自分発見!感謝の時間!神戸国際大付属高校!!

今日は朝からまた神戸国際大付属高校さんのほうへ訪問させていただきました(%笑う男%)(%音符2%) いつもはここの梶村先生と色んな話を聞かせていただく事で勉強して帰るのですが、今回は新しい趣向という事ですごく斬新な授業を参加させていただきました(%笑う男%)(%音符2%)

その授業とは、見た目からスポーツマンらしい爽やかな大塚先生がおられて、その先生が担任をされている3年2組の生徒を対象に、梶村先生が司会として授業の形や方向性などを説明されて、このクラスはアスリートクラスなので野球、サッカー、ハンドボール、柔道というグループに分けられた中、グループに一人『第三者の大人』が入り、生徒の本音を聞き出すという非常にすごい試みでした(%ショック男%) しかも引き出したい事は、担任の大塚先生がどんな授業をされていて、楽しいか?そこで何を学んだか?改善点はないのか?などというとてもシビアな質問を本人がいない場所で行うのです(%ショック男%) 当然、大塚先生は気が気でない状態だったようですが、大塚先生がいない場所で、だけど公認でこの授業が行われ、自分も一人の『引き出し役』としてハンドボール部グループに入らせてもらって、1時間の授業のお手伝いをさせてもらいました(%笑う男%)(%王冠%)

最初に梶村先生から生徒に質問をする内容は打ち合わせで聞いていたのですが、この生徒達とは全くの初対面であり、しかも種目も違う選手達でもあり、しかも!高校生という普段触れ合う機会のないカテゴリーの生徒相手だったので、どうすれば『聞き出せるか?』と最初は思い過ぎて自分自身が緊張し、それが相手にも伝わるという悪循環になり、ちょっと重たい空気になってしまいました・・・。

でも、やりながら途中で『これではダメだ!聞き出すのではなく、引き出さないと!!』と自分で気付き、質問を書いてある事だけではなくもうちょっと掘り下げて聞くようにすると答えが少しずつ出てくるようになり、またその答えを掘り下げて質問するとどんどん繋がっていくという形で自然と会話がスムーズになってきたし、最初の10分間ぐらいは時間が長く感じたけど、後半の40分間は足りない!!って思うぐらい自分も入り込んでいたのでみんなとの会話やイキイキした表情が楽しくて、うれしくて、どんどん話がしたいと思えるようになっていました(%笑う男%)(%音符2%)

今日の時間を終えて、自分自身が足りない自分と向き合えたし、初対面だった相手だからこそ多くを学べた!『相手は自分』という意味が最近つくづく思う事であり自分自身に問題があるから相手の事も信用出来ないとか不信感とか思う事になると実感した。今日は最初は『相手に何を言えば自分を認めてもらえるか?』などと相手に自分を評価してもらおうなんて事を考えていた自分がいたと思うけど、後半は純粋に相手の思う事を引き出せた事は大きな成果として自分の中にも残った。

もちろん全部が本音ではなかったと思うし、自分を一回でそこまで信頼してくれたとは思わないけど、ただ自分自身がこの今日のハンドボール部の6名を信頼出来たし、しっかりと会話出来た事に意味があったと思える(%笑う男%)(%音符2%) 先生方がやりたかった狙いのお役に立てたかどうかは分かりませんが、確実に言えるのは自分がこの場、この日、この生徒達と出会えた事にきっと意味があったと思う(%笑う男%) そして、この設定をしてくださった先生方に感謝です(%笑う男%)(%星%)

今日で何かが変わった訳ではありません・・・。ですが、自分の中の大切にしないといけない事がまた再確認出来た事は確かです(%笑う男%)(%音符2%)

また機会があればこういう授業に参加させていただきたいと思います!!本当にありがとうございました(%笑う男%)(%王冠%)