今日も日中からかなり冷え込んでいたし、夜になるとさらにその寒さは増していたのですが久しぶりに黒田庄スクールを行なえました(%笑う男%)(%音符2%) 寒さはあっても子供の元気は相変わらずだったし、自分もその元気に負けないように今日もスクール前には試合をたくさんやりました(%笑う男%)(%音符2%) ここでの時間も見違えるようになってきたし、個々が積極的に絡んでくれる事、遊びのゲームでも得点を素直に喜んでくれる事など楽しい空気がしっかりと作れていました(%笑う男%)(%笑う女%)(%星%) これは紛れもない、みんなの才能だしこういう能力を大事にしていきたいと思うし、みんなもそれを大切にしてほしいと願う(%笑う男%)
サッカーをしていて自分はどんなプレーが一番楽しい???
と聞かれてどれだけの子供がすぐに答えられるでしょうか(%ニヤ男%) それが即答出来る集団にしたいですね(%笑う男%)(%音符2%)
今日もスクールはステップから開始をしました(%笑う男%)(%笑う女%)
ものすごく姿勢を意識してくれているので元気のあるステップが見られるのが非常に良いと思います(%笑う男%)(%笑う女%) 自らが取り組んでいるという姿があればどんな事をやっても効果は大きくなるし、それが全部のメニューでコーチとして持っていきたい『理想の形』と言えます(%笑う男%) ただ、あくまで理想であって自分はまだまだそういう力が足りないので、日々勉強しながら子供がどのようなアプローチをすれば前向きに取り組んでくれるのか?考えてくれるのか?を追求したいと思います(%笑う男%)
次はレベル9キャッチをしましたが、ここでも3年生など特に成果が大きく見られます(%笑う男%)(%音符2%) 何度も今日は誉めましたが、
『これやったら出来るのにな〜・・・』って子供は言います(%ニヤ男%) 子供にしたらレベルが高くない事が出来るのが当たり前と思っているのですが、コーチにしてみれば
『当たり前なんて絶対にない』ので、そういう考えで子供を見れば『これやったら出来るのに・・・』って言葉はすごい事なのです(%笑う男%)(%星%) これが出来る!そう自信を持って言える事って自分にいくつありますか???
自信=武器ですから子供のそういう言葉に敏感に、そして認めていきたいと思います(%笑う男%)(%笑う女%)
次はリフティングをしましたが、ここではマーカーを拾ってからボールを受ける遊びを毎回します(%笑う男%)
レベル1はボールを投げてからマーカーを拾ってボールも受ける
レベル2はボールを蹴ってからマーカーを拾ってボールも受ける
レベル3はリフティングをしながらマーカーを拾ってその後リフティングを5回以上続ける
という遊びをしています(%笑う男%)(%音符2%) そして黒田庄スクールではレベル3をコーチの前でクリアしたらポイントが入るというルールですが、ただし一日5回までしか挑戦は出来ないという事も言っているので、何度も何度も出来る訳ではないから練習で自信を深める時間も必要になってくるという訳です(%ニヤ男%) フリーにし過ぎると良くない事も絶対にあると思うので、こうした設定の作り方から気を配ると子供のモチベーションにも影響していくと思います(%笑う男%)(%音符2%) 今日は普段は大人しいような子も『やってみます!!』と自らの意思で挑戦してくれるなど非常に積極性が出てきたのは、黒田庄スクールのグループが作り出す空気はかなり良くなっている証拠だと思います(%笑う男%)(%笑う女%)(%王冠%)
最後は3分間の測定をしてもらったのですが、ここでも集中をしてがんばるみんなだったし記録更新は3年生の芝本 樹生くんが43回→47回に(%笑う男%)(%音符2%)(%星%)、2年生の松原 朋希くんが51回→52回に(%笑う男%)(%音符2%)(%星%)となりました(%笑う男%)(%音符2%) 更新は二人でしたが、がんばりは全員素晴らしかったと思います(%笑う男%)(%笑う女%)(%星%)
そこからは3チームに分けてハンドパスのゲームをしばらくやりました(%ニヤ男%)(%星%)(%星%) 最近どのスクールでも行なっているのですがこのゲームで上手な子はやっぱりサッカーをやっても上手であると確信しています(%笑う男%) 反対にこのゲームでうまく関われない子はサッカーでも関われない子だし、それがなくなるスクールにしたいと思っています(%笑う男%) 関われない子の理由には2つあって①失敗が怖いから②どう動いたら良いのか分からないという事です(%ニヤ男%) ですからその2つを解消してあげると関われる子ばかりになるという事なので、今日も途中で少しずつ説明を入れながら『もっと良くなる方法』をみんなで考えました(%笑う男%) そういった『考える時間』を与えてあげると自然と子供のユニークな発想は出てくるし、それをまず試させてあげる!評価をする!!そしてアドバイスをしてあげると子供はどんどん吸収してくれるのです(%笑う男%)(%笑う女%)
今日も序盤はほぼアクションがなかったみんなのゲームも、少し話をすれば後半はどんどんゴールを目指すサッカーのあるべき姿へと変化していました(%ニヤ男%)(%音符2%)
そのタイミングを見て、最後フリーのゲームをしてもらいました(%笑う男%)(%笑う女%)
すると、やっぱりいつもやるゲームより関わりが良かったし、判断も良くなりました(%笑う男%)(%笑う女%) もちろん技術的なミスはたくさんありましたが、それ以上に『何かをやろうとした判断』を評価しました(%笑う男%)(%笑う女%) そういった『良さ』から目を向けないとどうしても子供達は失敗を怖れてしまうようになるし、積極性がなくなってしまいます・・・。
最後にこうしたしっかりと意思表示のあるゲームが見れて良かったと思うし、今年最後になりましたが来年以降にも繋がる重要なポイントを自分自身が見つけられたと思います(%笑う男%)(%音符2%)
終わった後にも黒田庄の村上コーチと話をしましたが、やっぱり一番は子供の達成感があるかどうか?だと思います(%笑う男%) 指導者の達成感では子供がやらされた感が残るだけだし、そうではなく子供が楽しかったとか、勉強になったとか、そういった考えを持って終われる時間を提供していきたいと思います(%笑う男%)(%音符2%) コーチとして大変な事ですが、大切な課題であると思うし、ここだけではなくコーチとして関わる時間の全てをそうなるようにしていきたいと思います(%雪だるま%)(%星%)