移行時期に合わせて・・・・ 2月12日

今日はナイター練習でしたが、雨天の為に室内でトップは八千代中、1年生は八千代南小学校での体育館をお借りしました(%笑う男%) 始まる前には体育館の鍵がないというハプニングによってスタートが遅れるなどバタバタしましたが、今日のテーマを最初に告げた上でメニューをやっていきました(%笑う男%)

もう3月に入るとチームは新体制に変わっていくし、自分はまた新1年生を担当する事になるだろうと思う。そうなる事で自然と1年生と2年生は一緒にやるようになるし、今のがんばっている2年生の中に入って本当に『自分の意志でがんばれるか?』が自分にとっての挑戦となるのです。2013年の市位監督のトップチームの目標がその挑戦であるように、自分も常に何かに挑戦をしたいと思っています!!そして、1年生を2年生の中にスムーズに合流させる事も一つの挑戦であり、2年生に入ってモジモジしたり、自分を出せないような選手ならば自分の指導がおかしかったと言わざるを得ないので、そういう後悔にならないようにする為にもこの『移行時期』を大切にしたいと思う。

最初は頭を使いながら体も使うアップをしましたが、ここでも『みんなで共有する』という事に欠けてしまっている部分が目についた。

と言うのも小学生と同じようなレベルで『鬼から逃げるだけ』になっている子がいるのです(%ショボ男%) そんな『自分中心』の考えではサッカーは成り立ちません。11人という大勢でやる以上、その11人がどれだけの意志を持って、また考えを共有出来ているか?がチーム力だと思う。そんな中に一人でも二人でも『自分の事だけ』しか考えない選手がいれば、当然のようにその選手の尻拭いを誰かがやらないといけません(%痛い男%) それも含めてチームの決め事にしているのであれば良いのかも知れませんが、何度も言うこの『育成年代』にそんな自分さえ良ければみたいな考え方を『良し』とはしたくありません。

みんなが同じ目標に向かって努力をする。その努力の量には差があるとしても『やっている子』と『やっていない子』がいては困るのです(%ショボ男%) そんな二極化してしまうとチームはバランスを保てないし、最低限のルールがあってこそサッカーが成り立つように、チームの中にも最低限必要なもの、というのは揃えておきたい。

今日はもっと入り込んだメニューをしたかったのですが、

あれ・・・・???

という強烈な違和感があったので全てメニューはストップさせました(%ショボ男%)

その違和感こそが『やっている子』と『やっていない子』という訳です。

出来る、出来ないで判断をしているのではなく『やろうとしているかどうか?』なのです。それがないと、いつまでたっても『人に期待するばかり』になります。指示をもらう、判断をもらう、答えをもらう、結果ももらう・・・と他人に期待するばかりの人間になります。そういうのが慢性化すると、本当につまらない選手になるしチーム内で足を引っ張る事にもなる。だからこそ今、こだわっていきたいし移行時期であるからこそ尚の事しっかりと考えたい。

してはいけない事は分かっています。人を殺してはいけません。

でも・・・・・殺してしまいました。

で、誰かが納得しますか???

ダメな事はダメなんだし、そんな自分勝手な話はありません(%ショボ男%) 極端ではあっても、ダメな事は大小に関係ありません。100万円なら盗んではいけないけど、1円なら良いなんてルールありませんよね?大小で決めていてはブレてしまいます(%ショボ男%)

自らの意志で判断し、自ら決断する勇気を持つ事!!

それが間違っていても自分で決断すれば次は同じ事はしない。でも、人のせいにしたり、人から聞いてばかりだと同じ事を繰り返す。

自分で選ぶ責任を感じてほしい。集団の中に入っても大事なのは『周りにただ合わせる』事ではなく『その中で自分を大切に出来る人間』なのです。自分を甘やかすという意味ではありません。きちんとした自己主張が出来る人間でないと社会では埋もれてしまうだけです。学年が上がると責任も増えます(%ニコ男%) そこから逃げるのではなく、立ち向かっていける勇気、自信を持てるように今の間に多くの失敗をしながらより多くを学んでもらいたい。

分からない・・・よりも『とにかくやってみる』事!それも『挑戦』です。正解を求めて動くのではなく、自分が納得するように動く!!その勇気を全員が持って2年生チームと合流してください(%怒る男%)