今日はエリート塾の練習日だったのですが、月に一度はミーティングをしていくという最初の説明会でも話をしていたので、今日はその日という事でミーティングを行いました(%笑う男%)(%音符2%) この目的は『毎月の成果を子供を通して確認する為』であり、次の月以降の活動をどのように進めていくか?という事の判断材料にもしていく為です(%笑う男%)(%音符2%)
第一回目のミーティングになった今日は自分が議案も考えて進めていきましたが次回以降はスタッフが順番に主体となって進めていくようにしたいと考えています(%笑う男%) 毎回練習前にはスタッフミーティングをしながらその日の打ち合わせをしているように、スタッフ全員の軸を合わせていく事で子供達にも意味のある声掛けが出来ると思うのです。各自のタイミングで各自の考えで声掛けをするとどうしてもバラバラになってしまい、子供にとっては戸惑いとなってしまうと思うので、スタッフみんながまずは考えを一致させる事を大前提にやっていきたいと思います(%笑う男%)
エリート塾のミーティングは『出来るだけ子供に主体性を持たせる事』を目的にしています。指導者側(大人側)の考えを押し付けるのではなく、子供が思っている事を尊重しながら付け加えていくような感じでやっていこうと思っています(%笑う男%)(%音符2%)
今日みんなに書いてもらったのは、『このエリート塾で得た事(感じた事)』と『なりたい自分の形』と『その為に今足りないと思う部分』と『楽しくサッカーをやる為に必要な事』と『仲間とは何か?』という事を考えてもらいました(%笑う男%)
全て正解などないもので、自分の中にある答えを書いてもらうのが目的でした(%笑う男%) 人に褒められる為とか、認められたい為の答えってやっぱり分かるしその為にがんばっている子は方向性がズレてしまうのでどこかで心が折れてしまいます・・・。そうではなく自分自身のなりたい姿に、自分自身の努力で近づいていく為の努力をこのエリート塾ではやってほしいと思っています(%笑う男%)
やり方は全体でお互いの顔を観れるようにして話し合ったので、話す姿勢や態度、反対に聞く態度などに大きな差が見られました(%ニヤ男%) 人を大切に出来る人間に自分はなりたいし、もちろん選手にもそうなってほしい。その為には人の意見を尊重しないといけないし、尊重する為には聞かないといけない。だから、子供達でも簡単に『コミュニケーション』という言葉を口にするけど、その言葉の意味の大きな部分としては『人の話をきちんと聞ける』事にあると自分は思います(%笑う男%)
コミュニケーションと言うと、『言う側』と思っている子も多いと思うのですが、実は言う事よりも聞ける事のほうが大事なのです(%笑う男%)(%音符2%) そういう意味では今日観ていてしっかりと相手の意見を真剣に聞こうとしていたのは6年生の山口 英児くん、村上 裕紀くん、新美 空良くんの3人が特に相手を観て聞ける素晴らしい姿勢でした(%笑う男%)(%星%)
何を話すか?ではなく、何を聞き出せるか?こそがコミュニケーションにおける最大の能力だと自分は感じるし、だからこそ自分にとってもこのミーティングの時間ではいかに子供からの意見を聞き出せるか?は大きな課題となってくるのです(%笑う男%)
雰囲気作り、空気作りと最近自分は特に意識している部分ですが、やっぱり『子供が言える雰囲気』って大人で決まると思います(%怒る男%) 大人が先に構えてしまうと子供はやっぱり意見なんて出来ないし、大人の顔色を観て『その人の正解』を探してしまうのです・・・。そうなってしまうと子供を尊重するなんて事はとても出来ないので、自分は練習中でもここをとにかく意識して、子供が分からない事を分からないと言えるようにしていきたいと思います(%痛い男%)(自分の最大の課題です)
今日は今日で、多くのものが見えたし収穫は存分にありました(%笑う男%)(%音符1%)(%星%)
でも、自分が主体となった形と違うスタッフが主体になった形はまた違うだろうし、次回はそれが見たいと思います(%笑う男%)(%音符2%) 子供は今日一番最後に伝えた部分の『楽しむ為にはルールとマナーを守る事!』という事が次回以降の練習の場でどれだけ出せるか?意識出来るか?を観ていきたいと思っていますので、どんどん出してほしいと思います(%笑う男%)(%音符2%)
その日の自分は一体何を学べたか???です(%ニヤ男%)
練習は『教えてもらう場』ではなく『学ぶ場』です(%笑う男%)(%音符2%)
がんばりましょう(%笑う男%)(%笑う女%)(%音符2%)(%音符1%)