今日はナイター練習でしたが、グランドが明日のグランドゴルフ大会の準備の為に使用出来ませんでした(%痛い男%) この八千代区は『敬老の日発祥の地』として全国に名前が挙がった経緯もあり、この敬老の日の時期はどうしても優先されても仕方がないので自分達は体育館での練習となりました(%ニヤ男%)
今日はみんなは土曜日の体育祭の代休だったと思うし、ゆっくり出来たと思うので非常に元気そうだったしそんなみんなの元気がうまく練習の中で機能するようにと今日も一緒にがんばりました(%笑う男%)(%音符2%) 今、自分は一つのメニューに対して見える現象の成果が確実なものになってくれば次に進むといった感じにしています(%笑う男%) メニューだけどんどん新しくしても、内容が伴わない場合(子供が理解をしていない)は結局練習をやる事さえも意味がなくなってしまうので、その回数が一回でも減るように自分は挑戦と進化を続けていく必要があります。周りが観ても分からない成果かも知れないけど、中でやっている子供が何かを掴めばそれが最大の成果だと思うので、『自分(指導者)の為』ではなく『子供の為』の時間になるようにがんばります(%笑う男%)
今日もメニューはおおまかな部分だけ考えておいて、そこからは実際の現場で子供の様子を観ながら変化させていきました(%笑う男%) 芯の部分は『1対1』というのを持っているのですが、それを『どのように表現させられるか?』が全てだし、それも『1対1の為の1対1』を教えても仕方がないので、あくまでサッカーという試合の中で生かせるものを習得させる必要があるし、その設定を作る必要がある(%笑う男%)
今日は最初は鬼ごっこをして『2つ以上の事を考える習慣』をまずしっかりとおさらいしてからは、1対1の部分で勝負をしてもらいながら設定を少しずつ変化させていきました(%笑う男%) でも、共通点は『相手との距離感』であり、その距離感とは『相手に抵抗出来る距離』です!『寄せる』という言葉に集約してもやっている子供にしたら『どこまで?』『どうして?』が分からなければ指導者の目線だけで『そこだ!!』なんて正解を教えたつもりでも子供の中には全然残りません(%ショボ男%) だから、各自で習得をしてもらえるような設定をいかに作れるか?の挑戦を今日もやりましたが、雰囲気も含めて非常に良い勝負への執着心も見えたし、『負けるな!』という言葉を掛けなくても各自が自分で勝負にこだわってくれたのは良かったですね(%笑う男%)
設定を変えていきながらも共通して『相手との距離』にこだわり続けたメニューが約1時間だったのですが、段々と各自がしつこく食らいつくようになってきたし良くなっていったので、それが自分が観える成果と各自が得た成果が繋がっているのか?という確認を込めて何度か確認の質問を入れたりした(%ニヤ男%)
『良い距離感って何?』
『どれぐらいが良いの?』
『どうして???』
といった感じです(%ニヤ男%) 今は、技術的にはもちろんですが考える力という点でもやっぱり必要な事だと感じるし、『自分に対して(なぜ??)と問い掛ける時間』が増えるといいですね(%ニヤ男%)(%音符2%)
その設定を繰り返しながら最後は3対3をやってもらいました(%ニヤ男%)
3対3は一番『各自の責任』というものが見える設定だと自分は思っています(%笑う男%) 自分のミス、自分の責任というものが露骨に表れるので今は多く採用しています(%ニヤ男%) ただ、その自分の責任に『感性の良い子はカバーも出来る』のがこの3対3なのです。目の前の相手に負けない事!を原則としていますが、実際の試合でもそうは言っても負けてしまうシーンなんて多々あるし、そんな時にお互いをカバー出来れば良いチームになると思うのです。ですが、カバーもしろ!と言葉で教えてしまうとどうしても個々の責任とテーマがボヤけて曖昧になってしまうので、今は目の前の責任を重視し、その中で『気付いてカバーまで出来る子にはそれだけ誉める』といった感じにしています。全員に要求をするのではなく、出来る子が出来た時に誉めるという事は大事にしていきます(%笑う男%)
最後まで良いテンションでみんながやりきってくれていたし、どれだけ気付いているのか?達成感があるのか?は各自にしか分からないので、自分の自己満足では終わりたくないし、最後にみんなに感想を簡単にもらうと、
4分の1ぐらいの子が『何をすべきか?』が非常に明確で、自分の中の一歩を踏み出しているのがよく分かった(%笑う男%)(%音符2%) でも、残りの4分の3は『やるべき事がまだボヤけている』状態です(%ニヤ男%)
よくある子供の感想に、『今日は○○が出来なかったので次は○○をします!』と言う子いませんか???
この感想のうちは同じ失敗を繰り返し、前には進んでいないという状況です(%ニヤ男%)
大事なのは、『何故、その○○が出来なかったのか?』が分かる事です(%笑う男%) ですから、
『今日はこういう理由で○○が出来なかったので、次回はここを意識してプレーし、今日よりも出来るようにしたいです!』
などのようになればだいぶ中身も変化してくると思います(%笑う男%) ただ、4分の1しかいなかった・・・ではなく『4分の1が進化している』という自分は受け取り方なので、自分の中の半年やってきた成果でもあるし残りの半年の中で1年生がさらに今の4分の1の人数がどれだけ増えるか?に挑戦していきます(%笑う男%)(%音符2%)