないと『子供自身が悩んだ時』にキック練習をするのならば効果があるけど、こうやって大人の先回りで『これが試合には必要だ』とやらせてしまうとどうしても子供にしたら『退屈』なメニューになってしまうものです。。。(%ショボ男%) ここはコーチとして一所懸命な程、最初にぶつかる壁だと思います(%ニヤ男%)

やらせたい、習得させたい気持ちは十分理解出来るのですが、この年代には『1の事を教えたら2を自分で考える』ような事をさせるのが良いと思います(%笑う男%)

例えば、自分が同じように『キック』を目的にメニューを組むとしたら『遠くに飛ばすキックか正確に蹴るキック』の種類に分けて考えます。今日はインサイドキックを熱心に指導されていた草澤コーチだったのですが、肝心の子供が『どうしてそのキックをしないといけないか?』を理解していない訳です(%ニヤ男%) だから、自分なら遠くに飛ばす為のゲームなどをさせて一番遠くに蹴れるキックを子供から聞いたりします。そして、同じように正確に蹴る為にどこで蹴るか?を聞きます。大人にしたら『正確なのはインサイド』と答えてくれるでしょうが、低学年にはつま先で蹴るほうがやりやすい、という子もいると思います。この年代は『それが正解』だと思うのです。

大人が決めるのではなく、子供が決める!!基本はそれで良いと思うのです(%ニコ男%) 草澤コーチが熱心にされているので現場ではあれこれ言っていないし、草澤コーチが『うまくいかない』など悩まれた時にはこういう事を伝えたいと思います(%笑う男%)

低学年の子供は非情なぐらいに正直ですから(笑)、面白くないメニューは面白くない!!とハッキリ言葉や表情に出します(%ニヤ男%) それを自分の成功かどうか?に指導者が思えるようになれば、自然と良い指導って出来ると思います(%ニヤ男%)

結局、自分もそうですが

現場で学ぶ

という姿勢でグランドに行くか?何かを教えに行くと最初から構えてしまうか?の差だと思います(%ニヤ男%) 熱心であっても、目的や方向性を間違えると子供にとってはありがたい存在にはならないものです・・・。草澤コーチは『うまくさせたい!うまくなってほしい』という気持ちが根本にあるから良い指導者であるとは思いますが、『楽しく覚えさせる』という事にまで余裕がない状態だと思うので、同じ指導者仲間になった以上はそういう点の事をゆっくりと伝えていければいいな、と思います(%笑う男%)(%音符2%)

自分も指導者を始めた頃を思い出せた良い機会になったので、初心を思い出す良い時間でした(%笑う男%)(%音符2%)