気付きを増やそう!加美スクール♪♪

今日は加美スクールの日でした(%笑う男%)(%音符2%)

最近は出来るだけいろんな子とコミュニケーションを取ろうと声を掛ける機会が増えていて、今日も自分達でコートを作って自分達でどんどんと試合をするようになっています!これってすごく自然に起きる『子供達の世界』であり、大人が一切関与していない事に意味があると思っています。そんな事を見守りながら、外では3年生のメンバーと個別にいろいろ話をしていると本当に面白い感覚がたくさん出てきます(%ニヤ男%)

足立 龍晴くんが来た時に、『龍晴くんは家はどこなの?』と聞くと、『すぐそこやん!!(まるでコーチ知っているでしょ?みたいな言い方されました・・・笑)』という事で『すぐなら自分で歩いてきたら?トレーニングにもなるやん!』と言うと、『いやや!僕走るの苦手やもん!!』ときっぱり!!(笑)

『え??走るの苦手ってサッカーめっちゃ走るスポーツやで!』と言うと、

『サッカーは蹴るからいいねん!』と龍晴くん。

『そしたらドリブルしながら来たらいいんちゃうの?』とコーチが言うと、

『だからぁ〜〜!走るの嫌やねん!!』と龍晴くん(笑)

頑固でした(笑)

要するに、ボールを蹴っている時は走るのが嫌な事も忘れるけど、走ると感じて走るのは嫌だそうです(笑)

回答が素直なので、本当に楽しい3年生達でした(%ニヤ男%)(%音符2%)

そんな対話をしていると、『バスの時間が10分も遅くなった〜〜〜』と不満そうな顔の杉原谷小学校軍団が急いで走ってきました(%笑う男%) みんなサッカーが早くしたくて仕方がないといった様子なので、バスが遅れたのがとても嫌だったようです(%ニヤ男%)(%涙%) 

みんな揃った所でスクールをスタートさせました(%笑う男%)

気付くという点で、今は加美スクールメンバーには色々仕掛けています(%ニヤ男%) みんなはどれぐらい気付くかな〜って事を楽しみにしながら今日もがんばりました(%笑う男%)(%音符2%) まずはステップからのスタートでしたが、きちんとルールの確認とやるべき事を各自で認識してもらった上でやりました!毎回意識がしっかりと出ているメンバーがいるけど、ずっとずっと継続してやれるようになってこそ価値があると思うので、毎回自分の中で意識を続けてほしいと思います(%笑う男%)

次はレベル6をやりましたが、10月に入ったのもあるし加美スクールはレベル6のクリアが多いので『レベル9』まで引き上げました(%笑う男%)(%音符2%) もちろん全員がそこまで出来るように!!とかではなく、レベル6が当たり前になってきたメンバーもいるので次のステップを目指してもらおうという事です(%笑う男%)

全体的にうまくなってきているし、今日は足立 龍晴くんの担当をして観させてもらったのですが、とてもうまくなっているのが分かったし練習している成果がどんどんと出てきています(%ニコ男%) 3年生同士、お互いをライバルと思うながらレベル6キャッチやリフティングもがんばれているのが非常に良いと思います(%笑う男%)(%音符2%)

今日レベル9を設定した初回でしたが、昨年度もやっていたし知っているメンバーも多かったのもあって初回にも関わらず6年生の木俣 圭輔くんと5年生の藤賀 翔大くんは早速レベル9クリアを達成しました(%ショック男%)(%笑う男%)(%王冠%) またレベル6クリアは6年生では佐野 太一くん、金高 竜成くん、4年生の山口 賢士朗くんでした(%笑う男%)(%音符2%)(%星%)

次は目的を持ってリフティングをしてもらうという事で、最初に意識の確認をしてもらってからやってもらいました(%笑う男%) まだ全員がしっかりと意識出来ている訳ではありませんが、雰囲気は全体がつくるし、その雰囲気によって変化をする子ってたくさんいるので、このまま続けていると子供が子供を変えるなんて事が絶対に起きると思っています!実際に、注意をお互いにしてくれたり、気付くスピードがかなり速くなっているのが現状なので今後も楽しみです(%笑う男%)(%音符2%)

今日はフリーの測定の後には、『ドリブル競争』というテーマを与えて勝負をしてもらいました(%ニヤ男%) ドリブルに関するものなら何でも良いので、必ず勝負をつける事!決着をつける事を要求しました(%ニヤ男%) 最初なので、戸惑いもありながらでしたが、各自で考えて1対1の勝負をしたり、ターンをしたり、直線勝負をしたり、いろんな勝負が見えました!!でも、コーチは『誰か一人が5勝したら終わり!』と言っていたので、もうちょっと勝敗が早く決まる勝負をするほうが良いのに・・・・と思いながらニヤニヤと観ていました(%ニヤ男%)

結局今日は6年生の吉田 慎太郎くんが一番乗りでした(%笑う男%)(%音符2%)

最後は4人チームでまた勝ち残りのゲームをしました(%笑う男%)

ただ、ゲームの前には集合に明らかな速い、遅いの差が見えたのでみんなで考えてもらいました(%ニヤ男%)

『さて、どうしてこんなに差が出てしまうのでしょうか??』と尋ねると、

『走ってこないから!』と意見が出てきました。

『走る、走らないだけの差だったかな??』と聞くと、

『給水やのに、休憩している子がいるからです!』と答えがありました。

『そうなんや〜。じゃあ、自分はどんな状況なら急ぐようになる???』と聞くと、

『みんながもう集合していたら焦って早くしようと!って思う』と言うので、

『その状況はどうやれば出来る??』と聞くと、

『水分を体育館の中に置いておく』と言いました(%ニヤ男%)

確かに『ちょっとした事』です。でも、この『ちょっとした事』の積み重ねが大きな成果となるものです!体育館の外に置くからついつい自分のペースで給水したり、休憩をするけど、中でみんなの動きが見えれば自分も合わせようと努力するって事なんです。それが全体で作る雰囲気の一つとも言えますが、そういう事を毎回気付いてもらうやりとりのおかげで随分と加美スクールの『気付き』は早くなっています!!!だからゲームをやっても、関わるのが早くなり全員がボールを触れるという成果が出てきました(%笑う男%)

今後も、気付きは大事にするし、それがサッカーを変える要素でもあると思うので、みんなもサッカー的に『視野を広げる』という言葉ではなく本当の意味での『視野を広げる』ようにがんばっていきましょう!!