新しい世界へ飛び込む勇気!神戸国際大学付属高校

今日は朝から神戸国際大学付属高校さんのほうへお邪魔をしました(%笑う男%)(%音符2%)

今回は前に自分も一緒に高校生と授業をさせてもらった件の成果はどのようなものだったのか?また反対に、自分が行った『Fの会』の成果はどうだったか?などのお互いの話をさせてもらう為に行かせてもらいました(%笑う男%)(%音符2%) まずは、神戸国際大学付属高校の大塚先生の話を聞かせてもらいました(%笑う男%)(%音符2%)

この大塚先生とは前回初めて出会ったのですが、その時に『今日はこんな授業をやります』と聞いただけで大塚先生という人間をほとんど知らないままに授業のほうだけ参加させてもらったのですが、授業の主旨がすごくて『自分の受け持つクラスの生徒に素直な感想を聞く』事でした。。。要するに、普段大塚先生が担当しているクラスの子供達が一体どう思っているのか?を素っ裸にして全部思っている事を聞こう!という内容だったのです・・・。しかもその内容は本当に素直な感想と言えど大塚先生にとっては厳し過ぎるものでした(%ショック男%) でも、それは生徒にすれば『悪口』ではなく『変えてほしい要望』という部分での意見だったので、人間性を否定されているものではありませんでした(%ニコ男%) それでも、かなりの事を意見として出してもらっているのを見た大塚先生は二日間寝れなかったし、食事ものどを通らなかったそうです(%痛い男%)

・・・・・でも、そんな『どん底』経験をされたはずの大塚先生は本当に吹っ切れたような明るい表情でその辛かった時間を話してくださいました(%笑う男%) もともと前向きだった大塚先生ですが、子供の本音を聞いてかなりショックを受けたものの、自分が悪かった部分を改善しようと大きな一歩を踏み出された事で、表情は前向きなものから『大きなものを手に入れた』という自信に溢れるものを感じました(%笑う男%)(%音符2%)

そして、自分にも強烈に思う一言で、

『いや〜子供達は大塚という人間ではなく、大塚先生を嫌っていたんですね!それがよく分かりました』

という言葉でした(%笑う男%) 自分自身が『先生』という肩書きに縛られて何かを教えないと!と力が入っていたり、良く見せようとしていた姿がかえって子供にとっては『嫌な人間』に見えたようです。それは自分も子供を指導していて感じるし、最近ファルコの選手とも関係がスムーズになってきたのは『自分が子供達の前でコーチいう肩書きを捨てた事』にあったのは同じだったので、この言葉はすごく響きました(%笑う男%)(%王冠%)

そのまま『ゆおさん!今日授業に入ってもらえませんか?』という突然のお誘いも受けて3時間目の授業に前回は3年生でしたが、今回は2年生の授業に急遽入らせてもらいました(%ニヤ男%)(%星%) 

自分が構えれば相手はもっと構える・・・これは『初対面の相手に対する鉄則』ですので、自分から高校生に声を掛けて歩み寄るようにまずはしました(%笑う男%)(%音符2%)

そして50分間の授業のテーマは『良い人間とは?』という前回Fの会で話したテーマと同じものを高校生にやっていく事で、前回高校生がいなかったFの会では出なかった話、貴重な意見がたくさん出てきて非常に有意義でした(%笑う男%)(%星%) こんな場で高校生と授業を出来る喜びなんて一年前・・・いや!半年前にすら想像出来なかった事が今こうして出来る事に人との繋がりとして感謝したいし、来る度に素晴らしい感性を持っておられる人々に出会わせてくださる梶村先生には頭が上がりません(%笑う男%)(%王冠%)

ただ、自分の役目はこうした経験を自分の今いる多可地域を中心とした場に伝えて広げていく事ですから、自己満足で終わる事なくがんばりたい!自分はこうして定期的に『自分の力のなさ』を感じさせられる事で、新鮮にチャレンジ出来るし成長出来る機会ももらえているので、これからも目の前の子供達と一緒に成長していける自分でありたいし、もっともっと良い指導者になれるようにがんばりたいと思います(%笑う男%)(%音符2%)