自分基準を変えよう!エリート塾♪♪

昨日はまたブログが繋がらなかったのですが、夜はエリート塾の練習日でした(%笑う男%) 月に一回のミーティングの日だったので八千代のコミュニティープラザでミーティングを行いました(%笑う男%)

毎月、ミーティングでどういう内容にしようか?と考えるのですが、今回は『自分のものさし』という事をテーマにやりました(%ニヤ男%)

3グループに分けて、それぞれのグループで各自に起きた『うれしかった事』『腹の立った事』を思い出してもらい、それぞれにまず書き出してもらいました(%ニヤ男%)

やっぱり柔らかい頭を持っている年代なので、どんどんと出てくるし手がほとんど止まらずにうれしい事も、腹の立った事もたくさんたくさん出てきました(%ニヤ男%) それだけ毎日、何かを感じながら生きている・・・そんなみんななんですね(%笑う男%)(%笑う女%)(%音符2%)

今回は智貴コーチは休みだったので、新美コーチと二人だったのですが敢えて内容を言わずに一緒に参加をしてもらうようにしました(%ニヤ男%) 今回のテーマは指導をしている側にとっても振り返るには良い内容だと思ったからです(%ニコ男%)

一緒にグループに入ってもらって、子供と対等な目線から作業をしてもらいました(%ニコ男%) その様子も見ていた自分でしたが、やっぱり一年前のエリート塾を一緒に関わってもらっていた時よりも新美コーチが子供との距離感が圧倒的に近かったのを感じたし、それはそれだけ関わってこられた成果だと感じました(%笑う男%)(%音符2%)

各グループ、用紙に張り付ける作業を10分間ずつやってもらいましたが、用紙が足りなくなるぐらいに意見は出てきました(%ニヤ男%)

そのうれしかった事と腹の立った事を出してもらった後に、次は『それは自分自身で得たものか?』『周りから与えられたものか?』という二つに分ける作業をしてもらいました(%笑う男%) 自分の身の回りに起こっている事ってどちらのほうが多いだろうか?という事を考えてもらったのです(%笑う男%)

みんなで相談しながら分けてもらったのですが、後で前に発表してもらった際に一緒に考えていくと『周りから受けたもの』のほうが多かったですね(%ニヤ男%) でも、それは当然と言えば当然で、人とは周りに対する『期待』のほうが大きいからです(%笑う男%) そして『かけっこで1位になった』なども意見であったのですが、かけっこで1位だとうれしいけど、最下位なら嫌。という感覚など、『自分で決めたもの』ではないと思うのです。どうせやるなら勝つほうが良い、とかかけっこは速いほうが良いもの、みたいな感覚を小さな頃から、何かしらのタイミングで教えられている。また価値観を与えられているのですね(%ニヤ男%)(%涙%) 確かに同じ事を人よりも速く出来るというのは良い事かも知れないけど、本質では『最下位の子のほうが必死だった』『がんばっていた』とすれば、それを自分でやれたのならそのほうが良かったりもすると思うし、自分がそれを自分で認めてスッキリすれば良いのだと思うのです。外から、周りから『すごい!』と言われてすごいのではなく、自分自身が決められる事の大切さを理解してほしいのです。

今回はそんな『自分のものさし』という言葉をみんなで考えてもらったのですが、『実は自分にとってうれしい事の大半は自分都合で考えている』という事です(%ニヤ男%)

うれしい事などはそれで良いのですが、反対に腹の立った事も自分基準で、自分にとって嫌だった事は全部嫌な事、ダメな事。と思っているケースがほとんどだと思う。それを『考え方』によって全然違うものに出来るという事やサッカーでも『攻撃の裏側は常に守備』という事もみんなと一緒に考えました(%笑う男%)

嫌だと思っている事のすぐ裏側には良い事があるという事で、それを自分自身の考え方一つで変えられるという事。失敗したり、失点したり、敗戦したり、と外からの価値観だけで『良くない事』と決められるのではなく、自分がどう思ったのか?どう受け止めるのか?どう考えて変えていくのか?が大事。出た結果だけに一喜一憂するのではなく、自分自身で自分の為に考えていく事をこのエリート塾で少しずつでも学んでほしいと願う(%笑う男%)

自分で判断をするのはすごく大切な事だけど、自分にとって都合の良い事という判断の仕方は良くないという難しい所ではありますが、その事が今回の話のテーマでした(%笑う男%)

楽しい時間はあっという間に過ぎるという経験はみんなした事があると思うけど、毎日がそうなるように、自分にとって嫌な出来事みたいな事があったとしても『この経験があるからこそ』と思えたら成功に繋がるし、そうやって毎日が早く過ぎてしまうという充実したものに自分自身で作り上げてほしい(%笑う男%) 自分もその為の挑戦は毎日やっているし、ここ数年は本当に年々早く過ぎると感じている自分がいるのは考え方がそういう形になっているからです(%笑う男%) 自分の判断に責任を持って、自分で行動をする。その当たり前の事が出来るか出来ないか?によって出てくる結果も、受け止め方も違ってくるという事。大半は周りに任せ、周りのせいにしてしまうケースのほうが多いだけに自分で自分を変えていくという考え方を少しでも広めていきたいと思う。

このエリート塾に参加をしてくれている子供達の意識は非常に高いものがあり、考えるという事がしっかりと出来る子供達なので、是非今後も自分にとって最高の毎日を過ごせるように自分で考え方を変えていきましょう!!(%笑う男%)