今日はナイター練習でしたが、ここでフト出てきた言葉に『早口言葉』のようになってしまったのが、この言葉!!『方向真逆』です(%ニヤ男%) 意外と言いにくいので是非皆さんお試しを!!(笑)
という事で、今日は2,3年生は昼間に練習試合を行っていたので夜は1年生だけのナイター練習をする事になりました(%音符2%) この夏休みの前半は試合をこなしながら自分の弱さに気付かせるのがテーマでしたが、後半となった今は人との付き合いの中から自分を発見するという事を目的にしています(%笑う男%)(%音符2%) この夏休み終盤になっても、1年生は全く練習を休むメンバーがいないのを観てもすごくタフになってきたと思うし、前向きな雰囲気は全体を活性化させると思います(%笑う男%)(%音符2%)
今日のテーマは、『2つ(以上)の事を考える』というものをみんなにも伝えて、さっそくアップからその条件を確認しつつやっていきました(%笑う男%)
まずは鬼ごっこをしてから、今度は二つのボールを両方観るという事の遊び形式を今日も取り入れました(%笑う男%) 前の練習で一度やったのですが今回はさらにそこを発展させた形でやるようにしたし、まずはハンドパスで回していくようにしたものの、やはり1年生の感性は鋭いと感じるし、こうしたメニューをすぐにうまくこなせるようになっていくを観ると考える力がどんどん身に付いているな〜って思います(%笑う男%)(%音符2%)
ハンドパスをしてからは実際に足でパス回しをしてもらい、その中には鬼も入れてどんどんプレッシャーが掛かる状況=サッカーに近づけていくようにしました(%笑う男%) どんなにうまくボールを扱えたとしても相手のプレッシャーがあれば出来ないと言えばそれは結局役には立たないものと言えるので、練習でも常に単純な事をやったとしても、必ずそれを試合形式に繋げていくような流れにしたいと思います(%笑う男%)(%音符2%)
その後はしっかりとストレッチを入れてもらいました(%笑う男%)
夕方以降は一気に涼しく感じられるようになってきたのもあって、頭の働きはあったと思うし、何よりも昼間の試合に慣れてきたみんなの体も動きやすそうでした(%笑う男%)(%音符2%) そんな中でしっかりと考えながらプレーをする事、その意味などを伝えて確認しながらメニューを進めていきました。意味も、意図も分からないままにメニューをこなしても自分達の中には何も残らないし、そうならないように一つ一つやるべき事を考えて取り組める選手になってほしいと思うし、そうなるように自分も促していきたいです(%笑う男%)(%音符2%)
その次はパスゲームという事で自分としてはあまりメニューの中に『ゴールを置かないメニュー』はしたくないのですが、今のチームの課題は『ミスでボールを失う事』が多いし、それは一人だけの問題ではなく、周り全体のサポートに問題もあると思うし、それを『どのように改善していけば』良いかを考える為のメニューとしてしばらくやっていこうと思います(%笑う男%)(%音符2%)
言葉ではだいぶ理解してくれている『幅と厚み』というものを実際にうまく利用出来るかどうか?は大切だし、その理屈を学んでほしいと考えています(%笑う男%)(%音符2%) ただやみくもに走る、動く、ではなく『動く事で何のメリットがあるのか?』を分かってくれれば、サッカー全体の質が高まると思うし、そういう事がそろそろ考えられる時期に来ていると思うので、時間を掛けながら取り組んでいきたいと思います(%笑う男%)(%音符2%)
実際に今日初めてやってもらったメニューなのに、8本のパスをうまく使えるチームも出てきたし、それは周りのアクションが良かったからなので、これからもどんどんとそういう動きが『意図的』に使えるようになってほしいと思います(%笑う男%)(%音符2%)(%音符1%)
最後は7対7のゲームをしてもらいました(%笑う男%)(%音符2%)
ここでも、ゴールを目指すというシンプルな目的の中に『それを達成させるために必要な事』として、
①ボールを持っている時
②ボールを持っていない時(攻撃時)
③ボールを持っていない時(守備時)
に何をすべきか?を考えてもらってからやってもらいました(%ニヤ男%) でも、まだまだ自分のイメージと圧倒的に違うのは、11対11でもないのにポジションにこだわり過ぎる事によってアクションが小さく、相手にとって的を絞りやすくしてしまっている事です(%ショボ男%) もっともっと大きなアクションを繰り返し、その空いたスペースをお互いに活用していく・・・・というまさしくこの動きが『アップの鬼ごっこ』ですよね?そのイメージがこのゲームに繋がってくれば一気に1年生のサッカーは面白くなると思うので、そうなるように意味を伝えながら一緒にがんばりたいと思います(%笑う男%)(%王冠%)