今日は八千代スクールの日でした(%笑う男%)(%音符2%)

今日はグランドが使えなかったので体育館での活動となりました(%ニコ男%) 三学期に入ってサッカーの要素を多く取り入れながらやっていくというスクールの方針に合わせてこの八千代スクールでも同じように取り入れます(%ニヤ男%) ただ、それは個々が考えてプレーをする(選択する)という事がほとんどと言っていいです(%ニヤ男%) サッカーの試合形式の際に『○○くんに任せる』とか『呼ばれたからパスをする』などという『相手に合わせた判断』ではなくて、自主的な判断をする選手にしていきたいと思っています(%笑う男%)(%音符2%)

その為に三学期は『観る・感じる・考える』という三本柱を軸にしてスクールを行なっていきます(%笑う男%)

そこで今日も最初は鬼ごっこからのスタートでしたが、『お決まり』と言っていいぐらいに最初はこの鬼ごっこで『安全地帯で休む』選手が多くいます(%ニヤ男%)

要するに『アクションのない鬼ごっこ』です。これは最初はだいたいの子がこうなってしまうのですが、やっぱり『感覚の鋭い子』って中にはいるしそういう子の事を『センスのある子』という形で呼ぶのですが、八千代にもしっかりとそういう子はいました(%笑う男%) サッカーには11人の選手がピッチに立つので11個の個性があり、11個のポジションがあるのです。そのポジションごとに出てくる『個性』が大事で、全員が同じ個性では何も生まれないし、やっぱりドリブルが好きな子、パスが好きな子、奪うのが好きな子、があってこそのチームだし、この鬼ごっこはルールをイジればどんどんとその才能を見つける事が出来るので、これからも続けていきたいです(%笑う男%)(%音符2%)

その後はレベル9のキャッチ練習をしましたが、本当に上手になりました(%笑う男%)(%音符2%)

ボールが落ちる場所が分かるようになっているし、それは目で追うのではなく『体で感じる』事が出来ているのが成長の証です(%笑う男%)(%笑う女%)(%音符2%) やっている子も夢中になってきたし、こういう空気が出来ると自然と記録ってものが生まれてくるので今日も4年生の足立 伸介くんが12回→13回に、3年生の西村 太佑くんが15回→17回、同じく真鍋 優也くんが9回→10回と自己記録を越えてきました(%笑う男%)(%音符2%)

ミスをする質も高まってきていますからまだまだ上達するでしょうね(%笑う男%)(%音符2%)(%音符1%)

次はリフティングをしました(%笑う男%)(%笑う女%)(%音符2%)

マーカー拾いを入れながらやりましたが、ここで半分ががんばり、半分が諦めていたのです・・・。ですが、『諦めるな!』と言うのではなく話をしました。

『どうして人は落ち込むんだろうか???』という質問をしました(%ニヤ男%)

諦めている子の大半は落ち込んでいる子です。その要因は何だろうか?と考えた時、自分もコーチをしながらよく起こっていた事なのですが、

『自分が出来ると勝手に思い込んでいるから』だと理解しました(%笑う男%)

自分が出来ると思うから失敗すると落ち込むし、逆に最初から高いレベルの講習会と分かっているB級など受けに行くと『出来ないのが当たり前』って気持ちで行くから落ち込む事なんてなかったという話です(%笑う男%)

だから『出来ない自分を受け入れよう!そしたら落ち込む事なんてないはずだよ』という事を話してからみんなは表情が変化しました(%笑う男%)

リフティングでは、5年生の杉山 優ちゃんが51回→56回に更新してくれました(%笑う女%)(%音符2%)(%星%)

最後は3対3のハンドパスからのシュートをしましたが、この時でもしっかりとサッカーに繋がる話などをしましたが、みんな理解をしてくれたしプレーにもどんどん変化が見られました(%笑う男%)(%音符2%) 以前の自分って『この学年だとこれぐらいしか出来ないかな・・・』って勝手に線引きをしていたのですが、最近は中学生に伝えるような事もこの小学生に伝えています(%笑う男%) もちろん伝える方法や言葉選びは全く違いますが、同じ目的について伝えていますが、理解してくれるのです。実際に、今日の八千代メンバーも終わりの頃には動きが確実にサッカーに繋がる事ばかりでした(%笑う男%)

速いプレッシャー、遠くを見る視野、仲間を助ける声、相手の裏で受ける動き、パスの強さなど、全てが大切な要素でありながらその全てを一つ一つ『こうしなさい!』と言えば出来なかった事です。肝心なのは、子供から『引き出す』事。持っている本来の力を引き出す事でどんな年代でも素晴らしいサッカーは出来るって事なんですね(%笑う男%)

次回はもっともっと面白くなりそうです(%笑う男%) 楽しみにしています(%ニコ男%)