今日は午前中に北播トレセン活動があったので、1年生は午後に練習を行いました(%笑う男%)(%音符2%) 雨が心配で一日の中で降ったりやんだりしている時間があって練習時間もどうなるか?と思いましたが、どうにか天気ももってくれたし終盤は晴れ間も見えたぐらいだったのでしっかりと練習が出来て良かったです(%笑う男%)(%音符2%)
昨日の試合は三木山であったのですが、その時にビデオ録画していて夜にその映像を確認しながらみんなの良かった面、課題などを考えて今日のメニューを考えました。ビデオでも本当は一か所に固定した状態の撮影だったので見えない部分がたくさんあったのですが、鈴木 元くんのお父さんが途中から流れを撮影してくださったおかげで非常に分かりやすい映像となり、確認がしやすかったので本当にありがたいと思いました(%笑う男%)(%音符2%)
その映像をチェックした上で今日は奪ってからの効果的な攻撃をする為に!という事をテーマにして練習をがんばりました(%笑う男%)
まずは最初に鬼ごっこをして、人と人の距離感や相手を観る、スペースを観るなどの事をやってもらいました(%笑う男%)(%音符2%) だいぶしゃべれる人数も増えてきたし、お互いの共通理解も増えてきているのでこの調子で誰とでもスムーズに会話が出来る、狙いが合わせられる選手にみんながなってほしいと思います(%笑う男%)(%音符2%)
次はシュート練習ですが、なるべく試合に近い形で行いたいという事でプレッシャーはある程度掛けながらとなりますが、数的優位にしておいて攻撃がシュートで終われるように考えました。最初はうまくはいきませんでしたが、少しずつ理解してきたみんなはドリブルなのか?パスなのか?の選択肢を持ってプレー出来るようになてきたので良かったし、もう一人の選手を効果的に使うという意味・・・パスコースのアングルを広くする為の方法を説明しながらやりました(%笑う男%)
今は、全体がわりとうまくいっている状態なので、そういう時は『ある程度の注文』も耳を傾けてくれるものです(%笑う男%) 疲れた時のミーティングや、負けた後のミーティングなど、子供達の中でうまくいっていない時のコーチの話なんて実は全く頭には残らないものですが、逆にうまくいっている時って人間はきちんと意見などを聞けるのでこういうタイミングで課題をステップアップさせていくような形にしたいと思う(%笑う男%)(%音符2%)
鬼ごっこからシュートをやって、次は2対1と1対2の局面を分けての3対3をやりました(%ニヤ男%) ここでも目的は『良い形でシュートにいける選手を使う』事でした(%笑う男%) 非常に呑み込みの早い選手が多くなってきているので、スペースを作る能力のある選手、使う能力がある選手などタイプは違っても必要な動きが出来る選手が増えてきました(%笑う男%)(%音符2%)
そして、大事にしたいのは『最低限の理解レベル』を高めたい事です(%笑う男%) 理解出来た子だけを基準にしてしまうと、どうしても遅れをとってしまう子が出てくるので、そうならないように最低限のラインを大切にしながら全員が前に進んでいくという事をしていきたいと思います(%笑う男%)
そこから3対2と2対3の5対5をやりました(%笑う男%)
人が増えれば必ず出てくるのが、『人任せ』にする選手です・・・。極端に1対1なら自分だけの責任だとがんばるのに、複数になると任せてしまう甘い気持ちが出てくるのが人間です。成長とはそこを乗り越えていかないといけないし、みんなが関われるようになってほしい。
ただし!!この『関わる』というのが大事で、『ボールを触る』事が関わる事ではなく今取り組んでいる形の先には、『わざとスペースを空ける為に走る』とか『埋める為に人に寄る』などの『動き』や『声』で味方と関わる事も出来るので、まだ関わるという言葉の感覚が『ボールを触る事』になっている子が多いと思うけど、そうではなく動きや声で、仲間と『繋がる』という意識でやってほしいと思います(%笑う男%)
最後はフリーで5対5のゲームをしましたが、キーパーも3人がそれぞれに自分の課題を浮き彫りにして落ち込みながらも、前向きにがんばろうとしてくれているしフィールドのメンバーもパワーを持って前に仕掛ける選手を使うという意味が分かってきたように思います(%笑う男%) もちろん今日が初回なので、全員が理解したとは思いませんが、一人でも多く理解していく事で変わってくるだろうし、途中にも子供が子供にスペースの空け方や動き方などをアドバイスしているシーンも多くなってきているので、自分もそういう成長を認めながら、試合の中でも子供同士が会話をして助け合えるようなシーンがたくさん見れるようにがんばってほしいし、自分もそんなみんなを精一杯応援していこうと思います!
今日話をしましたが、明日は月曜日で全体の活動はありませんが、『だからこそ』出来る何かを各自が進んでやってくれる事をまた今後の楽しみにしていますのでお互いにがんばれる人間になっていきましょう(%笑う男%)(%音符2%)