理解の成果!加美スクール♪♪ 7月2日

今日は加美スクールの日でした(%笑う男%)(%音符2%)

今日からまた一人体験参加をしてくれた子がいて、寺尾 元秀くん(4年生)でした(%笑う男%)(%音符1%) 見た事のある子だな〜って思っていたら松井幼稚園の時に自分がサッカー教室に行った時の子だったので、そこからの記憶だからもう5年も過ぎたという事になりますが、こうしてまたお互いに覚えていて繋がれる機会がある事はすごく良い事だと思うし、自分が指導を続けてきた事に意味があるような気がします(%笑う男%)(%音符2%) そんな元秀くんが今日は一番乗りだったのですが、そこから松井小学校軍団がどんどん来て、スクール前の試合が始まりました(%ニヤ男%) 面白いもので、いつもはどちらかと言うとおとなしい子が多い松井小軍団が、こうやって新しい子が参加してくると自分が『スクール内の先輩』という自覚が芽生えるのか?!プレーがすごく意欲的でがんばらないといけない!って勝手に自覚してくれていました(%ニヤ男%) そういう意味でも新しい子が途中からこうして参加してくれる事はとても良い刺激になっていると思います(%笑う男%)(%音符2%)

今日帰る時に、すぐに申込みを書いてくださったので正式に次回からもスクール生となりますのでこれから一緒にがんばりましょう(%笑う男%)(%音符2%)

新しいメンバーも迎えた所で、さらに『ルール』についてきちんと話をしました(%笑う男%)

基本的にこのスクールは『問題も子供達で解決させる』事を目的として行っています。すぐに手出し、口出しをしたがる大人はたくさんいますが、それでは子供が成長をする機会を失います・・・。ですから今日もあちこちに出てくる自分達の問題を自分達で解決していく事で、最終のゲームはどんどんと良くなっていったし、『どうしてか?』という意味が一人ずつ理解し始めてきていると実感しています(%笑う男%) 空気はコーチが作るものではなく、子供自身で作るものであり、自分はその『作る為の気付かせる』事をやるのが役目なので、これからもみんながどうすれば楽しく出来るのか?をこだわれるようにしていきたいと思います(%ニヤ男%)

どうすれば良いか?はコーチなりによく分かっています(%ニコ男%) これだけの年数、あちこちで子供と関わっていれば何をどうすれば良いのか?は分かってきています!ですが、それを伝える事は子供にとってその場はうまくいっても先に繋がる力にはなりませんので、子供が気付く、考える、越える、という経験をどんどんさせていきたいと思います(%笑う男%)(%音符2%)

最初にステップをしてからは次はレベル6キャッチをしました(%笑う男%)(%音符2%)

ここでも『自分の記録を越えたい!』という気持ちはみんなにあるはずですが、『どうすればそれが出来るのか?』を見つけてほしいのです(%ニヤ男%) 子供はこういう時に必ずと言っていいぐらいに『練習をする!』と答えるはずです。確かに練習をする事は大事ですが、目的のない(分からない)練習をいくら積んでも変化は生まれません(%痛い男%) それよりも『自分が当たり前に出来る事を増やす』事に全力を傾けたほうが、より新しい事も生まれる力が出来るという事が学年が上がってくるとよく分かってくるし、そういう事を出来るだけ低い学年のうちから理解出来るような自分の言い方や手段の与え方にこだわっていきたいと思う(%笑う男%)(%音符2%)

今日は6年生の佐野 太一くん、金高 竜成くん、木俣 圭輔くん、吉田 慎太郎くん、寺尾 祐輝くん、5年生の藤賀 翔大くん、4年生の山口 賢士朗くんが見事にレベル6をクリアしてくれて、圭輔くん、慎太郎くん、翔大くんは2回クリアをしてくれました(%笑う男%)(%音符2%) レベル6まで到達している子も多く、6年生の平尾 拓人くんが15回、梅田 宏斗くんも15回、5年生の辻井 健太郎くんも15回、松本 慶太くんも15回、寺尾 佳吾くんはラスト一回の17回、同じく金高 晴哉くんも17回とこれだけの多くの選手が『完全クリア予備軍』としている加美スクールは技術的には高いレベルにあると思うだけに、『当たり前に出来る回数のレベル』を上げていく事にこだわっていきましょう(%笑う男%)(%音符2%)

今日は人数が多くなり、リフティングの時に一人一個のボールがなかったのでフリーの測定はしませんでした(%ニヤ男%) でも、検定はやりながらみんなの目的意識に注目し、その意図が伝わってくる子は3分の1という感じでしたね(%ニヤ男%)(%涙%) 決して多くはありませんが、少なくもありませんのでこの人数がどれだけ増やしていけるか?が自分の課題と思っています(%笑う男%)

最後はゲームをしましたが、今日もゲームをしながらみんなで問題解決をしていきました(%ニヤ男%) 楽しくゲームをやる為には??という事に対して『イメージ』が持てるようになってきている子が増えています(%笑う男%)(%音符2%) その楽しむ為に必要な事の反対として『何をすればみんなが楽しくなくなるのか?』を毎回問い掛けます。

・ルールを守らない
・文句を言う
・手抜きをする(諦める)
・逃げる(ゴールに向かわない)

事を確認しながらやります(%笑う男%) この4点を毎回、しつこいぐらいに聞いていきながら『自分は今それを全部やれているかな???』と聞くと、『・・・・』となるのです(%ニヤ男%)(%涙%)

こういう状態の時がいわゆる『観ている側にも面白くない状態』になっているのです(%笑う男%)

ただ、観ている側が面白くないからと言って『お前達が悪い!』と決めつけるのは当然おかしい事なので、毎回子供に先に尋ねます(%笑う男%)

『面白いですか???』と(%ニヤ男%)

すると、重たい手は挙がらないし、その理由はやりながら自分達で感じているのです(%ニヤ男%) だから毎回確認をするし、そうやって気付かせていくとやっぱり反応の良いメンバーですからどんどんと気付きます(%笑う男%) そしてプレーに出てくるからゲームはどんどんと活気のある良いゲームになっていくのです(%笑う男%)(%音符2%)

良くしたいから悪い点を言って修正させる。

という考え方が昔はあった自分ですが、やっぱり悪い点を指摘されたら子供だって嫌なもので、それでは良くならない事が分かったし指摘している自分の自己満足で終わる事が分かったのです(%痛い男%)(%涙%) そこで最近は『気付かせる』事にこだわっているし、その事がうまく次のゲームに繋がるようにもなってきたので自分がやりたいスクールの形にどんどん近づいてきました(%笑う男%) 大事なのは、『やっているみんなが面白い』と感じる事です(%笑う男%) 勝ったとか、負けた、という結果ではなく全力でやっている事に手応えを感じながらやれるようになってほしいのです(%笑う男%)

その方向には確実に向いている加美スクールはメンバーが一人一人成長していると感じます(%笑う男%)(%音符2%) この調子でこれからもがんばってほしいと思います(%笑う男%)(%王冠%)