今日も一日非常に天気は穏やかだったのですが、風が強く、そして冷たかったので日差しほどは暖かいとは思えない気候でした(%ニヤ男%)(%くもり%)
それでも日差しは気持ち良かったし、今年度最後の加西スクールにもってこいの天気だったし元気にみんなでがんばりました(%笑う男%)(%星%) 終盤になってから新しい子も増えてきたし、4月の新年度からは新しい習い事や野球を始める子もいるなど、今回でコーチとはお別れになる子もいますし、それだけに今日までのがんばりを楽しみながら発揮してほしいと思いました(%笑う男%)(%音符2%)
最後のスクールもそれまでの時間は試合をしましたが、みんな本当に積極的に参加出来るようになったし、この『一番楽しんでいる時間』を自分の目標として次年度もこのゲームが自分のスクールの時間に出来るようにがんばりたいと思います(%笑う男%)
今日もスクールのほうは鬼ごっこからスタートをしました(%笑う男%)(%音符2%)
ただ、最初に楽しいゲームをしたままスクールを開始すると『切り替えが出来ない子』がどうしても出てきます・・・。試合は自由にさせますが、スクールが開始すればルールが存在してきます。そして、そのルールがあってこそ楽しいという事が分かる為には、何かしらの障害(喧嘩、怪我など)を経験させるのも大切だと思っています。何かが起こる前にこちらが全て解決したり、未然に防ぎ過ぎると子供がそういった『解決する力』がなくなってしまうし、もちろん未然に防ぐべき事故などは考えないといけませんが、子供同士で起こるトラブルなどは経験させるほうが必ず自分で気付くと確信しています(%ニヤ男%)
実際に、今日もこの鬼ごっこから線を引けずにはしゃいでいる子が多かったし、それによってトラブルも出てきた訳ですから。。。その時にはコーチとしてきちんと『何故起きたか?』を話して解決しましたが、そうなる前に次からは気付けばそれが『成長』ですし、成長させる為には『経験』させる必要があるって事ですね(%笑う男%)
次はレベル9キャッチをしました(%笑う男%)(%音符2%)
目的意識を持ってがんばってくれている子はやっぱり取り組む表情が良いし、空気が良い(%ニヤ男%) 本当は全員がそうあってほしいのですが、やっぱりスクールの関わりが浅い子やサッカーを習っていないという事でなかなか理解をしてもらえない子もいたりしますが、時間を掛けているとみんなそれぞれに良くなっているし、そのスピードには差があっても自分には各自の成長が目に見えています(%笑う男%)(%星%)(%星%)
今日は最後のレベル9キャッチに意欲を燃やしながらがんばってくれていた5年生の小田 拳慎くんは25回と残り2回までがんばり、6年生の中川 由羽吏くんは24回とレベル9まで到達し、4年生の藤江 響くんも20回と20回越えが3人もいたのは良かったと思います(%笑う男%)(%音符2%)
次年度こそは全員がレベル4クリア(12回)を目標に自分なりに声掛けしていきたいと思います(%笑う男%)
次はリフティングをしました(%笑う男%)(%音符2%)
最初はマーカー拾いをした後に測定をしたのですが、マーカー拾いではこの最終回にきて積極的にコーチの前でテストを受ける子が増えました(%笑う男%) もちろんコーチの前ですから緊張しますし、失敗もします。でも、その経験を越えて成功するから喜びも自信となるのです(%笑う男%)(%星%) その価値を知っているコーチは『挑戦しないのか?』など、わざわざ誘ったりは絶対にしません(%ニヤ男%) 自分でやってみよう!と思う子に応援するし、アドバイスもします。コーチにアドバイスをしてもらう事を期待したり、待っている子には手は敢えて差し伸べません(%ニヤ男%) 自分からやってみる事の価値をこれからも大切にしていきます(%ニコ男%)
最後はフリーの測定をがんばってもらいましたが、今日は5年生の北本 一貴くんが32回→一気に57回に(%笑う男%)(%音符2%)(%星%)、弟の3年生北本 明良くんが25回→一気に45回に(%笑う男%)(%音符2%)(%星%)、2年生の長濱 謙信くんが4回→5回に(%笑う男%)(%音符2%)(%星%)、同じく吉田 悠雅くんが3回→4回に(%笑う男%)(%音符2%)(%星%) となりました(%笑う男%)
最後はまたファルコスクールらしく、手つなぎゲームをしました(%笑う男%)(%音符2%)
子供達はこちらがテーマを大事にしながら見守っていると自然と答えを出してくれるもので、今日も最初からダラダラとして周りに迷惑を掛けている子があちこちにいました(これに関してはその都度軽く注意はしていました)が、この最終ゲームで少し言い合いの喧嘩が起きました(%ニヤ男%) ですが、お互いに勝ちたい気持ちのぶつかり合いであった事はよく理解出来ていたし、コーチとして怒る必要などなかったのでみんなで話だけしました(%笑う男%)
さて?どうしてこんな事が起こるのかな??と(%ニヤ男%)
子供達は答えられませんでしたが、
『人に文句ってみんな簡単に言うけど、自分自身はどうなの?人に文句言えるほどみんなはがんばっている?』と聞くと、
『・・・・・・・』と、みんな自分でよく分かっているのです(%ニヤ男%) ついつい人のせいにしてしまう事ってあるし、自分だって振り返ればたくさん人のせいにしてきた人間です。だからこそ、今はこうした子供に教えられながら自身で気付くようにしているのです。
本当に自分が一生懸命にやれば人の文句なんて出ないよ!!さぁ!!サッカーしよう!!!(%笑う男%)(%笑う男%)(%笑う男%)
と言うと、喧嘩していた二人が『○○!(名前)ごめんな!!』と言えば、『僕のほうこそごめん!!』とすぐに言いながら残りの時間は元気に楽しんでくれたのです(%ニヤ男%)(%音符1%)(%星%)
いや〜〜本当に、子供は『自分の教科書』ですね(%笑う男%)(%音符2%) 大切な事はいつも子供が教えてくれます(%笑う男%) 大人だったらこんなにすぐに仲直りなんてしないし、出来ないと思うのですがこうやって素直に意見をぶつけて、ぶつかって、仲直りが出来る人間性に感激しました(%笑う男%)(%王冠%)
だから指導者を辞められません(%星%) そう思える今年度最後の加西スクールにしてくれたみんなに感謝をしたいと思うし、次年度もさらなる成果が残るようにがんばります(%笑う男%)(%音符2%)