今日は中区スクールの日でした(%笑う男%)(%音符2%)

今日はまだ暖かいほうだったのですが、夜は中区の金毘羅祭りもあって多くの子が欠席をしていたので半分の14人での活動になりました(%ニヤ男%) と言っても人数が多いからどうこうではないし、来てくれる子がどんながんばりを見せてくれるか?が楽しみなので一緒にがんばる事だけを決意してやりました(%笑う男%)(%音符1%) 今日も最初はスクール前の試合をやりました。だいぶ試合をやりたがる子が増えてきたし、今回はゲームには参加せずにリフティングのマーカー拾いを練習している子もいましたが、試合のほうは3年生と4年生が入り混じって行ないました(%笑う男%)(%音符2%) この時間のゲームは3年生が非常に元気だし、自分の大好きなドリブルをどんどんやっているので見ていて楽しいですね(%笑う男%)(%音符2%)

スクールのほうはステップから開始しました(%笑う男%)

ここからすでに練習が始まっているのですが、中区は基本動作や基本的な事、おいて非常に欠けている部分があると以前も指摘をした事があります。学校帰りのランドセルを無造作に置いたりしてバラバラにしている事は少し改善されてきたのですが、スクールで使っているコーチの道具を簡単に蹴り飛ばしたり、片付けが滅茶苦茶だったり・・・と『当たり前の部分』が欠けているからリフティング一つにしても成果が一番出ていないスクールになってしまっています(%ショボ男%)(%涙%) 早く気付いてほしいのですが、どうして道具を大事にしないといけない?どうしてステップをやっている?そういう一つ一つの事の裏にある『目的』を考えて行なう事がいかに大切かを今日も話しました(%ニヤ男%)

回数が増えた、記録が増えた、一人抜けた、からすごいのではありません(%ショボ男%) 結果だけを人は見てしまうものですが、努力したり、練習をする意味を理解していればそういう結果は『当然』になります。中区は他のスクールでも話した事がありますが、リフティングの回数にしても『嘘』をついている子が確実にいます・・・。子供は自分の努力が実った時には必ず『よっしゃ!!』というアクションが何らかに出ます。ノーリアクションの子供なんている訳はないのです。ですが、中区のメンバーはいつも淡々と記録更新を口にするし、全員ではないので中には『よっしゃー!!』と言ってる興奮しながらの子もいますから早くそんな無駄な事をしても意味がない事を分かってほしいですね(%ニヤ男%)(%涙%) 恐らくはコーチに認められたい気持ちが強いのでしょうが、コーチはみんなのサッカーに対する気持ちをすでに認めているし、敬意を持っているので記録だけで評価したりは絶対にしません。それよりもコツコツ努力をしてきて、それが当たり前に出せるような人間になってほしいと思います(%笑う男%) そういう姿が当たり前に見えてきているのが、今は6年生の藤原 太陽くんや4年生の橋本 和弥くん、大山 亮くんなどは本当にうまくなりたいという気持ちが全身から伝わってきます(%笑う男%)(%音符2%)

今日も一人の子を例に挙げて話をしました。

どうしてみんなはリフティングの回数が増えるようになったのか?を振り返ってもらうと、やっぱり『ボールの真ん中を蹴る』とか『足首を固定する』とか理由がある訳です。その理由が答えられない子がいるとしたら問題なのです。ただ漠然とやっているだけでは自分の成果として何も残らないし、意味がない。せっかく自分の意思で参加しているスクールならば、毎回『何をどのようにがんばったのか?』がきちんと親に話出来るぐらいのものを残して帰ってほしい(%笑う男%)

一つの事だけを見ても、目的なしにやっている子はやっぱり最後のゲームでも関わりが圧倒的に薄くなります・・・(%痛い男%)

残念ですが、みんなががんばっていても『知らんぷり』なのです(%痛い男%)(%涙%)

人間としてもそうですが、目の前に困っている人がいても知らんぷりをしますか?何かしてあげたいと素直に思えますか?そういう心配りがサッカーにもいるとコーチは思います。『何かに気付く』という事は『何かのアクションを起こすきっかけ』にもなります。そして、そのアクションがチーム、仲間を救う訳です(%笑う男%) スクールは個々の成果の為にやっていますが、大切なのはサッカーというスポーツ自体が自分だけのものではないという事。仲間とやる以上は仲間の為に何かをしないといけない。それが、みんなで扱う道具を大切にするとか、みんなの時間を大事にする為に集合を早くするとか、同じ説明をされる時間を省く為にも一回で話を聞くとか、になります。こういう事は学校でも言われると思うけど、『どうしてそうしないといけないか?』を本人が気付かない限りは改善しないものです。

今日は中区スクール全体としての課題が見えたし、こうした当たり前と思うような事にもうちょっとがんばれる自分になってくれば最初に名前を挙げたようなメンバーに自分もなってくると思うし、そのメンバーは明らかに『楽しい』と思ってやれているのです(%笑う男%) 自分は本当に楽しめていますか?実は楽しむのもそれなりの責任を果たさないといけないって事をスクールで伝えていきたいと思います(%ニヤ男%)(%星%)

最後のほうは変わるきっかけみたいなのを感じたし、次回に繋げていきたいです(%笑う男%)(%音符2%)(%音符1%)