昨日の夜はナイター練習でした(%笑う男%)

ゴールデンウィークには2日間たくさんの交流試合を経験出来た1年生はそこでたくさんの収穫を持たせてくれました(%ニコ男%)(%星%) 大事な事は自分が預かるこの1年生がこの時期に出てくるもの全てが『収穫』であるという事です!『課題とか反省点』という言い方も出来ますが、減点法をするという事は自分の中ですでに『何かに期待している証拠』だと思うので、そうではなく今は『何かを積み上げていく時期』としてあらゆる事を経験として子供の成長に繋げていきたいと思う(%笑う男%)(%音符2%)

もう新学期に入ってからは2,3年生は代表と監督に任せているし自分は目の前の1年生がいかに日々成長出来るか?その為に何をしてあげられるか?に集中をしていきたいと思っています(%ニコ男%) そして、それが2,3年生になって次のステージでがんばれるかどうか?にも繋がっていくと思うので、自分に出来る事だけを精一杯やっていこうと思います(%ニコ男%)

試合を通してみんなから出てきた成果で一番大きいのは、

隣の人との距離感

が抜群に良くなっている事!!

また、

反応速度(考える力)が早くなっている事!!

も大きな成果です(%ニヤ男%)(%星%) コーチが毎回の練習で、必ず問う質問に対しての答えが非常に早くなってきたし、みんなが自分の考えを言葉に出来るようになってきています!!また隣の人との距離感としているけど、これはサッカー面だけではなく普段のサッカーをしていない時間においても人と人の距離感、試合の合間の時間の過ごし方などに変化が出てきています(%笑う男%) サッカーは人と繋がりを持ってプレーするもので、それが最初に分かってくるとより多くの仲間と協力出来るようになると思う。

逆に、最初から孤立した子が『個性』と勘違いされたままになっているとずっと一人よがりのわがままなプレーしか出来なくなってしまうのです・・・。声が出ない、出せないのは性格??おとなしいから??個性???絶対に違います。サッカーというスポーツを理解していけば声を出さない事が『単純に自分のわがまま』である事に気づくと思います(%ニヤ男%)

今回の練習では、少し守備に置いても『横』だけではなく『前後の関係(縦)』も考えてもらうようにしました(%ニヤ男%) これがこれからやっていこうと思う部分ですが、サッカーには幅と厚みと言葉にされる『広いピッチをいっぱいに、有効に使う』事が大事になってきます(%笑う男%) その原理や原則を理解していくと、どうしてそうするべきか?も見えてくるし、1年生は今それを『見ようと努力してくれている』事に意義があります(%笑う男%)(%音符2%)

自分自身で見るものと、人に、コーチに言われたものだけを見るのとでは大違いだし自分で見えてこそ『判断』が出来るのです(%ニヤ男%) 人に言われたものを見るだけではその人の正解を探すだけになってしまうので、そうではなく自分で見て、自分で考え、自分でアクションを起こせる、そんな選手であり、人間になってほしいと願います(%笑う男%) そして、その軸を自分が持って指導していけばきっとそこへ繋がっていくと信じながらやっていきたいと思います(%笑う男%)(%音符2%)

どんなメニューをやっていくべきか???

と常に指導者であれば考える所ですが、やはりそれも大事だけど『メニュー』に捉われ過ぎて肝心なものが曖昧になっていくケースって多々あると思います。指導者側の用意したものが形になってこそ『正解』だと思ってしまったり・・・。

そうではなく、サッカーをやっていく中で面白いのは例えば攻撃に関しては相手の守備が『こうしてくるだろう・・・』という予測を上回った何かをした時だと思うし、守備もまたその逆が言える。お互いの予測を上回るからこそ楽しさが生まれるし、それと同じくコーチの予想を上回る選手がいるからこそ面白い試合が見れると1年生を見ていて実感します(%ニコ男%) コーチの指示通りに動く???そんなの一つも面白くないし、従順な選手がいて安心している指導者なら良いチームは作れないと思うのです。そしたら指導者の言う事を聞かなければ良いのか?と言うと、そんな単純な話ではなく、『指導者の期待値を上回る』事が大事なのです(%笑う男%) そんな選手を育てたいし、今の1年生はたった一か月でその片鱗を多く見せてくれています(%笑う男%)(%音符2%)

『お〜!!すごいな〜!!!』

って言葉、何度もコーチは口にしているように、良い驚きがたくさんあります(%笑う男%)

それはやっぱり普段の練習からの積み重ねだと思っているし、子供との対話であったり子供の考えを引き出す事にあると思う(%笑う男%)

何を良いトレーニング?とするかは指導者によって価値観の違いも出てくるだろうけど、やっぱり自分は子供が自分達で考えられる力を持ってもらいたいのです(%笑う男%)(%音符2%) うまくいく、いかないは別として自分達でどれだけやれたか?を自分達で判断出来るようになってほしい!テストの点数だけ見て判断したり評価するのではなく、どれだけの努力がそれまでに出来たのか?準備は良かったのか?何が足りなかったのか?などをきちんと分析出来る選手になってほしい(%笑う男%) ただ自由を与えれば子供が考えるなんて甘いものではありません。時間だけを与えて『自分達でやりなさい』と言えばやれるのか?と言うと、普段からの積み重ねになってくるのでいきなりそんな事は出来ません(%ニコ男%)

だからこそ、良い意味で『物分かりの悪い大人』となり、子供の考えを具体的に聞いてやれる大人になれると良いと気付きます(%笑う男%)

今、1年生は非常に頭を動かしてトレーニングをやってくれているし、そこに参加してくれているチャレンジ塾生も同じです(%笑う男%)(%音符2%)

何を??
どのように???
どうすれば???

常に考えて自分は今出来ているかな?を問いかける習慣を大事にしていきましょう(%笑う男%)(%音符2%)(%音符1%)