頭と体に染み込ませる!!エリート塾練習!9月13日

今日は夜はエリート塾の練習日でした(%笑う男%) こちらも秋祭りの太鼓の練習で数名休みだったのですが、残りの18名で今日はがんばりました(%笑う男%)(%音符2%)

今日は智貴コーチも休みだったので新美コーチと二人でやりました(%ニコ男%) 最初にメニューと中身の打ち合わせをしてから、だいたいやりたい事をイメージした上でメニューに入っていきました(%笑う男%) 夏の遠征を経てから変化が見える子も出てきているし(それだけが理由ではないでしょうが)、いろいろとみんなのがんばりが形になってきている時期なので、頭も体もしっかりと使ってほしいと思います(%笑う男%)

今日も練習前には先週のおさらいをしました(%ニヤ男%) 中には『ほら、来たぞ!』とコーチが質問するのを『分かってました!』と言わんばかりに用意している子もいました(%笑う男%) そんなみんなには『マークの原則、守備の原則』を聞きました。毎度この2つを聞くのは、ごちゃごちゃにならないようにする為です(%ニヤ男%) 新しいものを覚えている時に、似たような事を言われるとどうしても戸惑うのですが、この2つが似ているけど、違うという意味をしっかりと頭と体で理解してほしいですね(%笑う男%)

次はいつもは狭いコート内でパス、トラップ、などのコミュニケーション重視のメニューをやっていたのですが、今回からはコートを広く使ってサッカーの試合により近づけたパス交換をやってもらいました(%笑う男%)(%音符2%)

今日が初回なので、色々不具合も出てくるでしょうね、と新美コーチとも話をしながらやってもらっていたメニューだったのですが、やっぱり出てきたのは『何となく形をこなしているだけの子』がいるという事がだいぶ目に付いたので、『このメニューの中で自分がうまくなる為のチャレンジをしている?失敗がない事はうまくなっていないという事だよ』という事を話して、再度やってもらうと一気に視野が広がり、近くしか見なかった子が遠くの仲間に意識がいくようになったりと明らかな変化が見えました(%笑う男%)(%音符2%) うまくなるというのはやっぱりこういう事なんだな〜って思いましたね(%ニヤ男%)(%音符2%)

メニューはそこから2対1、2対2へと続けましたが、2対1の所は『攻撃側の優先順位の意識』を確認のようにやってもらっているので、成果は早くあまり長い時間しなくてもみんなの中で『当たり前に』ゴールを一番に目指すという選択肢がしっかりと芽生えていたので、次の2対2へいきました(%ニヤ男%)

ここでは、簡単には出来なくなっているのが『頭で分かっているはずのマークの原則』です(%ニヤ男%) 止まって、考えて、振り返ってみれば分かる事も、実際にコートの中で相手が動くと混乱してしまう・・・というのが現状のようです(%ニヤ男%) でも、それも含めた『失敗』を通じて『何がいけなかったのか?』を自分で気付く事です!!大事なのは(%笑う男%)

人から教えてもらうのではなく、自分で犯した失敗は自分で気付く事。それが『責任』です(%笑う男%) 何がどういけなかったのか?が分かると改善も、修正も、前進も早くなるという事です(%笑う男%)

うまくいかなかった選手にはなるべく『問い掛け』をします(%ニヤ男%)

『何がいけなかったと思う?』と。

この質問への反応がどんどんと早くなってきているし、この『自分と向き合わせる時間』が非常に大切になってくるのです(%笑う男%) 子供が自分と向き合う時間って練習の中に必ず必要だと思うし、それがないままに練習を大人主導で動かして終わり・・・なんてケースがほとんどだと思うのです。そうなると子供が一体何を学んだのか?が分からないままに時間だけが過ぎたという事になるし、指導者側の満足で終わる練習は結局は『無意味』なんですね(%ニヤ男%)(%涙%) 

このエリート塾ではそこの指導にとことんこだわり、子供が『自分で発見する喜び・価値』に出会う機会を与えたいと思っているので、これからも姿勢は崩さずにやっていこうと思う。

最後は3対3のゲームで各自の責任についてやってもらいました!最初は片方のチームが簡単に3連敗をしたので、

『この差はどうしてかな?』と聞くと、

『・・・』といった感じで、明確な事が浮かんでいませんでした。ただし、『こんな感じの試合だったらどう?楽しいか?』と聞くと、

『楽しくない・・・』(%ショボ男%)という事だったので、『チームを分けた時からみんなが人任せにしているよ。自分がやってやるんだ!って気持ちを各自が出してみようか!』と言うと、そこからエンジンがかかったように各自が自分のやるべき事を思い出したかのように、動きも良くなり得点も決められるようになりました(%笑う男%)

一人一人がしっかりと判断をする、という意味では6年生はものすごく成果を出してくれているし、逆に5年生はまだまだ『他人事』のように思っているようです(%ニヤ男%) それは最後の宿題を観ても分かるし、整備の時間を観ても分かります。自分がやらなきゃいけないって気持ちに随分の差を感じるだけに、今後はこういう所を少しでも上げていけるような促しをもう少し工夫してやっていきたいと思います(%笑う男%)(%音符2%)