昨日はまたブログがメンテナンスで出来なかったのですが、ナイターで1年生とチャレンジ塾の練習を行いました(%笑う男%) 昨日は加美中の宗一朗くんが野外活動で休みでしたが、残りのメンバーとチャレンジ塾生はみんなが参加をしてくれたので元気に練習出来ました(%ニコ男%) 火曜日の練習では『何を?どうして?』を考える事に差が出てしまい、どうしてもその日の目的意識がズレてしまうのが見えたのですが、それが昨日はどれだけ自分の中でも修正出来るか?(火曜日に意識が出せなかった子の原因を探り、さらに掘り下げてみる)を考えてアプローチしていきました(%笑う男%)
その為にアップの段階からアップとして体を動かすだけではなく、何をどうすれば良いのか?を考えてもらうように途中で止めて質問もしたので『声』という言葉だけではなく中身にこだわりながらやってもらいました(%笑う男%)
メニュー的には火曜日と全く同じだったのですが、自分の中でやっぱりやろうとした事が浸透していないのに次の段階に進むのは違和感があって、それよりも全員が理解してほしいのでゆっくり質問と、問い、答えを考える事の繰り返しをやっていきました(%笑う男%) 大事なのは、『物事の本質や理屈が分かる事』です(%笑う男%)
『どうしてそうするのか?』
『これをやる意味は?』
という事を理解しないと結局は、知らず知らずに『コーチにやらされている』事になるのです・・・。それが一番練習を行う中で『不健全』だと思うのでみんなで意味を持って進んでいきたいと思う(%ニコ男%)
自分が特に昨日メニューを考えるにあたって考えた中身としては、『どうして声を出せない子がいるか?』について考えたのです。これは今までもあったし、性格だから・・と言いたい所ですが、そういう子にも『そしたら試合でも出さなくても大丈夫?』と聞くと、『出したほうがいいと思う・・・』みたいには答えてくれるし、やっぱり『必要な声は必要』なのです。そこで『必要な声って???』となるのですが、まずは声の中身についてみんなで考えたのですが、
①情報(仲間に教える声)
②指示(仲間にやるべき事を伝える)
③意思表示(自分の思った事を言う)
※盛り上げの声(プラスの空気を維持させる)
という事に分かれたのですが、やっぱり3つのどれかだと思うのです。ピッチに立つ責任とも言うべき事で仲間と一緒にサッカーをやっていて、自分だけが自分の事だけ考えているから声が出ないという事に早く気付いた上で、仲間と協力してもらいたいですね(%笑う男%)
コーンをみんなで守る形も、火曜日よりはかなり良くなったし実際には『一番良いやり方』ではありません(%ニヤ男%) もっともっと効率の良い方法はあるのですが、それよりも今はメニューをやっていく中での優先順位として『気付いた子がアクションを起こす』事が一番大事なので、その先で『もうちょっとこうしたほうが良くない?』というアドバイスはしていこうと思います(%ニヤ男%)
火曜日よりも、気付きが早くなったり一人の責任感が増していたように思うのでその個々の責任感がグループで持てれば一番良いと思うので続けてほしいと思います(%笑う男%)(%音符2%)
ゲームでは誰がアプローチに行くのか?残りのメンバーのポジションは?という部分にフォーカスして行いました(%笑う男%)
やっぱりゲーム形式の練習になるとよく起こる現象としては『目の前に勝ちたい』とかそういう目的意識になってしまう事。それは大切な事ではあるのですが、練習という中での意味がなくなってしまうのであくまで練習の試合という形で意味を理解してほしい。
そして、今回は『言う』事よりも大切な『聞く』事を最後に言いました(%笑う男%) 会話って一方的では成り立たないので必ず『聞ける人間』になってほしい(%笑う男%) 自分もそうだけど聞ける人間でないと子供はコーチに向かって意見も言えないと思う。人の関係性ってそういう部分だと思うのでチームとして大切にしていきたいと思います(%笑う男%)(%音符2%)
片づけも、行動も、全てが早くなってきているし物事の意識はだいぶ高くなってきているのであらゆる面でそういった成果が出るようにがんばりましょう(%笑う男%)(%音符2%)