突然ですが、自分は『金八先生』シリーズが大好きで、コーチになりたての頃にはこの金八先生よりもよくあるような学園ドラマ『G・T・O』や『ごくせん』などのシリーズのほうが好みでしたが、最近になって再放送されているのを観たりする機会が多くなっていた時、いつも金八先生が紹介をする『相田みつをさんの言葉』というのがあって、自分も毎回その言葉を聞いて『すごいな〜〜〜』とか『なるほど〜〜〜』って深く感じるのです(%痛い男%) そして、自分もついに本を購入しました(笑・・・ミーハーです)
でも、読んでいると『深すぎてまだ分からない言葉』がたくさんありました(%痛い男%) パッと読むだけでは一見『ふ〜ん』と思うだけのような事がありますが、解説などを合わせて読むとそれが一気に深いものへと変わります(%ショック男%) やはり『物事には本質がある』という事ですし、『言葉にも真意がある』という事ですね(%ニヤ男%)
まだまだ自分は物事を上辺のほうでしか判断出来ていません。それでも以前は自分が否定されれば『この人は嫌な人だ』とか『自分の事が嫌いなんだ』なんて思ったりしている時もありました。実は、こんな所で告白するのはどうかと思うかもですが(笑)、自分はストレスにめっぽう弱く、すぐに体がダメになる精神的にまいってしまう一種の病気があります・・・。もちろん完治はしていないし、今でも疲労感がマックスになれば多少は起こるけど、ここ数年は体はどんどんと忙しくなるのに、ストレスは本当に減りました(%笑う男%)
何故なのか???
やっぱり『考え方が変わった』からです(%笑う男%) ある意味『真面目』だった自分は一つの物事を一方方向からしか見えずに、当然判断も一つしかなかったのです。ですから、自分のやっている事を否定する人が出てくれば『なんで俺ばっかり嫌な目に遭うんだ・・・』なんて嘆いたりしていました(%ショボ男%)(%涙%) でも、よ〜〜〜く考えてみると自分にストレスを与えるのが『人』であれば、喜びや感動をくれるのも『人』ですよね?それを知らず知らず自分の中で『勝手に区別』して『合う』とか『合わない』を決めていたのです(%痛い男%) つまり、ストレスも原因は環境ではなく『自分の考え方』だったという事が分かりました。だから、今でも当然『人』のやる事ですから文句も言われるし、否定もされる。ですが『気に掛けてもらっている証拠』と思えばどうでしょうか?同じ事であり、文句を言われた事には変わりありませんが、こうしたちょっとした考え方を変えただけで『批判』が『ありがたい事』に変化するのです。まだそれを全部出来るようにはなっていませんが、こうした事が多少なりとも出来るようになった事で自分が自分で救えるようになったのです(%笑う男%)(%音符2%)
だから、今こうした本なども大切にしていますが、出来る限り行動を起こして『人と会う』ようにしているし、その事によってその人が何を?どのように?考えているか?をまた自分の参考にしています(%笑う男%) 人をどうこう評価する前に、自分がどうやるべきか?に目をやれば『自分に足りない事』が見えてくるものです。なのに、落ち込んだ時はそんな自分の出来ていない事を棚に上げてついつい人の批判などをしがちです。そうなっては誰にとっても結局はストレスになるだけなので、自分は自分で救う方法をみんなが見つけられるといいですね(%笑う男%)
しかも、そのストレスから解放するのも『大切な人との時間』であってほしい。『物』ではなく『人』で解放される自分にみんながなれば、結局誰かが常に誰かの役に立てるという事だし、それで世界が繋がれば一番幸せではないでしょうか(%笑う男%)(%音符2%) そう思った時に、まずは自分が自分を大切にし(大切の仕方はかわいがるという事ではありません)、存在価値を見出す事で誰かの大切な存在になれると思うし、それは異性関係(恋人)でなくても良いのです。家族、兄弟、友達、先輩、後輩・・・何でも良いのです。自分を大切に出来たら、また同じ仲間が集まります。自然と(%ニコ男%)
自分はこれからも人との出会いを通して学び、感謝し、喜びや感動を得る事になるはずです。そんな明るい未来を想像し(子供にもイメージは大切だと言い続けているので(%ニヤ男%))、そんな未来へ繋がる為の『今』を精一杯生きようと思います。