今日は夜はエリート塾の活動日だったのですが、先日初のエリートでの試合をする事が出来て、初めて『試合をしてからの評価』が出来たというのもあって一つの区切りと言いますか、確認をしておきたかったのでミーティングをしました(%笑う男%) それは、『やっぱり試合をしないと分からない事』を各自なりに感じてくれたと思うし、それを洗い出していき、これからの残り2ヶ月足らずの期間の中で、みんなが何か同じ目的に向かってがんばれたらいいな、って思ったのもありました(%笑う男%) それを自分達大人主体で『こうしようか!』と決めるのではなく、実際に試合を経験したみんなが『自分達で気付いた部分』を改善や、伸ばしていく事をしたいと思って今回のミーティングはそういう作業を一緒にやるようにしました(%笑う男%)(%音符2%)(%音符1%)
今回のミーティングは特に自分のほうから答えを与えるものではなかったので、『一緒に考える』という意味で今中コーチと新美コーチも一緒に参加をしてもらって考えてみました(%ニヤ男%) 大人だから、コーチだから分かるというものは一つもなかったし、自分もそういう答えを持って参加したミーティングではなかったのでいかに引き出し、納得してもらった上で意見をまとめていくか?という事だけを考えて進行していきました(%ニヤ男%)
最初は簡単に先日の試合を振り返った感想を聞いてみました(%笑う男%)(%音符2%) ほとんどの子が、
・楽しかった
・積極的にやれた(自分のチームの時よりも)
・雰囲気がすごく良かった
などの意見だったように、ほとんどがプラスの印象で終わっていました(%ニヤ男%)(%星%)
それは一緒に帯同したコーチ達にとっても喜ばしい事だし、でもそんな中でもこれから改善していくべき点もやっぱりあるので、そこをみんなで共通理解を持ちたいという事で話をしました(%笑う男%)(%音符2%)
そこで今日のメインテーマとしては、サッカーをやる上で『自分のやりたい事(理想)』と『やらなければいけない事』を自分なりに細かく洗い出してもらいました(%笑う男%)(%音符2%) その結果、多くの意見が出てきたしみんながよく考えてくれた中にはやっぱりコーチが思っている事以上の答えもあったりして良かったですね(%笑う男%)(%音符2%)(%音符1%) コーチ達にも考えてもらったのですが、以外と多くは出なかったし当たり前のようだけど考えた事もなかった・・・という事だったと思うし、だけど必ず抑えておくべきポイントだと思っていました(%ニヤ男%)
その理由として、『強いチームにしていく為には?』という事をみんなが理解してほしいからです。コーチはこのエリート塾をチームにしたい訳ではなく、全員が各少年団に所属している一員として、『自分が強くする為の方法を学んでほしい』と思っているのです(%笑う男%)(%星%) 自分だけがうまくなる為にエリート塾に来るのではなく(ほとんどがそういう目的でしょうが・・・)、チームをより良くする為の事を学ぶ、結果それがサッカーを楽しくするという事を知ってほしいのです(%笑う男%)(%音符2%)
自分が変われば周りも変わる
というように、自分自身を変えていく(成長させていく)為にエリートでの時間をうまく利用してほしいと思います(%笑う男%)(%音符2%)
エリート塾は『何かを与えてもらう場』ではなく『自分の成長をさせる為の手段の場』だと考えてください(%笑う男%)
その話をした上で、最後に5年生と6年生に分かれて
『楽しいサッカーって何???』
という事をみんなで考えて話す(哲学対話)をやってもらいました(%ニヤ男%) そこには正解も間違いもありません。みんなで出し合った意見に納得しながら、さらに膨らましながらより良いものへとしていく。正しい答えを出そうとするのではなく、どうすればそうなるのか?という事を一生懸命に考えてそれぞれの答えを出してくれたのですが、やっぱり先日のエリート塾での交流試合の際に、みんなが創り出した空気が『本物』である事を証明してくれるかのような素晴らしい答えだったとコーチは思います(%笑う男%) 何が素晴らしいか?という事ですが、見せ掛けだけの『コーチに誉められようとする』ものとは全く違う、自分達で考え出したものであった事。それが分かるのは、みんながその言葉の意味を理解し、考えを共有出来ている事にある。だからこそ出来た素晴らしい雰囲気と、その価値を知っているみんなだからこそ出せた答えなんだと思える(%笑う男%)(%音符1%)
こういうメンバーとの対話は何時間やっても楽しいし、そういう繋がりがこのエリート塾のメンバーからどんどん各チーム内に広がってくれる事を願うばかりです(%笑う男%)
また現場(グランド)のほうで、その成果が見られる事を楽しみにしています(%笑う男%)(%王冠%)